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真宗地帯って何ですか?また現在のどこにあたる所なのか教えてください!

A 回答 (3件)

「真宗地帯」という言葉は私には聞きなれない用語ではありますが、もしも、日本の仏教の宗派の一つである(浄土)真宗の門徒がその地域の人口にしめる率が高い地域…という意味であるならば、鹿児島県、山口県、北海道、などが挙げられると思います。



宗派の流行(?)というのは地域性がかなりあるもののようで、真宗の場合ですと、鹿児島県、山口県、北海道ではたしか、人口の8割くらいを真宗が占めていたと思いますが、他の、たとえば、東北地方や、関東地方では真宗門徒が人口に占める割合は、1割もないのではなかったかと思います。

日本全体では、真宗門徒というのは、最大の宗派であることになるのではないかと思いますが、それはあくまでも日本全体であって、実際には、人数が非常に多い地域があるのだと思います。

「真宗王国」=「北陸」というのは割りと一般的な言い方ではないかと思います。たとえば、テレビ番組で、福井仏壇、金沢仏壇、高岡仏壇、城端仏壇…などがある一般のお宅が映った時に、さすが真宗王国、北陸ですねぇ、立派な金仏壇がありますねぇ…みたいなことは普通にあるような気がします。

現在のどこにあたる所…

とご質問に書かれておられるので、質問された方が、「真宗地帯」という用語をみかけた文脈が、江戸時代以前について書かれた文脈であれば、上記には北海道と書きましたが、明治維新以前であれば、北海道は、外して考えてくださいね。

(本願寺が、なんといいますか、明治維新以降、教団として存続していくために、明治新政府に対しておもねるといいますか、妥協するということが一方にあり、また、新天地で信者を増やして布教するという自らの発展にもつながるわけで、北海道を開拓したのは明治時代以降になります。)
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浄土真宗の信者(檀家)は、歴史的な経緯からか


北陸(福井から富山)
山陽(広島県あたり)
に非常に多いです。

質問者さんが何を見たのか分かりませんが、その辺のことを「真宗地帯」と表現したのでしょう。
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宗教の真宗なら北陸地区には多いような気がします

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