お風呂の温度、何℃にしてますか?

ミスを改善する時、具体的な行動を考えるのが苦手です。
上司から「同じミスばかりして、どうするの?」とだけ聞かれ、原因や改善策を話すと、「具体的に何したらその原因は改善されるの?」と聞かれ答えに詰まってしまいました。

例えば、ミスしたことを日記に書いて反省すると言えば、「ミスした事日記に書くくらいなら、ミスしないように考えて行動できるようにすればいいんじゃないの?それをするためには何すればいいの?」と言われ、それが出来たら苦労もないしできたことも無いのでイメージもできません。

このように、原因と改善策を考えた先にある、具体的な行動を考える時にどう深堀をしたら上手く考えれるかを伺いたいです。

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

あ~、これは気持ちわかるよ。


心中お察しする。

この質問、大きく分けて2つの観点があるんだよ。

1つめ。
問題の改善方法について。
これはすでに質問者と上司で話し合っていることそのもの。

2つめ。
上司との関係性。
簡単に言えば質問者と上司との相性。


本件で質問者を悩ませているのは2つめの方だと思う。
というのも。
上司の頭の中にはコレダ!という『答え』があるけど、ヒントは出さない。
でも質問者にはヒントがなければ『答え』が分からない。

その上司は答えを教えるタイプではなくて、部下(質問者)が自分でたどり着かせようというタイプ。
ただ、答えにたどり着けるようにヒントを出したり導くことはうまくない上司。
まあ、学校や塾の先生じゃないから、そこまで指導力を求めるのは酷だけど。

対する質問者は自分で考えて答えを出すことが苦手。
苦手というか、考えることはできても答えを出すために必要な情報が分かってない。

これは別のタイプの上司だったらスムーズに行くかもしれないね。
そういう意味では残念だけど、仕事は上司を選べない(部下も選べないけど)からねぇ。
今の状況で最善を尽くすのみ。

日記のくだりは、まあ、致命的だよね。
見事なほど上司と歯車がかみ合ってない。

「日記を書いて反省する」というのは、反省はしているが、再発防止の改善策ではないよね。
これを分かりやすく具体的に書くけれど。

例)皿洗いのバイトが皿を割ってしまった日の日記

『今日はお皿を割ってしまった。反省。』

質問者が上司に答えたのはそういうこと。
日記に書いただけ、反省しただけ。
皿を割らないようにする方法は何も書いてない。
分かるかな?
上司が聞いているのはミスをしないように『改善する方法』であって、『反省する方法』(=日記を書く)ではないんだよね。

店長  「皿を割らないようにするには何すればいいの?」
バイト 「それが出来たら苦労もないしできたことも無いのでイメージもできません」

これのおかしさは分かるかな?
バイトは皿を割らずに洗うことはできないと言い切ってるわけだ。

皿を割ってしまう原因はいくつかあるけれど。
例えば、手が滑って落として割れたという場合。
よそ見で注意散漫になっていたから落としてしまった

注意するようにする

手元に集中したり、他のところを見ないようにする

洗い場に「手元に集中!」と張り紙したり、他の人にも伝えておく

とかね。
原因から改善策を考え、改善策を補強する策を考え、それを実行するための心がけや仕掛けまで考える。
これは分かれば割と簡単だと思うよ。
(たぶん上司が本件で聞いているのは、手元に集中!という『張り紙』という具体的な方策だと思うよ。)

質問者のやったミスは皿を割るようなシンプルなものではないと思う。
でも、本質的には同じ。
原因を知り、その対処法を考える。
次々と連想ゲームのように。
自分の動き方や考え方や性質なども加味して。

そこまでしっかり考えたときには、きっと「日記に書いて反省する」という答えは出ないと思う。

そして、最後に注意点。
『できない理由』を口に出さないこと。
子どもや社会人でも、勉強や仕事ができないことを無意識に自己正当化するために、できない理由を延々と述べることがある。
できなかったのだから、できない理由があるのは当たり前。
その”できないこと”を『どうすればできるのか』という、成功のノウハウこそが仕事の成果そのもの。

質問者にとって良い結果となることを祈る。
ぐっどらっくb
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いきなり100%改善される答えを見つけようとしすぎなのではないでしょうか。



原因が分かれば、それを改善するための策はいくつもでてきます。それら全てはあくまで策(アイデア)であって確率の話ではありませんので、まずは、より多くの策を出して、出したそこから現実的ですぐに実行できそうなものをピックアップし、あとは計画的に試しながらどのような方法が適当か判断していく形にしたら良いかとは思います。
大事なのはひとつの完璧な策というよりも、改善が見込める仕組みを構築していくことだと思います。
あとは、場数踏みながら改善の連続かと。
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