【お題】NEW演歌

フランス語の条件法とその和訳文の時制区別について

①Si j’avais eu beaucoup d’argent, je l’aurais acheté.
②Si j’avais beaucoup d’argent, je l’achèterais.

上記を日本語に訳すと、
①「お金があれば買ったのに。」
②「お金があれば買うのに。」
となると思うのですが、①と②の日本語にそんな大きな違いがありますか?

日常生活では上記の使い分けをあまり忠実に意識せず、
「お金があれば買ったのに(結局買わなかった)。」
とか、
「お金があれば買うのに(結局買わなかった)。」
みたいな曖昧な言い方をしませんか?

①は、過去に買わなかったという事実があったことに基づいて言っていますが、
②は、今から買おうと思っているがお金が足りないことに気づき、今現在買わないだろうと思っている
ということですか?

A 回答 (1件)

はい、その通りです。



①「お金があれば買ったのに。」は、過去にお金がなかったために買えなかったことを言っています。

②「お金があれば買うのに。」は、今お金がないので買えないこと、そして将来はお金ができたら買いたいことを言っています。

日常生活では、①と②の使い分けをあまり意識せず、曖昧に使うこともあります。しかし、どちらの文を使うかによって、意味合いが変わってきますので、注意が必要です。
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