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「海外勤務を経験したこと”で”、異文化や言語に興味を持つようになりました。」

ここの「で」は、理由や原因を表す文法でしょうか?

~から、~ので に置き換え可能でしょうか?

A 回答 (3件)

助詞「で」一般的には、手段・方法を表すといわれます。


公園で→場所を表す、関ヶ原で→場所、ですが大群が入り乱れて戦うのに適当な・・、広義に解釈すれば、手段・方法。
夜うち、朝がけで、→時刻ですが、上記同用広義に解釈すれば、手段・方法
材料→上記同様
手段・方法は自らが選択可能です。自らが選択不可能で同様の効果があるものが、理由・原因A?(多少詭弁かもしれません?)。
「こと」→いったん、こと、が起これば・・・・、「こと」名詞ですね。
ここで使われる「こと」は「海外勤務を経験した」これをひとまとめにして名詞として扱い「それ」と同様の代名詞として働きます、体現(名詞)に準ずる扱いをしたうえで、その代名詞、ということで準体代名詞。
ほかに「の」も同様の働きをします、でも「の」自体は名詞ではありません助詞ですね、体現に準ずる扱いをする詞、ということで準大詞。
※元々名詞ではないのに、形式名詞、なんて言われても、何のこっちゃですね、「の」単独ではぐ具体的な意味をもとません、存在する意味はありますか。存在することで、上記機能を発揮できます。
例題の場合は、~ので、で置き換えは可能です(「こと」に変えてすべてではありませんが)。
~から、は個人的には誤用ではないか、とも思っています。
地方にもよるのかもししれませんが・・・。
開催は〇〇時より始まります、正しい表現は〇〇から始まります、らしいです。
「から」は始期、始点を表す言葉、(始期・始点、も原因・理由と似ていますね、ことの発端といえばおなじかも)
※参考「より」は比較の際に使用される?。
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この「で」は肯定判断を表す指定の助動詞「だ」の連用形で、連用中止による接続の用法になっています。



「から」は助詞なので置き換えはできませんが、「ので」は、

「海外勤務を経験した”ので”、異文化や言語に興味を持つようになりました。」

のように置き換え出来ます。この「の」は「こと」より抽象的な実体認識を表す抽象名詞で、「で」は指定の助動詞です。■
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その「で」は、理由や原因を表す格助詞です。

一方「~から、~ので」は接続助詞ですから、直接置き換えることはできず、ちょっとした工夫が必要です。
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