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伯祖父(1906年生まれ 医師)の学生世代には英語勉強はなかったのでしょうか? 
 
伯祖父の日記にはカタカナ英語がひとつもなかったので「アレ」って思いました。

祖父(1918年5月生まれ 医師)の学生世代は、2外でありました。

A 回答 (5件)

昭和4年(1929年)時点で、日本の街にはカタカナ英語の看板が普通に溢れていました。

この年に外国から日本に帰国した九鬼周造という学者が、「私は往来を歩いてみても到るところ看板その他に英語が書いてあってまるでシンガポールかコロンボか、そういう植民地のような印象を受ける」と久しぶりの日本の印象を書いています。

九鬼周造(1888年生まれ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E9%AC%BC …

そして実例として「ニュース、センセーション、サーヴィス、サボタージュ、カムフラージュ、インテリ、サラリーマン、ルンペン、ビルディング、デパート、アパート、ヒュッテ、スポーツ、ハイキング、ピクニック、ギャング、アナウンサー、メンバー、マスター、ファン、シーズン、チャンス、ステートメント、メッセージ、リード、マッチ、スローガン、ブロック等々の言葉は既に常識化されてしまった」と書いています。

学校で英語を勉強しようがしまいが、既に日常生活で街の看板や新聞・雑誌などではカタカナ英語が溢れていたのです。ですから、意図的に日記ではカタカナ英語を使わなかったと考えるべきです。
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1906年生まれだと医大の学生は昭和初期の話でしょうか。


少し古くなりますが参考資料を挙げておきます。

「官立医科大学官制中ヲ改正ス」(大正12年)
(アジア歴史資料センター:レファレンスコード A13100606900)
  (詳細を知りたい場合は確認してみてね)

この中の P12から各(旧制)医科大学の予算の説明として
教授・助教授・助手の人数と講義について書かれています。
例えば新潟・岡山の医学専門学校は外国語の講義が無く、
千葉・長崎・金沢はドイツ語が挙げられています。
公立の学校は(医専に限らず)このような公文書は何回か出ていますが、
医専の場合はドイツ語があったり無かったりします。

英語についてはそれ以上のことはちょっと判りませんが、
例えば海軍兵学校の入試でも英語があったように
旧制高校時代には習っていたのではありませんか?

ちなみに医者じゃないけどうちの歯科医の先生は歯科大出身で、
英語の授業は教養課程であっただけで医者用の英語の授業は無くて
臓器やら病名やらは英語とドイツ語も併記されていたけど
試験で英語やドイツ語で書かないといけないなんて無かったから
専門課程で「ナート(縫合のこと)の用意して」とか言ってくる
オーベン(指導医)とかいるから油断できなかったけど、
常識程度判ればある程度以上の専門の英語やドイツ語は
大学院に行く人しか勉強していないと言ってました。

個人の日記だと英語ができてもあえて英語表記しなかった
とも考えますが、詳細はご本人しか判りませんよね。
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カタカナ英語なるものが出てくるためには、庶民がある程度、英語を知っている必要があるわけで、その時代はまだそうではなかったのでしょう。


それと前の回答にもあるように、その時代はドイツを習っていて、大学生には、ドイツ語で語るのがかっこいいという風潮もあったようです。
また、1937年以降、英語は敵性語として、それを語るのが憚られる時代だったということもあるでしょう。
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①その時代の医学はドイツ語。

カルテもドイツ語で書くのが普通。戦後もしばらくはカルテはドイツ語だった。
②その時代は、英語などの外国語は日本語に翻訳(というか意味を汲んだ新しい日本語の創造)するのが普通。英語を学ぶ人はそう多くは無かったのでカタカナ英語では普及しにくかったという事情もある。
「哲学」「民主主義」とか今でもよく使う外国語の翻訳語が大量に新しく考案された。中国でもその和製漢字が数多く使われるようになった。野球好きの正岡子規も「投手」「打者」「走者」「四球」「直球」などの野球用語を日本語化している。
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英語の勉強はあったでしょう。



日本の医学用語はドイツ語が基本でした。
カルテも20世紀の時代はドイツ語で記載するのが普通でしたからね。

ですので医学部に進学した人は英語よりもドイツ語の方が慣れ親しんでしたでしょう。
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