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プーチン大統領はプリゴジン氏の反乱を叩かなかったのです?
ワグネル側に勝算はありますか。

A 回答 (8件)

>プーチン大統領はプリゴジン氏の反乱を叩かなかったのです?



叩けなかった、という方が正確でしょう。
これは、ロシア軍のスロビキンが後ろ盾になって起きたクーデター騒ぎです。

ロストフ・ナ・ドヌ(南部軍管区)で武器弾薬を得て、ヴォロネジで航空基地を叩いて、とロシア軍の出方、スロビキンの協力度合いを図りつつ、モスクワに進軍という筋書きだったようですが、スロビキンか部下が裏切ったのか、拘束されたからかは分かりませんが、ヴォロネジの空軍基地は空っぽでした。

ワグネルはロシア軍の動き、つまり自分たちを討伐する気がないこと、モスクワでの戦闘では、少なくとも大勢のロシア軍が中立を保つことの確信を深めつつ進軍していったのですが、ヴォロネジでそれに疑問符が付きました。

それでもロストフ・ナ・ドヌで戦闘が起きなかったこと、ヴォロネジまでの経路でロシア軍がワグネルに攻撃しなかったことは、プーチンの命令を聴かないロシア軍部隊が沢山あったことを示しています。

ワグネルも疑心暗鬼、プーチンも疑心暗鬼、ロシア軍自身も疑心暗鬼です。戦争の大儀、プーチンの政策、負け捲くるロシア軍の指導部への不信、ワグネルとの関係の不透明さなんてものがロシア軍の中でもあるでしょう。

この状況でプーチンがワグネルを叩くと、親ワグネル派というよりも、プーチンに不満を持っている派が、クーデターを起こしかねません。

>ワグネル側に勝算はありますか。

機会を見て和解するか、ずっと潰し合いの関係になるか、暗殺されるか。
個人的な想像では、ワグネルを他のオリガルヒに譲渡させ、プリゴジンの影響力が表向き無くなったところで恩赦、ほとぼりが冷めたころに暗殺されるんじゃないかと思います。
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これらが広がってロシア崩壊の日の来ることを望む。


その時こそ、北方領土取り返す機会。
ブルゴジラ万歳。
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狂人プーチンの権威をプリゴジンは失墜させました。

プーチンは内心、怒り心頭でしょう。殺し屋プーチンだから証拠を残さないプリゴジンの暗殺を考えている筈です。反プーチンで暗殺された人は数知れず、プリゴジンも時間の問題かもしれません。プリゴジンは暗殺対象になるよりも、プーチン打倒革命をした方まだ良かったかも。この事件はプーチンの終りの始まりと思いますが、最後のあがきとしてワグネルを見せしめの為にウクライナ侵略の最前線に人兵器として派兵される可能性が大と思います。プーチンにとって自分の独裁権力の維持が最優先、人の死なぞ何とも思っていません。ロシア兵を約20万人以上も死傷させても侵略を続けており、正に鬼顔になって来ました
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プーチンが出来ることは、暗殺だけ。



プリゴジンは、大した奴ではないが、ロシア人だ。

力で潰そうと思えば、簡単だが、それでは、ロシア人を

攻撃することになる。

ロシア国内で、敵対勢力として、攻撃を加えれば、

ワグネルだけではなく、無実のロシア人にも死人が出る。

裏で、どれだけ汚いことをしても、表で、ロシア人の

被害者を出すわけにはいかない。

それが、ワグネルを攻撃しなかった理由だろう。

その意味では、プリゴジンは、ロシア国内に、

留まるべきだった。

その方が、安全だったかも知れない。
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戦いは始まったばかり、



プーチンに依るワグネル解体が成功するか、それともプリゴジンが莫大な資産を守り抜くか、激しい争奪戦になるでしょう。

プーチンが先ずやるべきは、ワグネルの資産を差し押さえる、ワグネルの軍事部門をロシア軍に取り込む、プリゴジンを捕らえる、この3つ。

一方、プリゴジンがやるべきは会社組織全体の保全、軍事部門の臨戦態勢を整える、プーチンを捕らえる、この3つ。

いづれも、相手を捕らえたら勝ちになるが、8対2でプーチンに分がある。
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プーチンやショイグなどが打った手がプリゴジンを追い詰めて暴走に走らせる悪手だったみたいです。


まあ、まだまだ情報がほとんどないので分かりませけどね。「真相」がわかるのは数年後でしょう。
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なぜなんでしょうね。


プーチンは敵を一切許さない人ですから。
プーチン体制に牙をむいた人間をどうして抹殺しないのか不可解です。
今回の事件はいろいろ裏があるんでしょう。

プリゴジンが事実上亡命したペラルーシは、ロシアの友好国です。
しかもペラルーシはワグネルに基地まで提供するといっていますね。
ロシアもワグネルの部隊がペラルーシに行くことを認めています。

最悪の予想ですが…………

かねてからペラルーシはロシアからウクライナ侵攻を要求されています。
この要求をのんだら国際的批判を受けるし、かといってプーチンには逆らえません。

ですので
・ペラルーシ軍のかわりにワグネルの部隊が北側からウクライナへ侵攻する。
・ルカチェンコは、ワグネルが勝手にやっていることでペラルーシは無関係と強弁する

 もし、こうだったらロシアの犯罪人であるプリゴジンをペラルーシが受入れたのも、ワグネルの部隊がペラルーシに行くことをロシアが認めたことも、そして敵には容赦のないプーチンがこれを認めているのも説明がつきます。この予想があたっていなければ良いのですが。
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不意打ちで、止めるのが精いっぱい、


止まる条件に今回の攻撃を許すというのがあったのでしょう。

>ワグネル側に勝算はありますか。
ルカシェンコさんを暗殺または配下にして、ベラルーシを核ミサイル
ごと乗っ取る。
そして、もう一度、プーチンに挑む可能性を懸念する人も多い。

ウクライナに撃つぞって威嚇用の核ミサイルでロシアが脅されれば、
自業自得の極みでしょう。
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