昨日のJアラートについて

①Jアラートは津波注意報、津波警報みたいに上手く運用するのは難しいのでしょうか？
②今年の冬頃に、北海道など北日本の地域のライブカメラの映像に飛翔体の姿が映っていたことがありましたよね？あの時こそJアラートを発信するべきだったと思っていますがいかがでしょうか？

No.2 回答者： merciusako 回答日時： 2023/04/14 19:37

①北朝鮮からだと数分で着弾です。

「建物の中や地下に避難」と言っていますが、時間的に対象地域の人間がキチンと対応できるとは思えません。

単に注意喚起のアリバイ警報です。

②飛翔体の姿が映ってからだと、もっと時間的な余裕はありません。

日本のミサイル防衛システムでは、同時多発的に撃たれたミサイルには対応できません。

打たれたミサイルが変則軌道を取るタイプだと、これも対応できません。

現在のＪアラートは国民を守るためでないことは明らかです。

軍事費２倍とか、カジノに１兆円とかいってないで、防空壕でも作った方が良いのでは・・・。

No.1 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2023/04/14 10:01

①津波や台風などの気象現象は、ある程度解析され予測が可能なのですが、それでも数年前に大阪で台風予測で交通機関を止めたけどたいした被害がなかったということがあったように、完全に予測することは困難です。

ミサイルの場合、気象現象などではなく人為的に操作されている装置ですので、確実性はかなり低くなります。それは、ピッチャーが投げる球がどこに来るかは経験則である程度予測はできますが、ピッチャーの心理までは読むことができませんので、ピッチャーがコントロールしている球をバッターがバットに当てることさえ困難なのと同じです。

②あれは、ミサイルが落下した後の出来事です。ミサイルが落下する前にライブカメラで撮影することは不可能です。ライブカメラに写っていたのを発見してからJアラートを発報したとしても、当然意味はありません。Jアラートは、ミサイルが発射された直後に発報されていますし、そういうものです。