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映画トラトラトラで、空母赤城から艦載機が発艦する直前に、取舵一杯を命じるシーンがあったのですがなぜですか?

A 回答 (4件)

航空母艦から航空機を発艦させる場合


全速力で航行するのは少しでも滑走距離をかせぐためと
より多くの揚力を発生させるため向かい風にする必要があります
本来発艦直前の航路変更は
事故を発生させる危険性があるのでないと思いますが
急に風向きが変わる可能性は無いとは言い切れません
あるいは映画の演出ということも考えられます
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艦首を風上に向けるためです。

同時に最大戦速がかかることでしょう。
他の方も仰るとおり、本当に取舵一杯としたら発艦直前で固定されていない艦上機が転落しかねないほど艦が大きく傾斜しますので、実際にそこまで急な操舵は行わないでしょう。
おそらく面舵・取舵といった舵角の指示ではなく、方位指示(例:進路315度)がなされたのでは。

ただ、演出上「取舵一杯」の方がわかりやすい、または景気が良い等の理由でそう命じるシーンとなったのではないでしょうか。一般に戦後の和製戦争映画では、従軍経験者が違和感を覚える演出が多々あったようです。
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単に艦首を風上に向けて航空機の離艦をし易くするためだと思います。

ただ、取り舵一杯ではないと思いますよ。多分緩やかに進路を左にとって風上に正対しただけでしょう。東宝映画の「太平洋の嵐」をご覧になってください。ミッドウェイ海戦の日本空母群が米軍の急襲を受け、飛龍が敵攻撃回避のために右に左に大きく舵を切るシーンがありますが、その際には乗員も甲板上の航空機も遠心力に振られて右に左に翻弄されています。
と言うようなことが起こるので、空母が緊急事態意外に舵を一杯に切ることはありません。
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その直前の命令で明らかなように、艦首を風上に向けて滑走距離を短くするためです。


なお、「取り舵いっぱい」ではありません。そんな事をしたら、甲板上で待機している航空機が倒れかねません。
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