dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

歳とともに同世代の人が難病になったり他界します。

そうなると自分がどんな死に方をするのだろうかという不安に襲われます。

そういう不安をどうやってはらせばいいのでしょうか。

A 回答 (5件)

世間で生き生きとしている人たちの【生き方】に興味を向けてはいかがでしょうか。

取り入れられることもあるのでは。


私は都内在住46歳男性です。生まれつき血液が固まりにくい持病があって、生まれてまもなくお尻の左右の大きさが違うことで、片方のおしりに内出血が起きていたことから地元の大学病院で検査を受けて持病がわかりました。


私の場合、国が指定する難病であったことと、高校一年生のときにかかりつけの医師から病気についての説明を受け、遺伝する可能性が高いとのことだったので生涯独身で生きようと決意し、いろいろなことがたくさんあって独身のまま今に至ります。


私が高校一年生の時に医師に持病の説明を受けた後、高校で生物の教科書の遺伝の項目に私の持病の「家系図」が掲載されていて、生き方に悩みました。


高校に進学して持病が教科書に掲載されていたことと、当時の社会問題、薬害問題として取り上げられていたことで、高1の担任の教師に病気の診断書を提出した際「友達に病気のことは言うなよ。騒ぎになると悪いから」とくぎを刺され、田舎町だったこともあり、人のうわさで親や妹に迷惑が掛かると思って友達付き合いも遠ざけて高校時代を過ごしました。直前の文化祭で女装したり騒いだりしていたので、キャラ変しておとなしくするのが大変でした。目立たないように。

小・中学生時代にまじめに勉強をしてきたつもりでしたが、高校に進学して、まさか自分の病気で

【教科書に載っている内容と別の生き方をしないといけない】

と思ってしまって、体も心も苦しいまま生きてきました。家族を作ると家系図の通りになるのを避けようと。


【学校で教えてくれる内容を否定する大変さ】を感じていました。2、3世代後の子孫にまで病気が遺伝している家系図だったので、私の代で何とか対策を立ててやろうと思いまして。誰に相談したらよいのかと。結局独断で生きてきました。


一方で、高校一年生当時、持病の家系図のそれぞれの人物の表記が「泣き顔」に見えたので、【自分はこういう未来にしてはいけない】と感じました。


教科書の内容を否定することは、まじめに生きていた私には途方もない道に感じました。


実際、17歳の夏休みの早朝、実家で早起きして祖母の部屋でテレビを付けた時、私と同じ病気の男性がご夫婦で出ていて、娘さんがこの病気の保因者ということでお見合いを破談になって、娘さんにご夫婦が謝罪しているシーンを観ました。自分の未来を観ているようでとても衝撃を受けました。24時間放送されていたテレビの早朝企画の一つだったと思います。


それまでにも、小学生のころに乳歯を歯科医で抜いてもらったときに血が止まらず、出血多量で人生が終わりかけたり、数多くの内出血で両膝関節は伸びたままで曲げられなくなり…たくさん激痛や最期に迫る体験をしてきました。


そんな私からすると、もう【生きていること自体を大切にする】という思考になるしかなかったです。痛みでもなんでも来るものは来るで仕方ないので。


また、【持病を抱えたまま生きていることを充実させたい】と思っています。


実際、私の同級生、友人にも数人、これまでに人生を終えている人達もいます。仲良かった人たちもいて。決して珍しくはないお話です。



私は小学生時代に「北斗の拳」に価値観の影響を受けました。原作本27巻を何百回と読み込んで過ごしましたけど、今になって敵キャラクターの言葉などが頭に浮かびます。


自分の生き方で参考にしている一例で、カイオウというキャラクターが最期に主人公ケンシロウに「もっと早くお前に出会っていれば運命に素直に生きていた」…といった言葉を口にしました。


私の持病も一生治るものではないし、今も右膝の内出血が起きて、右足首に体内で血液が下がっていますが、こういった状況でも【これを受け入れてできることをする】という思いで生活しています。


【受け入れて生きる】ようにしています。最期は考えないようにしていますが、葬儀関係の話は姉妹や母に何となく伝えていますけど。実家を離れて一人暮らしをしているので、今の部屋も物を少なくしたり。姉に「遺留品が少ない方がいいでしょ」と話して、ミニマリストになっておこうと。



中学三年生の時に出会った「ジョジョの奇妙な冒険」という作品があるのですが、先日第六部のテレビ放送が終わりました。


私が青春時代からこれまでずっと勇気をもらった作品ですが、好きなキャラクターが第六部で倒された大学時代には、食事がのどを通らなくなりました。


でも、先日のテレビアニメ版の最終回では、好きなキャラクターが倒された事実に対しても希望を感じるオリジナルの場面があって、原作の連載から20年以上たって再び勇気をもらいました。


サブキャラクターだった少年がラスボスを倒すシーンで、私の好きなキャラクターも含めた仲間たちについて「未来を知らなくても覚悟があった」と説明していて。その言葉で救われたというか。生きていることを大事にしようと。


エンタメや架空のお話であっても、今を生きるエネルギーをもらっています。


人生の最期はたしかに私も恐怖はありますが、【生き方】に関心を持つようにしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

持病で長い間苦労されているのですね。
遺伝するのはつらいですね。
いろいろとありがとうございます。

>人生の最期はたしかに私も恐怖はありますが、【生き方】に関心を持つよう>にしています。

恐怖はありますよね。誰でも感じることですよね。最期は皆死にますので。

お礼日時:2023/04/29 03:15

>>宗教は嫌です。



では、死ぬまでずーーーと不安に襲われ続けてください。
    • good
    • 0

宗教に入って、死後の世界のことを分かっていれば、それほど死を恐れることは無くなりますよ。


お近くの幸福の科学の支部におじゃましてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

宗教は嫌です。

お礼日時:2023/04/28 23:37

無くならないよ

    • good
    • 0

どんな死に方をするかは誰にもわかりません。


それを不安に思っても、解決はないと思います。

むしろ、どんな死に方をしても後に残る人が困らないようにしておくことを考えた方がいいです。

身辺整理をしておく、遺言状を書いてしかるべき人に伝えておく、葬儀や墓についての希望を親族、親戚にも知らせておく。
などです。
健康に注意することはもちろんです。
また、今の時代は銀行カード、クレカなどのパスワードのメモも残しておくことが必要です。

結局誰でもどこかでなにかで死ぬのですから、過剰な不安はもってもしようがないです。
自分ができることをしておいて、あとは自分の力の及ぶところではないと割り切るしかないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>結局誰でもどこかでなにかで死ぬのですから、過剰な不安はもってもしよう>がないです。
>自分ができることをしておいて、あとは自分の力の及ぶところではないと割>り切るしかないです。

過剰に不安に思ってもしょうがないですね。

お礼日時:2023/04/28 23:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!