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橋を架ける形式について

北海道に在住していますが、石狩川にかけられた橋などで、上り下りの車線毎に、異なる形式で架けられたものを見かけます。
具体例 札幌市:新石狩大橋、深川町:神納橋

上りがアーチ橋、下りが桁橋の様に、隣りあって形の異なる橋が架けられていることを、不思議に感じます。
しかも、なぜか高さも異なるのです。

2車線まとめて大きな橋を架ける。
同じ形式で2本の橋を架ける。
これでいいような気がするのですが、できない理由がわかる、建築、土木に造詣のある方、ご教示願います。

質問者からの補足コメント

  • お2人ともありがとうございました。

      補足日時:2023/08/22 18:42

A 回答 (2件)

どちらもあとから拡幅(片側1車線→2車線)した橋です。


架橋した時期によってその時に最も合理的な形式で作りますから違う形になります。前から架かっている橋がまだ使用できるのなら掛け替える必要は無いので違う形式のままになります。

高さが違うのは昔より堤防の高さを高くすることが求められるので新しい橋の方が高くなるのが一般的。緊急性が有るような所なら新しい橋ができたら古い方の高さをかさ上げすることもありますが普通は次の掛け替えまではそのまま使用します。
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この回答へのお礼

丁寧に説明していただきましたので、ベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2023/08/22 18:43

Wiki情報ですが・・・・


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%9F%B3 …

これを見ると
今年の8/8に拡張工事が完了して4車線化されたとあります
更に
現橋(札幌方面行き)
完成年度 - 1968年(昭和43年)

新橋(当別方面行き)
完成年度 ー 2022年(令和4年)8月
ということですから

建設された時期が60年近く異なります
その期間に架橋技術も進化しているということでは無いですかね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/22 18:44

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