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資本主義からの大転換を図ろうと思ったら、「福祉国家」を目指してるようじゃダメなんでしょうか?

A 回答 (7件)

福祉国家、というのは、資本主義を


前提にしています。

資本主義によって生じる大きな格差を
是正、
つまり、金持ちから沢山税金を取って
貧乏人に回す

という制度で、格差を縮小しようとするもので
あくまでも資本主義を前提として
いるので
大転換とはなり得ない、ということでは
ないですか。

その証拠に、先進福祉国家でも、
マスク氏のように数十兆円持っている人が
いる反面、
ホームレスもいるわけです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/08/11 23:34

資金の循環を考えるべきだと思います。

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転換ではなく、種類の一つでしょう。

悪平等の共産だけはダメだという事です。北欧が有名ですが競争もしているから成り立っている。
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資本主義からの大転換の意味が不明ですが、それが対極にある共産主義を意味するのであれば、福祉国家になるか否かは為政者の政治姿勢次第だと思います。


中国は、日本の4.5倍のGDPがある超大国となりましたが、人類の五分の一の人口を抱えるなかで、まだまだ極端な貧困者がいる状態であり、その経済格差が大きい国です。
それを解消しようと習近平は、「共同富裕」との政策を打ち出しました。
これは、富裕層を増税して社会へ再配分することで低所得層の生活向上を目指すものです。
一方で中国は、不動産バブル崩壊を恐れるあまり、加熱した不動産投資にブレーキを掛ける政策をした結果、大手不動産会社の恒大が倒産し、地方自治体は土地の利用権収入が減少して財政状態が悪化。国全体の経済成長にも大きなブレーキがかかっています。
興味深いのは、この経済状態は、まさに30数年前の日本と同じ状態なのですが、そこで習近平指導体制がやろうとしていることは、日本とは真逆なのです。
日本は、新自由主義に走り、国有企業の民営化を推し進め、自由な経済活動を妨げる法規制を撤廃して投資を自由化し、労働者の雇用の制限も撤廃して終身雇用制を無くしたうえで経済浮揚を図ろうとしました。
結果は、ご存知のとおり大失敗。「失われた30年」となったうえで、未だに日本経済の再浮揚の目途は全くありません。
中国の習近平は、日本のこの大失敗を反面教師として学んだのか、日本とは全く逆の政策、「共同富裕」と、企業の国有化、一旦は自由化をした企業を、また国策の強い影響下に置こうとしています。それがアリババに対する多額の制裁金に表れています。
この習近平のやり方を、共産主義への回帰と、鼻で笑っている日本の経済アナリストもいるようですが、私は全く逆の評価をしています。おそらく、これで中国の経済は二段目のロケットのエンジンが点火したごとく、戦闘機のアフターバーナーに点火されたがごとく、高度経済成長の二段階目に入るのではないかと思っております。
衰退する一方の日本とは全く違う道を歩むと思っております。
右翼的な考え方の経済アナリストは、福祉と経済成長を相反するものとして、福祉を敵視しがちですが、私は間違っていると思います。
結局は、高度福祉をして、富の再配分が大きな国ほど、強い経済成長力を持ち得るのです。
福祉国家を目指すことが、資本主義の欠陥を補い、経済をより発展させることになるのです。
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日本のデフレは、金持を持っている老人が


将来が不安で、いくらお金があっても使えないからだと言われています
平均寿命が80歳を超えているのに65歳で定年で年金生活
老後には2000万円必要だ都政府は言っている
これでは不安でお金が使えません

福祉国家で有名なフィンランドや北欧では
教育も医療も介護も無償なので
必要以上のお金を貯める必要はないから
安心してお金が使える

資本主義とは資本というお金が循環することで成り立っています
お金を持っている老人がお金を使わなかたらお金は回りません
若者は、欲しいものがたくさんあるけど
お金が無いから使えません
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国家予算が潤沢にないと、「福祉国家」だなんて口先だけの話になってしまいます。


「福祉国家」を目指すのなら、如何にして税収を多くするかです。
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何でもいいんですけど、盛り上がっている産業がないので金もないし福祉もクソもないので、夜警国家にしかなれません。



目指すのは自由だけど
なれません。
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