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10年以上前から、うなぎの稚魚の量が減ってるなどで、将来 うなぎが食べられなくなるという話が報じられたと思います。

そのため 貴重な稚魚を採取して、 養殖が進められてきていることと思います。

ところが安い飲食店などや 最近では薬局を営業している会社でもうなぎのセールスを始めています。

これは 養殖 が成功したと見るべきでしょうか?
それとも 産地偽装したうなぎが出回ってると見るべきでしょうか?
養殖ではなく、〇〇県産と書かれています。

どちらにしても 高騰すると思われていた、 うなぎが高価な店では確かに 高価で、安価な店では安価で、食べられます。

もしかしたら、 うなぎの代替魚を食べさせられてるのかもしれないです。

真実はどれでしょうか?
ご存知の方教えてください。

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A 回答 (8件)

今言われているウナギの養殖は日本沿岸に流れついたウナギの稚魚(シラス)を捕獲して池の中で育てるものです。

この養殖技術はとっくに確立されています。

今日本が取り組んでいるのはウナギの完全養殖です。完全養殖とは親ウナギから卵を採取し孵化させ、シラスウナギまで育て、すでに確立している養殖ルートに乗せることです。しかし今のところまだ確立したと呼べる状態ではないです。ここ数年着実に進歩はしていますが、確立するのはまだまだ先の話しで、まだ10年以上はかかると考えられています。

ニホンウナギが絶滅危惧種で、この種を保存するので良ければ既に成功していますが、目的はウナギを安く食べることですから、実験室レベルでなく広く大きな水槽の中で歩留り欲良くシラスウナギを育てる必要があります。

ウナ次郎は蒲鉾メーカーが作ったもので見た目は頑張ってますが、味は蒲鉾です。最近日清食品が売り出したものは大豆が原料だそうで、私はまだ食べてないのでコメントは控えます。

1匹1400円くらいで売られているのは中国産のウナギで、これはヨーロッパウナギです。ニホンウナギより若干大振りで肉が厚いですが、皮が少々硬いです。と言ってもそれに気づかず食べる人も多いです。

ニホンウナギは1匹2000円ほどで売られています。今から10年ほど前はこれが400円くらいで買えたのですが、随分と値上がりしました。早く完全養殖技術が確立して安くて美味しいウナギを食べたいですね。
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日本国内で鰻の卵から稚魚に育てるのが成功したって先々週ニュース見ました。


年間10万匹が今後供給できるって。
なので今出回っているのは、中国産鰻がほとんどです。
もっともっと卵から稚魚の養殖が増えて、お手軽に食べさせて欲しいですね。
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台湾などで養殖すれば、日本国内の3倍ぐらいの早さで成長します。

コストは3分の1、人件費などの問題で、5分の1,10分の1という安い原価になります。
これを日本国内に持ち込んで、日本の養殖池で短期間でも育てれば、日本国産の表示が出来ます。
日本でのウナギの取り引きのメインは成田空港といわれてるゆえん。
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国内のウナギの漁業生産量は、1973年は2107トンだったものの、年々減少傾向にあり、2020年では65トンとなっています。



水産庁の資料によると、ウナギの国内供給量は、1985年頃から輸入の増加によって増加。 ピークとなる2000年には約16万トンが供給されましたが、その後減少し、近年では約5万トン程度となっています。

国内供給量の増減の主な要因として、1985年ごろから日本への輸出を目的として急拡大した中国でのヨーロッパウナギの養殖が、ヨーロッパウナギの減少とともに急激に衰退したことが指摘されています。

国内で漁獲されたウナギと、養殖されたウナギの種類は、ほぼ二ホンウナギで、輸入ものは二ホンウナギのほか、近年はアメリカウナギの輸入が増加しているといいます。

ニホンウナギは、「絶滅の危険性が高い」として国際自然保護連合(IUCN)が2014年にレッドリストに載せています。

日本が音頭を取り、中国、韓国、台湾の4カ国・地域で資源管理の国際的な枠組みを作り、協議を重ねています。 養殖池に入れるシラスウナギの量に上限を設けるなどしてきましたが、法的拘束力がないのが課題です。

一方、 ウナギの生息数の減少とそれに伴う価格の高騰により、需要が減少傾向にあります。 また、ウナギの持続可能性に対する関心が高まり、消費を控える動きも見られます。 ウナギの絶滅危惧種指定や養殖技術の進展により、供給量が調整されています。

2017年現在、日本のウナギ消費量は年間約3億匹で、そのうち国産は約1億匹となっています。 時々、輸入ウナギを国産ウナギと偽って売っていた業者が摘発されていますが、そんな悪徳業者が多くはびこっているとは思えません。
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安く仕入れるルートが確立したのでしょう


鰻の輸入量は4万3千トン
中国台湾からの輸入が増えています
鰻を食べるのはほとんど日本だけですから
日本に集まってきています
輸入したものを しばらく日本で育てて加工したらそこが
○○県産と書けます。
代替品はうな次郎など原料の表記をしています
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昨日アップされた動画をご参照願います。


直リンすると見えなくなるようですので、URLの先頭にhを補ってください。
ttps://www.youtube.com/watch?v=mEBB43FchEc
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中国産でも〇〇県の養殖池に?月放流すれば出荷に際しては〇〇県産なんです。

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農水省の発表資料が公開されていますので詳細はこちらで確認ください


https://www.jfa.maff.go.jp/j/saibai/unagi.html

ざっとで言うと、年によって増減が有りますが長期的な傾向しては減少が続いています
ただ、国内産で稚魚が採取できない場合は、稚魚を輸入して国内での養殖うなぎの生産量は確保しているようです

稚魚の段階で輸入したものは国産と呼んでもOKのハズです

うなぎ代替品の開発は進められていて、だいぶ技術は進展しているようですがまだ低コストで本物と同レベルとは行かないようです

可能性としては、成魚を輸入して一定期間国内で養育して国産としている業者も中にはいるとは思いますが

真面目な業者は輸入稚魚を育成しているんじゃないでしょうか?
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