親しい人が死んだ。自分は動揺した。しかし、仏教の始祖である釈迦は、「過去を追うな。過去はすでに、捨て

親しい人が死んだ。自分は動揺した。しかし、仏教の始祖である釈迦は、「過去を追うな。過去はすでに、捨てられたのである」といっている。
過去とは存在しないもの、あるいはゴミでしかないもの、だと思いませんか？
感傷的になるのは、やむを得ないし、自由ですが。

No.1 ベストアンサー 回答者： mimon01 回答日時： 2023/09/11 02:58

まずは、お悼み申し上げます。

過去から現在・未来は引き継がれていくものです。
亡くなった方も、必ず後の人の役に立つ物や事柄を残されていますから、そんなに悲観しないでください。

この回答へのお礼

お気遣いいただき、ありがとうございます。

不幸に接すると、優しい言葉には救われます。
ただ、現代社会の精神的な空白も感じます。

釈迦の言葉は、奥深い真理を指摘していると自分は思います。

お礼日時：2023/09/11 21:22

No.7 回答者： g00-taro 回答日時： 2023/09/11 14:37

過去と言う物は経験と学びの場所と言う風に

割り切って・・・
割り切ると言うのは感情を切り離して見る・・・と言う
理解の仕方にすれば良いですね。

確かに感情の部分で「嫌な過去の思い」と言う物があるから
そう言う経験を避けようとするんですが
中には、その感情をいつまでもいつまでも思い出しては
悔いている人が居ますが、これは極めて愚かな行為で
この行為は間違いですね。

No.6 回答者： fallenangella 回答日時： 2023/09/11 12:34

そうだったらいいのにね

そうはいかない

No.5 回答者： ks5512 回答日時： 2023/09/11 10:37

そうは言っていないですよ。

むしろ、過去世において成道した事が書かれていますから。
という事は、過去を捨てている事にはなりませんよ。

この回答へのお礼

ご回答を、ありがとう。

釈迦のこの言葉は、「法華経寿量品講義」の中の「本因妙の精神」の箇所で、引用されています。

お礼日時：2023/09/11 21:52

No.4 回答者： atoiti 回答日時： 2023/09/11 09:27

過去は追えないから、追うなですよ

しかしゴミではない。捨てられない存在です。
釈迦は「こだわるな」と言う事なのです。
「因果応報、自業自得」は過去があった結果が現在ですので
仏教でも、過去は重要な意味をもちます。
経典でも、過去の仏が、登場しています
釈迦は、「超遠の過去、現在、数千年の未来」を解いています
三世（過去、現在、未来）永遠の生命を解いています

No.3 回答者： 櫻ジィジ 回答日時： 2023/09/11 07:06

過去とは存在しないものではなく、変えられないもの。

ゴミではなく思い出だと考えられませんか❓

この回答へのお礼

人間は死ねばゴミになる。だから、死体は火葬される。
過去には、思い出になる甘い一面もあるが、それとは別の厳しい一面もあると思う。

お礼日時：2023/09/14 15:37

No.2 回答者： santaiwan 回答日時： 2023/09/11 04:16

そこまで達観するには人生は短すぎるような気がします。

私たちの一生において、周りの人はその都度人生を終えて死んでいく｡その時悲身を感じるのは当然の感情で仕方ないではないでしょうか。

この回答へのお礼

仰るとおりだと思います。

が、親しい人の死をみて、自分の死を考えた時、安らかな幸福な死を願うでしょう。それは、約束されていない。

終わり良ければ全て良しです。自分は、そのための精神文化が必要だと思うし、釈迦の言葉にその一端を感じます。

将来の死を想定すれば、大切なのは現在から未来だという仏教の教えでしょう。

お礼日時：2023/09/11 14:03