【自動車製造メーカー勤務の方に質問です】映画業界では映画製作会社が映画製作費を公表して

【自動車製造メーカー勤務の方に質問です】映画業界では映画製作会社が映画製作費を公表しています。ゲーム製作会社もゲームソフトの製作費を公表していますが、自動車製造メーカーは車種ごとの製作費を公表していませんが、自動車業界関係者の身内の中で伝説になっている歴代で製作費が高かったのに全く売れなかった車種って何か知っていたら教えてください。あと歴代で最も１台の製作費が高かった車種も教えてください。

予想では初代ハイブリッドカーのプリウスの１台の開発費か、初代水素自動車のミライ１台分の製作費かなと思います。

No.1 ベストアンサー 回答者： ultraCS 回答日時： 2023/08/20 15:39

製造業の原価はサービス業と違います。

技術開発費は個々の車両に還元できないのでそういう積算はそもそも無理があります。自動車メーカーは大きな意味ではアセンブリメーカーですから、協力会社や下請けが開発したものを組み合わせる作業がかなりあります。
プリウスやミライに使われている技術もトヨタだけが開発するわけじゃないので、そういう費用は表面に出ません。要のモーターや電池はトヨタっせいじゃないしね。トランスミッションはアイシンだし、電装品はデンソー。

映画にしたって、ダイクストラフレックスの開発費用まで「NEW HOPE」の制作費に入っていたわけじゃないし、アバターの制作費にCGやコンピューターの開発費が入っているわけではないだろうから、制作費をどう表現するかの問題でしかない。

トヨタが今一番金をかけているのは、ゲームチェンジャーになりうる全個体電池でしょうね、どの車に積むかわからないけど、その車の開発費に全個体電池の開発費は一部含む程度でしょ

この回答へのお礼

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お礼日時：2023/08/22 00:04

No.2 回答者： scotch-bomb 回答日時： 2023/08/20 21:59

知恵袋の方の回答にもあるように自動車の開発は単体のためにというのは極わずかでそれ以外のほとんどが他にも使えるものになる

FCVの開発も水素の充填タンクはすでに水素エンジンのために転用されている
そうなると第二世代MIRAI単独のものではなくなる
トヨタははじめから水素エンジンもターゲットにしてるから後付けじゃない
となると開発費はどう割り振る？