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【投資家の方に質問です】投資とギャンブルの違いは何ですか?

A 回答 (10件)

投資とギャンブルの違いは「利益確定の期間が決まっているか・いないか」の違いです。



株式にしてもFXにしても、利益を確定するには売り買いという作業が必要ですが、別にずっと持っていてもいいです。
 たとえばアップルの株は1993年ぐらいに買って、今も保持していれば1株50セントぐらいだったものが、180ドルぐらいになっているので、実に360倍になっています。

こういうのを「投資」と呼んでいるわけです。

逆にギャンブルはどういうものでも、都度都度成績が発表され、払い戻しされます。これだと「利益を積み上げて大きくする」というのは難しく、常に再投資することになります。

逆にギャンブルでも、それらのやり方を熟知して「自分で利益を再投入する」なら投資になりえます。

その代わり、投資のオペレーションは自分でやる必要があり、株式市場のように《投資のオペレーションのやり方》が整備されているわけではありませんし、資金を常に管理してほかに使わないようにするのはものすごく大変です。

株式市場で株を売買するなら、利益がでてもそのお金は証券口座にあり、引き出して使うには手間がかかるのに対して、馬券などのギャンブルは都度都度現金化する必要があります。

また税務の視点から見て、競馬の売買が「投資」と見做され外れ馬券も「投資の一部として控除できる」と判決が出たものがあります。

これは、銀行口座から直接馬券を買うようにしていた人で、すべての履歴が残っていたうえに、複雑なコンピューターシュミレーションで購入していたことから、最初は税務署が「あたり馬券だけの利益に課税する」という方針だったものを裁判で「利益ははずれ馬券を含めて購入した馬券の損益すべて含んだうえでの利益に課税する」という判断が為されたのです。

「損益すべてに対して課税または控除する」のは投資に対する税処理の基本(誰でも20万以上の投資損は控除されます)で、馬券でも例外ではない、とされたわけです。

つまり馬券購入でもギャンブルなのか投資なのかどちらもありえるわけで、となれば「払い戻しするまで利益が確定しない」しか違いはありません。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2023/06/21 23:55

投資とギャンブルは相反するものではなく、似通った性格を持つので、


決定的な違いはありません。

利益を得るためにお金をかけるが、
利益が得られるかどうかは確実でない時点で
投資もギャンブル同じです。

それぞれが自分の思うように都合よく使い分けているだけです。
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・「投資」と「ギャンブル」という言葉について明確な定義があるわけではないので、そのとらえ方は個々に違うということになります。



・どちらも不確かなことに賭けるという面はあり、そこは共通していそうです。

・投資は非常に幅広い内容を含むのに対して、ギャンブルは一発勝負の賭け事といった言葉のイメージが強いのではないでしょうか。

・株式投資の中にはレバレッジをかけた一発勝負的な売買方法などもあると思いますが、こういうものだとギャンブル的な要素の強い株式投資ということになります。
今日は新規公開株の上場日でしたが、今日実行した買って即座に売るような売買はギャンブル的株式投資の一つということになります。

・個人的には、なにか不確かなことに資金を投じて利益を得ようとする行為全般を「投資」ととらえ、「ギャンブル」は胴元がいて全体して賭ける方は必ず損失が生じるような競輪、競馬、パチンコ等を代表とした一発勝負の賭けのようなものととらえています。
なので、並列的なものではなく、部分的に重なるところもあるような感じですね。

・別にこのとらえ方が正しいとかいうことでなく、私自身はこのようなイメージを持っているということです。
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ギャンブルというのはこれを取りまとめる胴元がおり、最初に賭けた資金を集めるとそこから経費や利益を差し引いて、一部を勝者に配当化し、回収した資金の利益が積み上がり胴元が儲かる仕組みがあるのがギャンブルです。



一方で投資には胴元はおらず、市場が存在し、市場では管理者がおり、仲介業者を介して金融商品の売買を行います。
市場の取引は公正な競り方式で行われ、顧客の余力資金や資産が保全される仕組みもあります。
また、売却により損益が発生するも、売却しない保有期間は含み損益となり、資産管理されます。

ギャンブルは負けたら全資金が回収され戻ることはなく、投資は運用期間のリターンが期待できます。

ギャンブルはあらかじめ計画された胴元の収益の下で取り組まれるゲームがギャンブルです。
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運と技術の違いだと思います。



運の要素が大きいのがギャンブル。

技術の要素が大きいのが投資。

やり方さえ間違えなければ、勝つのが
投資で、
間違えなくても、負けるのがギャンブル。


ギャンブルで財産を築いた人はほとんど
いないが、
投資で築いた人は無数にいる。
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確率で 儲かる可能性が低ければギャンブル。


高ければ 投資だ。

FXだろうと株であろうと先物であろうと 何なら宝くじであろうと 自分の資本との兼ね合いで その出資に理と利があるかどうかを 確率で考える。
必要資本を失うような出資 儲けの倍率と成功確率をかけて勝率が50%を超えないものは みなギャンブルだ。

自らの勝率を計算し 負けているものはギャンブルと割り切ると良い。
理と利が足りないのだ。
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金儲けのためにやるのが投資で、快楽のためにやるのがギャンブル。


違いがはっきり分かるのが損失を出した時で、投資だったら止めるか中断することを考えるが、ギャンブルだったらますますやりたくなる。
株もFXも、投資になるかギャンブルになるかは本人次第です。
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投資は間接的か直接かを問わず何らかの事業にお金を出します。

胴元はいません。
ギャンブルはゲームや競技にお金を出します。胴元がいます。
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投資家ではないですが


ラッキー、運の違いではないでしょうかね

未来予測をしてお金賭けるのは同じですが
ギャンブルには運要素が強く
投資には分析と予測が強い
仮想通貨がギャンブルに近いって話は
分析と予測だけでは読みきれない
運要素が強いからなんでしょうね

そう考えたら競馬で分析と予測で
儲けられるならそれは投資でしょう
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資金と軍資金の違い

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