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動詞の活用の連用形は ます・た・て を付けると習ったのですが、食べながら など、 食べたい なども連用形になるのですか?その場合はどうやtって区別するのかがわかりません。

A 回答 (1件)

活用形に関する問題は、動詞の次にどんな言葉があるかで区別します。

五段活用の動詞だと、読み+ながら 読み+たい となり、「読み」が連用形なので、「食べながら」や「食べたい」も連用形になります。


 連用形というのは、あとに用言が続く活用形です。走り+回る(動詞=用言)のようにです。実際には、「走り回る」で一つの動詞になっていることが多いので、動詞+動詞というのはほとんどありません。活用形の表では「マス」が連用形の代表になっていますが、実際の用例としては、「て・で・ながら・ます・た・だ・、」が多いです。ですから、動詞のあとに「て・で・ながら・ます・た・だ・、」があったら連用形と覚えておきましょう。


 「ない・う・よう・れる・られる・せる・させる」があったら未然形です。
 「と・。・から・が・らしい」は終止形です。
 「とき・もの・こと・の・名詞」は連体形です。
 「ば」は仮定形です。
 活用形に関する問題は、上記のあとに続く言葉を覚えておけば、ほぼ正解できると思います。今紹介したものを覚えておけば、学校のテストや入試に出る活用形の問題にはほぼ対応できます。

 活用の種類や活用形の問題は、暗記すればどうにか解けるので、是非、がんばって覚えてください。
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