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Kishida says Zelenskyy asked him to discuss with other G7 leaders how to respond to Russia's threat to use nuclear weapons.
He says he conveyed his commitment to exercising leadership as a G7 chair to maintain the global order based on the rule of law.
He said he will prepare to send a clear, unified message at the summit.

岸田総理大臣によりますと、ゼレンスキー大統領から、ロシアによる核兵器使用の威嚇にどのように対応するかをG7の首脳たちで議論してもらいたいという話があり、G7議長国として、法の支配に基づく国際秩序を維持するための指導力を発揮する決意を伝えたということです。
岸田総理大臣はまた、(G7の)首脳会議で一致した明確なメッセージを発することができるよう準備を進めると述べました。

出典:https://www.nhk.or.jp/gogaku/gendaieigo/detail/i …

上記は、NHKラジオ番組「ニュースで学ぶ現代英語」の一部抜粋です。
ここで、岸田首相の間接話法による発言の時制が、次のように最初の1・2文目は、says現在形でthat節(ただしthatは省略)以降、それぞれaskedとconveyedの過去形となっており、三文目だけ、said過去形でthat節(ただしthatは省略)以降willと未来形(未来の表現は議論がありますがここでは未来と表記)と異なっています。
1文目:Kishida says Zelenskyy asked...
2文目:He says he conveyed...
3文目:He said he will prepare...
ニュース番組では、臨場感を出すために、過去のことも現在形を使うということは存じているのですが、それであれば、3文目だけなぜ過去形にしているのでしょうか。

つきましては、次の点ご教示願います。
①3文目だけ、said過去形でthat節(ただしthatは省略)以降willと未来形(未来の表現は議論がありますがここでは未来と表記)とした理由とそのニュアンス。
②3文目を、1・2文目と統一し、He says he will prepare...と表現した場合、意味やニュアンスに何か変化はあるのか。
③1・2・3文目のthat節以降も臨場感を出すために、次のように現在形にすることはできないのか。できないのであればその理由(1・2文目と3文目は理由が異なるような気がするのでその点を考慮)。

1文目:Kishida says Zelenskyy asks...
2文目:He says he conveys...
3文目:He says he prepares...

A 回答 (4件)

この記事では、岸田首相への取材時の発言を現在形で、岸田・ゼレンスキー首脳会談でのことを過去形で、それぞれ述べています。


同じ時点での出来事・発言を違う時制で表現することはありません。(そんなことをしたら、読み手が混乱して、訳がわからなくなります)

ちなみに、3文目の発言は以下のurlのプレスリリースで「また、岸田総理大臣から、ゼレンスキー大統領に対し…日本は、本年のG7議長国を務めており、5月のG7広島サミットでは、G7の揺るぎない団結を維持すると共に、G7として法の支配に基づく国際秩序を守り抜くという決意を示したいと考えている旨述べました」と言っている、その発言について述べていると思います。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_ …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>ちなみに、3文目の発言は以下のurlのプレスリリースで「また、岸田総理大臣から、ゼレンスキー大統領に対し…日本は、本年のG7議長国を務めており、5月のG7広島サミットでは、G7の揺るぎない団結を維持すると共に、G7として法の支配に基づく国際秩序を守り抜くという決意を示したいと考えている旨述べました」と言っている、その発言について述べていると思います。

2文目の内容だと思うのですが、3文目で、ゼレンスキーに、2文目の内容を簡潔にまとめ、伝えたと言い換えたということですね。

お礼日時:2023/09/14 09:58

素人感覚の回答になります。




3文目が過去形になっているので、読んでいて文章(段落)の完結感を感じます。

意訳すれば:

He said he will prepare to ~
そして彼は~を準備するとも述べた
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

報道の締めくくりは、過去時制に変えて完結感をだすことは一般的によくある感じでしょうか。

お礼日時:2023/09/13 04:26

英語の文法では、時制の使い方には厳格なルールが存在しますが、実際のコミュニケーションや報道の文脈では、これらのルールが柔軟に適用されることがあります。

岸田首相の発言における異なる時制の使い方には、次の理由が考えられます。

過去形の使用: 3文目で"He said he will prepare..." のように過去形が使用されたのは、過去に発言したことを示すためです。これは、岸田首相が将来の行動について言及した際に、その言及が過去の出来事であることを示す一般的な文法的なルールです。過去形を使うことで、報道の信頼性を高め、発言の正確性を示す意図があるかもしれません。

文脈とニュアンス: 1文目と2文目では、ゼレンスキー大統領の要請と岸田首相の伝達が直接的に関連しているため、現在形が使用されています。これは、実際の会話や報道で、直接の引用や関係が密接な情報を伝えるための方法です。

統一性と理解しやすさ: 1文目から3文目までの時制をすべて現在形に統一することは可能ですが、文脈やニュアンスに変化をもたらす可能性があります。すべて現在形にすると、過去の発言が将来の行動と同じタイムフレームにあるかのように感じられ、理解しにくくなるかもしれません。したがって、異なる時制を使用することで、情報を区別しやすくし、報道の明確さを高めることができます。

結論として、異なる時制の使用は文脈やコミュニケーションの目的によって許容されることがあります。現在形、過去形、未来形を使い分けることで、情報を明確に伝え、聞き手や読者が発言のタイムフレームを正しく理解できるようにするためのツールとして使われます。したがって、この文脈では、3文目での過去形の使用には特別な理由があると考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>将来の行動について言及した際に、その言及が過去の出来事であることを示す一般的な文法的なルールです。
例え報道であったとしても、将来の内容を過去に語った場合は、一般的に現在形を使わず、過去形を使うという理解でよろしいでしょうか。

お礼日時:2023/09/13 04:25

1文目と2文目は、今記者に対して「言っている」


3文目は、ゼレンスキー大統領に会った時に「言った」
he will prepare は、記事が書かれた時点(3月)で、サミット開催(5月)が未来のことだったので、未来形になっています。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

和訳では、「岸田総理大臣はまた、~と述べました。」となっており。ゼレンスキー大統領に言ったのか、記者に言ったのか、対象が記載されていないのですが、時制を過去にすると、ネイティブは、ゼレンスキーに言ったものであると理解するということでしょうか。
お手数ですが、記者ではない根拠をもう少しご説明いただけると有り難いです。

お礼日時:2023/09/13 04:14

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