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漫画を読んで、次のセリフに遭遇しました。

「んんっな心臓してんだ。ブレーキイカレてんだろ。あの野郎」

でも「心臓してる」というのは聞いたことがない表現です。どう言う意味ですか。

よろしくお願いします

A 回答 (9件)

「んんっな心臓してんだ」はマンガのセリフなんで相当砕けた日本語になっている。


 もう少し丁寧な言葉に直すなら、
「どんな心臓(を)しているんだ」ぐらいだろう。
 これはありふれた表現で、下記あたりもよく目にする。
「どんな神経(を)しているんだ」
「どういう性格(を)しているんだ」
「いい根性(を)している」
「なんて顔(を)しているんだ」
 よく目にするけど、文法的にどうなっているのかと訊かれたら……一瞬戸惑う。
「心臓(を)する」……。「心臓する」って、サ変動詞なんだろうな。「お茶する」よりヒドくないか?
 幸いなことに、辞書をひいたらのっていた。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%99%E3%8 … 
===========引用開始
出典:デジタル大辞泉(小学館)

する【▽為る】 の解説
[動サ変][文]す[サ変]
㋓ある状態・性質であることを示す。「鋭い目付きをした男」「むじゃきな顔をした子供たち」 
===========引用終了

 そうか。
「心臓(を)する」だと異様に感じるけど、「どんな心臓(を)している」ならおかしくない。
「した」「する」よりも「している」のほうが一般的かな。
 先行コメントにあるように「強い心臓をしている」もアリだろう(フツーはそうは言わないだろうけど)。
「スゲー心臓してるな」(度胸あるな)ぐらいが自然か。
 辞書に〈ある状態・性質であること〉とあるように「心臓をしている」ではなく「強い心臓をしている」のように修飾語を伴って使う。
 これを疑問の形にしたのが「どんな心臓(を)しているんだ」ってこと。

(を)の省略が自然か否かはなんとも言えない。
 辞書の用例にある「鋭い目付きをした男」だと(を)は省略しにくい気がする。
「異様な風貌をした男」あたりも(を)は省略しにくい。
 おそらく、使用頻度が高い表現(話し言葉に近い表現)ほど、(を)を省略する傾向があるんだろう。
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本当は悪い性格ということでしょうが、


あえて「いい性格している」「いい根性している」ねといいませんか。
本当は逆の意味ですが、
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No.7です。

少し補足します。
「心臓が強い」は性格が図々しい厚かましいことの比喩です。
https://kotobank.jp/word/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%8 …
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構造はどんな神経してんだ、と同じ。

また意味は、この場合は心臓が強いことに呆れるか驚嘆しているという意味。
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「んんっな」の部分は多分、「すごい」という意味で使われてるのだと思います♪



「すごい心臓」=「度胸がある」という意味です。
同じ意味で、「強心臓」や「心臓に毛が生えている」という表現もあります(⁠^⁠^⁠)
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正しくは「どんな心臓してんだ」を、めっちゃ驚いた時の言い方で「んんっな心臓してんだ」と表現しているのでしょう。



口に出してみたらニュアンスが分かりやすいです。
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「~な心臓」という表現、


聞いたことないんですか。

例えば、
「(丈夫)な心臓」とかも聞いたことないですか?

回答者には分かりませんよ。
だって質問には、
「んんっな」の前の「どんな」の部分が何も無いんだから。
…これじゃぁ問題見ずに答えろと言ってるようなもんだし。
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(強)心臓をしている = 強い心臓を持っている



きょう‐しんぞう【強心臓】
度胸があって何事も恐れないこと。また、恥知らずで厚かましいこと
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%BC%B7%E5%B …
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心臓=厚かましい と言う意味があります。


 また、「心臓に毛が生えている」と言う言い方(比喩)もあります。

 どんな場面か分かりませんが、「度胸がある」「無茶苦茶をする」「恐い物知らず」の様な感じです。
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