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私は9年前に父を、7年前に母を亡くしました。
私は長男という事もあり、親に関する行政的な事を始めとし、「面倒な事には一切関わりたくない」と言わんばかりに、姉達は親に関わる全てを私に押し付けていました。
生前にそれだけ親を放ったらかしにしておきながら、死ぬ直前に取り乱し、死んだら号泣です。
親には死んでほしくない、元気になってほしいと口では調子の良い事を言っておきながら、生きている時は放ったらかしです。
親が死んだ時、私はいたって冷静になり、黙々と葬儀の準備を進めていました。
そんな私の姿を姉達は、「親が死んだ時によく落ち着いていられるね!」と嫌味を言いました。
自分達は、親の生前ばかりか、葬儀の手伝いも全くしないくせに、口先で美しい事ばかり言い並べているのです。
こう言っては何ですが、死んだものは仕様がないじゃないですか。
いくら涙をこぼしたところで、死んだ人間は生き返らないんです。
殺されたとかであれば、殺した相手に対する憎しみも覚えるでしょうが、年齢も年齢ですし、病死であれば割り切るしかありません。
人に死に対して涙をこぼす事ってそんなに大切な事なのでしょうか?
人の死に対して涙をこぼす事よりも、生きている人間に対して施す事の方が大切なのではないでしょうか?
むしろ、死んだ時だからこそ涙などこぼさず、笑顔で気持ちよくあの世へ送ってあげるべきだと、私はそう思います。
生きている間にどんなに虐待しようが、どんなに粗末しようが、死後に涙を流せば帳消しになるのでしょうか?
それは明らかにおかしいと思うのですが…。
姉達を始めとし、世の中には偽善者があまりにも溢れている事に対し、実に腹立たしいと感じる今日この頃ですが、私の意見は間違っているのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

泣くのは自然な感情の発露です。


(世間体を気にしてなく人もいますが)

あなたが泣けないのは今そういう気持ちであるからで、無理に泣く必要などありません。
泣きたくなったときに泣けばよいと思います。

またお姉さんたちも、生前はともかくとしても、母親が亡くなって悲しいという気持ちは
本当でしょう。人間とは理屈で割り切れる生き物ではありません。
(無くしてから初めてその重要さに気が付くこともありますし)
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この回答へのお礼

御回答有り難う御座います。
泣きたいという気持ちは全くありません。

お礼日時:2005/04/27 12:24

同感です。


感情的になればすべて「優しい人」として許されてしまう。
仏法の考えでは、死後、残された人間があまりに泣くと、成仏しにくくなる(現世に執着させる)と言われています。
ぐっとこらえて立派に粛々と見送ってあげたいですね。
(でも私は泣いてしまうほうなんですけど・・・。)
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この回答へのお礼

御回答有り難う御座います。
号泣などただの自己満足ですよね。
こぼした涙の数が故人への想いではなく、生前に何もしてあげなかった事に対する後ろめたさ、後悔の大きさだと思います。

お礼日時:2005/04/27 13:15

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