高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

イギリスとフランスって、仲が悪いといいつつも、人や文化の往来が多いですよね。
フランスで流行った曲がイギリスで流行ったり、逆もしかり。ファッションなども。
イギリス生まれのジェーン・バーキンがフランスで女優になったり。
フランス人は英語を話さないといわれますが、実際話したり。
日本と韓国はどうしてこうではないのですか?

質問者からの補足コメント

  • まあ、パリも昔そうだったらしいです…。トリビアの泉という番組で知りました。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/10 07:52
  • 昔よりは交流が増えましたよね。
    昭和の頃は、韓国の歌は散発的には流行ってましたが、
     
    「釜山港に帰れ」、「カスマプゲ」など。

    洋楽は英米のほかは遠くフランスやイタリアの曲が多く
    流行っていた。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/10 07:57
  • うーん・・・

    イギリスとフランスも互いに悪口言い合っているときもありますが、日韓はなんだか違うような…。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/10 12:28

A 回答 (21件中11~20件)

3点ほど申し上げたいと思います。


第1に、英仏の相互影響の強さです。
世界で最も通用する言語は、いうまでもなく英語です。たとえばの話、日本人とフランス人が出会って、何語で会話するかと言ったら、英語なんですよね。フランス語できる日本人は少ないし、その逆はもっと少ないし。
昔だったら(大英帝国が七つの海を支配してた頃でも)、フランスの顔を立てて、フランス語も国際語のような扱いを受けていました。たとえば、国際郵便を取り仕切る万国郵便連合の公用語はフランス語でした(今はフランス語および英語らしい)。「海外への手紙はAIR MAILと表書きする」と意識している人が多いでしょうが、昔は「PAR AVION」とフランス語で書くのが正式だったのです。

つまり、今は「英(語)→ 仏」の影響が強いけど、昔は「仏 → 英」の方向の影響力も強いものがありました。
俗に「英語の6割はフランス語」と言われますね。英語の語彙は、古フランス語や、フランス語を経由してラテン語から来たものが多いそうです。ノルマン・コンクエストと言いまして、11世紀に北フランスのノルマン人がイングランドを征服しました。フランス語の語彙が大量に英語に流れ込みました。

第2に、現代の日韓の相互関係は、米国も加えた三角形で考察してみるということです。このご質問とちょっと関連があるような、下記の既出質問でも回答しました。

なんで、韓国の流行が日本の若者に流行るのですか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13312391.html

ここで、むやみにお金の話をするとエゲツナイですが、文化の話より現実的でご参考になると思います。今の韓国は先進国ですが、戦後長らく途上国で、国際社会から援助を受けました。1940年代後半から1990年代後半まで、援助総額は127億ドルに達します。そのうち、アメリカ、日本からの援助がそれぞれ55億ドル、50億ドルでした。
つまり、韓国への援助は、アメリカのほうが日本より多いんですよ。しかも、援助は有償を含みます。有償は借金で返済義務があります。低利で長期だから、貸し付けにもかかわらず「援助」と呼ぶことになっています。
日本から韓国への援助は、有償がほとんどでした。援助の皮切りの1965年の協定によるものは、有償2億ドル無償3億ドルでしたが、のちのものは有償が多くなりました。
それらの間にも貨幣価値はどんどん下がっていき、通貨の交換レートも変動しましたが、総額で約5倍(またはもう少し多く)すると現在価値の目安になるそうです。たとえばの話、60年代は現在の10倍、90年代は1.5倍とかだったりで、通算で5倍などということです。

また、韓国の稼ぎ頭であるサムスン電子、そのスマホや半導体についても、ちょっと考えてみましょう。スマホは数多くの技術の集積ですが、まあ米国で発明されたものですね。
日本のネトウヨさんは、「サムスンのスマホは日本製の部品を組み立てただけ」などと言ってますが、実際に分解して調べたレポートによれば、韓国製、米国製、日本製の部品をうまく組み合わせているそうです。米国は意外とスマホの部品をこつこつと作っているのです。
また、スマホの核心的な部品であるSoCに、日本製はほとんどありません。日本のスマホでさえ、日本以外のSoCを採用しています。SoCとはSystem-on-a-chip、一つの半導体チップにスマホのシステムの大半を実装した回路のことです。
一方、サムスンはSoCを自製できます。

次にサムスンの半導体ですが、日本と米国の「いいとこ取り」で急速に発展しました。これもネトウヨさんは「完全に日本のパクリ」と信じているようですが、1990年代のメインフレームからパソコンへの大転換で、日本は乗り遅れたのです。もともと半導体は米国で発明されたもので、日本が改良して1988年にピークに達したとき、世界シェアの52%も作っていました。
しかし、そのあと米国は返り咲いたわけですよ。メインフレーム用半導体からパソコン用半導体へ大転換が起こった際に。そしてサムスンは日米のいいとこ取りで急成長しました。一方、日本の半導体産業は沈没していきました。

第3に、将来は東アジアにおける米国のプレゼンス(存在感)が低下し、前述の「米国も加えた三角形」が「中国も加えた三角形」になっていくでしょう。中国の人口は日本の10倍、GDPは3倍、軍事費は6倍もあって、今後も国力の差はどんどん開いていきます。
ご質問の日韓関係に絡めて言うと、例えばK-POPのスターは日本と中国を天秤にかけるでしょう。両方に関係を付けておき、どっちに転んでも自分が儲かるようにするわけです。中韓対立が激しくなれば日本で営業して、日韓対立が激しくなれば中国でコンサートを開いて。中国は高いチケット代を払える人が増えていて、コンサートはぼろ儲けらしいです。

以上、私たちは日本中心に物事を考えがちで、日韓関係についても「韓国は日本のまねばかりする」「日本が韓国をコントロールできる」「韓国が勝手なことを言うなら日本は関係を謝絶する」などと思ってる人が多いようです。
しかし日韓関係は、かつては併呑して、戦後はその反発があってホットな感情の渦巻く世界と思われがちですが、意外と冷(さ)めているのです。韓国にとっては、アメリカや中国のほうが重要でもあるのでしょう。もともと韓国は中国の影響が強かったし、将来は再び中国の影響が強くなると思われます。日本は両天秤にかけられる存在なのです。
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日本と韓国はどうしてこうではないのですか?


 ↑
色々な理由があります。

一つは儒教、それも朱子学の影響があります。
韓国からすれば、父たる中国、長男韓国、次男
日本、という意識、
つまり、日本は格下、と観念しています。

しかし、現実には、日本が上。
それが、反日の源泉になっているのです。

英仏にはそうした関係がありません。


一つは、韓国側の事情があります。

韓国は、ヘルコリア、といわれるように
国民の76%が国外移住を希望している
国です。

こういう国民の不満をそらすために
政府が反日政策を採っています。

VANKという組織を御存知ですか。
検索すれば出て来ます。
会員数10万、政府予算もはいっている
反日組織です。
こういうのまで設けて反日をやっているのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Voluntary_Agency_N …

英仏は、そんなことしません。
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見ての通り普通に差別意識だと思うけど、違うの?

この回答への補足あり
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> 日本と韓国はどうしてこうではないのですか?



韓国は建国以来、国策的に反日で、それを今も堅持しているからですよ。
実際、21世紀に入っても、反日法が制定されたりしてますし、現在の韓国人のほとんどは、反日教育を受けてます。

すなわち韓国では、「親日は禁止(違法)」なんです。
具体的に言うと、日本好き韓国人が、韓国内で「日本が好き」と言い続けたら、処罰対象になっても不思議じゃありません。

英仏では、そんな法律や教育はあり得ないし、日本も同様ですが。
ただ、韓国側の反日政策に対し、日本側で反作用が生じたりはしますね。

一方では、英仏の国力は割と均衡しているので、ライバル(好敵手)関係と言う側面もあります。
しかし日韓間は、アジア圏では上位で、隣国と言うこともあり、何かと比較対象にはされるものの、実際の日韓の国力の差は歴然で、ライバル関係とは言えません。

欧州で言えば、日本の国力は英仏を凌ぎ、ドイツと首位争いをするくらいのポジションです。
韓国は、英仏より下位で、イタリア,スペイン,オランダあたりのランクです。
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歴史を見れば解りますが


漢民族は自立できなかった小国民の哀れな歴史なのです
戦争をする程の力(誇りや気概)がなかったのです。
ですから、常にどこかの国の属国だったのです。
そのため、有史以来、韓国が戦争に勝った歴史等ありません。

イギリスとフランスの関係とは、似ても似つかない日韓の関係です。
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>昔よりは交流が増えましたよね。



そうですね。その点は英仏とは歴史的・地理的な部分がかなり異なります。

イギリスとフランスの交流は紀元前のローマ軍のイングランド島侵攻に始まると言われています。ロンドンにしてもパリにしてもローマ軍がイタリアから侵攻して基地を作った場所が基礎になっています。

また現イギリス王朝の始祖であるウイリアムはフランス語読み「ギョーム」で、元々フランス貴族です。つまり今のイギリス王室は「フランス人の家系」なんです。これも英仏の仲の悪さに影響してます。

重要なのは「ドーバー(カレー)海峡は渡りやすかった」ということで、紀元前の技術的に未熟な船でも渡れたし、往来が常にあったということです。

だから、英仏はEUでも仲間に慣れたように「2000年以上、同じ経済圏を作ってきた」わけで、百年戦争のようなものも「簡単に渡航できたから100年も戦争を続けられた」といえます。

元々交流が密だったのです。

逆に日本と韓国はドーバーに比べれば渡航が難しい場所で、なおかつ朝鮮半島は経済的に規模が小さかったという点があります。
 日本は中国の寧波とも貿易をしていて、中国はフランス以上に巨大な文明国でしたから、日中はそれなりの経済交流があったのですが、朝鮮半島とはそこまでの経済交流がなかったのです。

それに加えて、日朝併合という歴史的な問題点があるので、英仏のような交流はむしろこれからでしょう。
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>イギリスとフランスって、仲が悪いといいつつも、人や文化の往来が多いですよね。



日本と韓国だって、人の往来は非常に多いです。
日本人の渡航先で韓国は2位、韓国人の観光旅行先の一位は日本です。

>フランスで流行った曲がイギリスで流行ったり、逆もしかり。ファッションなども。

それも同じ、もっとも韓国は日本文化の流入を規制していて、1980年代までは、日本の楽曲をコピーして韓国語で歌うのが一般的、日本のドラマは禁止、アニメも禁止、漫画も禁止でした。

だんだん韓国側も日本文化を解禁していますが、いまだに日本語歌詞で歌う事や地上波での日本製ドラマは放送しない、というような事実上の禁止項目があります。

日本は自由に韓国文化を楽しんでますね。新大久保なんて韓流の聖地ですし、韓国ドラマを地上波で見れます。

>イギリス生まれのジェーン・バーキンがフランスで女優になったり。

TWICEなどには日本人が含まれていますし、笛木優子がユミンという芸名で韓国で女優をやっていたのは有名な話です。

日本の場合、韓国人俳優はそれほど多くないですが、在日韓国人は非常に多いと言われています。

>フランス人は英語を話さないといわれますが、実際話したり。
日本と韓国はどうしてこうではないのですか?

英語の地位が国際的に高くなったので、その点は日本語・韓国語とは違うといえます。
 韓国人が日本語を話せる人の割合と日本人が韓国語を離せる割合は差がありますが、これは経済的な差が大きく影響しているといえるでしょう。
この回答への補足あり
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日本に来る観光客で1番多いのは、韓国人です。


イギリスやフランスや日本は、伝統文化に趣きがあるので、見習うところがある国なんだと思います。
韓国は、昔から中国の属国なので何もないのでは?日本が統治するまでは、道にウンコが落ちていた国だそうですよ。伝統文化?
この回答への補足あり
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Netflixで日本人が見るのは韓流が多いので、案外嫌ってない。

日韓観光の行き来も多い。
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イギリスはフランスを侵略していませんから。

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