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日本の商社にとって円安のが利益になるであってますか?
資源価格の上下で商社の収益に影響があると思いますが、当然資源価格が高い方が儲かり、下がると損するとおもうので円安のが日本の商社にとってはいいですよね?

A 回答 (3件)

商社は輸入することで国内の販売を担う一方で、輸出にて海外販売を担う双方の側面があり、資源価格以外に為替の影響を受けますが、資源価格が高くてもそれに乗せる利益水準が同じであれば儲かるということもありませんし、下がると損をするということもなく、ただ、高騰すると消費にブレーキがかかるので結果として利益を押すと考えられます。


一方で円安となると輸入のデメリットを受けますのでそちらの問題もありますが、輸出企業の追い風になるということも言えます。
貿易では、想定為替レートにより業績見通しを立てます。
為替も資源価格も行きすぎると影響は大きいです。

問題となるのは日本人の所得水準で30年間上昇していない給与水準でインフレ傾向となることですね。
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この回答へのお礼

がんばります

たしかに給料が上がってないのにインフレはやばいですね、実質賃金もたしか15ヶ月連続で減少はホント心配ですね(^^)

お礼日時:2023/08/19 23:14

https://www.businessinsider.jp/post-261632
原則として上記の記事にある状況にさして変化はないと思うので、
ご認識のとおりで概ね正しいかと思います。

ただ商社という概念だと幅が広く総合商社以外のところもありますので、もっぱら商材を輸入して販売する形のところなどは輸入価格高騰の影響はマイナスに作用するところもあるでしょう。
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この回答へのお礼

がんばります

回答ありがとうございます!
大旨正しいと言ってありがとうございます。
上記URLで勉強になりました(^o^)

お礼日時:2023/08/19 23:11

円安のが利益になるのは、輸出事業です。



その商社が主に輸入を扱っていれば、
利益が減るか、損失が増える、と言う結果になります。

> 当然資源価格が高い方が儲かり、下がると損すると
逆です。安い資源のほうが儲かります。
派遣社員が増えたのは、安い給料(安い資源)で雇えるので、
その分企業が儲けることができるからです。
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この回答へのお礼

がんばります

回答ありがとうございます!
一概に円安になると儲かるわけではないのですね、勉強になりました。

お礼日時:2023/08/19 23:12

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