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日本では毎日同じ仕事を大人しくし続けることが良いことなのでしょうか?
転職の為のスキルアップをせず、大人しく毎日与えられた仕事をし続け、安住している人達に恨まれた気がします。
シニア世代なら仕方がありませんが中年の人にも恨まれました。
流動的で民主主義や実力主義、AI化がどんどん進み単純労働が減る中同じ仕事をし続けることが正しいことなのでしょうか?
少しでも不安があれば帰宅後に勉強なり、より高度な仕事を探すなりするべきではないのでしょうか。

A 回答 (5件)

私の場合ですが、同じ会社に居つづけていても、高くすぐれた実績を出せば、それなりの報酬は得られます。


それに加えて、福利厚生や勤務環境・条件に満足できていれば、別に転職する必要はないと思ってます。

私はプロファイルに記した通りの在米の者です。
今はもう隠居しましたが、日本ではまだ転職が一般的ではなかった時代に転職をした経験もあります。
仕事の中身や待遇はそこそこよかったのですが、将来性に不安を感じたので転職しました。
若いころに考えるところがあって当地に渡って来たのもいい仕事が出来ていい評価を得たいからでした。

その当時から、自分のスキル維持とアップにはかなり気を使ってきました。
他の人がしないような有益なことができる、他の人にはできない遊泳黄な事が出来る、有益なことで他の人より良い成果が出せる、それらを証明できる実績を示せる、というのが私にとってのスキルアップのポイントでした。

具体的にどんなことをするかと言うと、『帰宅後に勉強なり』なんて言う生易しいことではダメでした。

会社が提供する研修に参加したり、1日社外セミナーび参加したりするのを見かけましたが、私の場合は自力でやってました。

当地には、自分の専門・得意分野について、先端的・高度な技能・技術・知識などを教育・訓練してくれる専門ファームと言うのがあります。
いわゆるコンサルタントですが、そこが提供する2~4週間のコースを受講するのです。

その期間、そこに集う同業の専門家数人とともに缶詰になり、徹底的に勉強させてもらいます。
午前中にレクチャーがあり、午後はレクチャーの復習に続いて演習・実習・討論を行い、夜は宿に戻って復習・宿題・予習に充て、翌朝は宿題の討論や復習に対する質疑応答に続いてその日のレクチャー・・・
これを週末も無く2~4週間続けます。

何十万かの受講料・宿代・飲食費・交通費・生活諸雑費はすべて自腹です。
私は一週間の有給休暇のほかは会社にたのんで休職して行ってました。
休職すればその後の賞与の査定に影響しますが、それを超える成果が上げられれば報酬に影響はありません。

そうしたところで身に着くスキルを自力で得るのはまず無理ですし、そういったところでの経験からはそれなりの人脈も手に入ります。

私は会社経営や事業運営、組織の管理なんかには興味が無いですし、第一適性がないと思っています。
なので管理職にはならずに最後まで第一線のエンジニアとして仕事をしてきましたが、年相応の報酬はいただけてたと思いますし、十分仕事を楽しませてもらったと思っています。

だから、私の場合は、同じ仕事を続けることが正しくないとは思いません。
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隣の芝は、、、


今ある環境を良くできないんなら、他行っても同じですよ。
人の商売にぶら下がるだけの単純労働者は何処に行っても変わらない。
転職の為のスキルアップって、何をするんですかね。
実践の伴わないスキルなんて、大した価値は無いですよ。
スキルって、例えるなら道具揃えてるだけなんですよね。
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生活できるので何となく満足してる人が多いと思います。



帰宅後に勉強なり、より高度な仕事を探すことは素晴らしい
と思いますがそこまでやる気(元気)がないと思いますよ。
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> 日本では毎日同じ仕事を大人しくし続けることが良いことなのでしょうか?



日本に限らず、ほとんどどこの国やどこの社会でも、そうした働き方が好ましと感じられているはずです。 

> 流動的で民主主義や実力主義、AI化がどんどん進み単純労働が減る中同じ仕事をし続けることが正しいことなのでしょうか?

言葉の使い方に違和感を感じます。 こういうのを「正しいことなのか」という見方で判じるものではないでしょう。 「民主主義……(どんどん進み)」とは何のことをイメージされようとしているのか想像することさえも難しいです。 個々人の実力と成果を重視すれば、受験競争・就職先探しの対抗戦になります。 同じ職場で同じような仕事であれば、協力や支援を受けること3割、脚を引っ張られること7割のような、ハードな状況を想定せざるをえません。 日本で一時実力成果主義が推奨されたことがありましたが、もはやそのようなことは滅多にしなくなっています。 なぜなら、事業環境・景気や記述革新・市場はくるくる変わり、それに事業計画や投資、人員配置も対応させないとならないのですから、人事異動や職務替えはどうしてもやらざるをえないです。個人にとってはそれなりに経験と実績を積み上げていたのですから、事業計画や投資・人員配置の見直しは(実力成果主義と不整合・不都合)になってしまいます。企業としては冒険的・チャレンジャブルな経営をする上で、(実力成果主義は邪魔)なのです。社会の流動性が高くなる中で、企業が存続し事業を大きくする上で、個人の成果主義評価システムはよくないのです。
正しいかどうかというのではなくて、機動的な経営をする上で、人事異動も大事なのです。 同じ仕事を続けて欲しいことも、あえてこれまでの仕事を止めて未経験の仕事や場所に異動させたいこともあるのです。 従業員側の都合ではなくて、事業経営の側の都合です。
ただし、10年間に100人の従業員が全員毎年異動するような事業経営など、どこにもないでしょう。 一人についてみれば2~3年は同じ仕事を同じ場所でやっているのが大多数です。 つまり、毎日、毎週、毎月、何年も同じ仕事をすることが、「どこの国、どこの社会、どこの企業でも」と表現するのがおかしくないほど、「昨日も、今日も、明日も、来月も」という気持で働いてもらわないと、気が散漫になったり、習熟が進まない状態になったり、現状の問題点や改善すべきことが見えない、生産性が上がらないというマズイ事態になるのです。 鉄道やバスの交通機関でも、タクシーでも、長距離トラック輸送でも、海上貨物輸送でも、デパート・スーパー・コンビニ・専門小売店でも、やっていること、従業員の仕事は時代とともに変わっていて、それに対応出来なければ退場するしかないのが、今の社会の重要な点です。 5年、10年と同じような働き方で済んでいるところの方が少ないです。 役所や銀行、土建や農漁業でも変えないと対応出来ないから、変えているのです。 もちろん、毎月やり方が変わるのが4年も続くなどということもないです。

以前、ある中途採用の人が「この職場のやり方は古い、効率的でない、もっとITで」と主張してウルサイことがありました。で、本人に具体的なことを聞いて見ると、実に生半可なで断片的に囓った知識しかなく、単に偉そうな口を利いているだけで、現実に割り振った仕事もろくに出来ない、もちろんIT関連の知識も技能も使えるレベルにはなってない人でした。 それなりに出来るし、展望も持てる人材は、まず、どこで何をさせても、結構良い成績を出します。

> AI化がどんどん進み単純労働が減る中

単純労働とか、人力期待の分野は、人手不足です。 外国人労働力に期待してあれこれこじつけて日本で働いてもらっている人は増えているのです。
令和4年10月末現在、外国人雇用は増加し、届出が義務化された平成19年以降過去最高を更新し、対前年増加率は 5.5 %です。高度専門労働も増えてますが、単純労働では無茶苦茶人手不足です。

下図は、内閣府の資料で、アメリカでの転職(同一職種内転職と異職種転職)と継続の場合に賃金がどうだという実態調査結果です。
確かに「転職者の方が、継続者よりも、賃金も賃金上昇幅も多い」傾向はあるのですが、その差に大きなものはないです。むしろ、あまり変わらないという感想さえも頷けます。 それと、企業や雇用者側にたってみると、(転職は従業員の交替)ということでもあります。現巡業員のA/B/C/D/Eの5名から、新体制ではA/B/C/D/Rの5名に、(効率成績体調のよくないEを、良さそうなRに交替させる)ということも多いでしょう。 従業員を育成する手間やコストを掛けるよりも、出来合で実力もありそうな転職者を採用した方が得だということもあるのでしょう。 よほど自己実現/セルフスタンディング/自費勉強に熱心でないと、「まあそこそこに働いて」というような人は成長もできず賃金も上がらず中年になったら解雇の危険が高くなるのを覚悟しないとならないです。
「日本では毎日同じ仕事を大人しくし続けるこ」の回答画像2
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ルーチンワークは普通だよ。


それを効率よくするために、スキルアップしたりして、役立てるものだけど・・、それを見かけないって事?
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