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嫁に貰う、嫁に来た 立場とは。

お世話になります。

当方、関西在住の都会で生まれ育った女性です。
夫は田舎育ちで社会人になってから都会で暮らしています。
私達は新婚ですが、最近夫と喧嘩をしました。
夫が義姉に喧嘩内容を話した時に義姉(夫と同じく社会人なってから都会暮らし)が私の事を

「嫁に来た立場が分かってない。
こっちは嫁に貰ってやった立場なんだ」

と繰り返し言っていたのに非常に違和感を感じています。

違和感を感じる内容は

1結納金を頂いてないのに嫁に貰ってやった立場になるのか。
結納金があれば嫁に貰ってやったと言われても違和感感じません。

2この令和の時代に「嫁に貰ってやった、嫁に来た立場」は有り得るのか。
私は夫の名前になるけど、嫁に来た立場とかでなく新しい家庭を作るイメージでした。

3彼の実家は借金の取り立てが来る程の貧しい家庭で、一方私はお金持ちではないけどごく普通の一般家庭です。
借金とりなんて見たことありません。
そんな家庭の方に「嫁に貰ってやった立場」と言われることに違和感を感じました。

都会育ち、田舎育ちでの感覚の違いなのでしょうか?

夫は義姉程は言ってませんでしたが、
「もう嫁に来たんだから、実家(私の)と頻繁に連絡取り合うのやめてほしい」

と言われました。

結婚したら
「夫の家に嫁にに貰ってやった立場になり、私は両親との関係も希薄にならないといけない立場」

なのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

彼の考え方は古臭いと思います。


そして,
彼の実家は借金で貧しいということなら、老後に働けなくなれば、さらに金銭に困るかもしれません。
そのときには、質問者様夫婦は仕送りしないで、実家は生活保護を受けてもらえバよいと思います。
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そういう感覚の人、やめといた方が良いんじゃないですか?

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>都会育ち、田舎育ちでの感覚の違いなのでしょうか?



はいそうです。私は関東のかなり都心に近い所で育ち、新興住宅地だったので周りはサラリーマンしかいない地域でした。

大学に入って地方に行き、そこでバイトしていた時にカルチャーショックを受けたのが、パートのおばちゃんとの会話です。
おばちゃん:phj君は長男さんなんかい?
私:ええ、そうです。
おばちゃん:じゃあ、大学卒業したら実家を継ぐんだね。

私はサラリーマンの息子で祖父もサラリーマンだったので「家を継ぐ」という認識を全く持っていませんでした。
なのですごくビックリしたのです。

逆に、私の妻は関東ではあるものの、家名と地名が同じ、というような農家の家系の出身です(とはいえ妻の親は5男なので、財産は無いです(笑))
 妻は「長男=家を継ぐ」という認識を強く持っていて、義母も「娘が孫を産んでも外孫だ」という認識でいます。

都会と田舎では、こういう認識のギャップが非常に大きいと言えます。

>「夫の家に嫁にに貰ってやった立場になり、私は両親との関係も希薄にならないといけない立場」

いいえ、関西なら特に実家との縁は切れないのが普通です。
この点、小姑である義姉も勘違いされているように思いますが、日本の「家」制度はちょっと複雑なのです。

特に重要なのは「日本では律令制の時代から、女性に財産権や相続権がある」という点で、嫁に行っても実家が財産整理をするなら、当然に娘として相続権があったのです。

しかし、昔は「家」制度なので、継嗣が財産をすべて受け継ぐのが普通でした。これは数人いる兄弟姉妹に田畑を分割して相続させると、次の世代では分割した田畑をさらに分割するため、どんどん田畑が小さくなって、結局その家が立ち行かなくなるからです。

で、日本が面白いのは「嫁は家庭の経営者である」という点です。欧米の女性は財産権・相続権が無かったので、すべて男性が相続し家庭経営も男性だけでおこなったのですが、日本の場合は「妻」がすべて取り仕切りました。

この点、イギリスドラマの「ダウントンアビー」と日本のアニメ「サマーウォーズ」を見比べてもらうと面白いと思います。

ただ「嫁」は《先代夫婦が他界した後に、次世代以降の子孫も田畑を耕して未来永劫食べていけるように、今の家庭経営を行う》という責務もありました。

だから「嫁」は《嫁いだ家の者として、その家の伝統としきたりと財産を守り、次世代を産んで教育する義務》もあったのです。
 これが結局姑との争いの元になります。つまり「家を運営する船頭が二人いる状態」になるからです。だから姑は嫁を強く教育するわけで、それが「いじめ」だったりすることもあったと言えます。

それでも昔の人たちは「家」が無くなれば、自分達が食べていけないことを知っていたので、それぞれの立場で我慢もするし、寄り添って生活することもできたのでしょうが、現代は言葉だけ「家」が残っている状態です。

>「嫁に貰ってやった、嫁に来た立場」
ならば、質問者様は《次の世代の奥様》です。小姑が何を言おうと関係ない、という立場になります。
 姉が文句をいうなら「私が家計を握っているかぎり、夫が借金取りに会うことはないので、ご安心ください」と言ってやればいいでしょう。

>結婚したら「夫の家に嫁にに貰ってやった立場になり、私は両親との関係も希薄にならないといけない立場」

関西に関しては、女紋という「嫁いでも実家の家系と財産を継ぐやり方」が存在します。元々「家」制度には財産権がある女性とその家の夫の財産を分ける風習があり「実家から持参した妻の財産」を女紋で示したことが始まりだとされています。

そういう風習がある以上、妻が実家と切れることは有りえないし、昔は出産に際して妻の実家が費用負担したり、実家で産み実母が世話をした、という伝統も存在します(これは今の日本でも普通ですね)

あまり義姉が無茶をいうなら、質問者様の持ち物全部に女紋をつけて「私はいつでも実家に帰れますが、なにか?」ってやるのも面白いかもしれません。
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結論


現在の結婚は昔と違って、家と家との結びつきでないということで、結婚することで核家族化で夫婦で家庭を築いていくことになります。
ご主人の育った環境下では家父長制度の名残を残しているものと思います。
また、嫁は実家と頻繁に行き来することで、ご主人の他も好ましく思いまない感情を抱いているため一の文句もいているものと思います。
しかし、ご主人や義理の姉など言う言葉は、戦後間もない頃であれば家父長制度の名残の言葉です。
家父長制度下では、嫁は家父長の保護の監督下であるため、実父母が病気でも実家に帰るときも許可が必要となります。
また、婚家の内容は言わないことが不文律化しているため、今日様に頻繁に実家と連絡を取り合えることに不満があるように思いますので注意が必要かと思います。
現実的に、昔では、娘は金がかかるため、息子を望むが、今日では、嫁の実家に帰っても、夫の実家に帰らないことが大半です。
つまり、嫁をもっらた夫は実家に帰ることになりますが、何故か嫁の実家に帰る頻度が高いようです。
実家も嫁のだしたが、息子が一人増えたと思うこととのことです。
今時、親は内孫又は外孫であることで差別はしないことは基本的に浸透しているかと思います。
あなたのご主人に実家では、内孫と外孫で差別するように思います。
その時は複縦腹背で行くことです。
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昔は「家制度」というのがありまして、


お嫁さんは、その家の一員になる
ということで
嫁に来た、嫁をもらう、というように
なったのです。

家というのは会社みたいなもので
嫁さんは、新入社員、という訳です。

都会の、核家族では、そんな感覚は
ほとんど無くなっているか
形式的なモノだけが残っているのですが
田舎では、そうした家感覚が
根強いんでしょう。


嫁に来た、嫁をもらう。

おもしろいのですが、こうした現象は
人類にとって、有る程度普遍的な現象
だそうです。

哲学では、構造主義、ということで
説明されています。
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そんなつもりはなくても



>頻繁に連絡取り合う
逐一報告されても困る。


頼っているつもりはなくても
こちらとしては
裕福とは言えなくても
独立した家庭を築いているのに
いつまでも実家に頼ってもらってはこちらの立つ瀬がない。

迷惑になるのではないか。
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>嫁に貰う、嫁に来た 立場とは…



古い考えとか新しい考えとかの問題ではありません。
富裕か貧乏か、結納金があったかなかったとかの問題でもありません。
昭和か令和かの問題でもありません。

そもそも結婚したときどちらの姓を名乗ることにしたのですか。

世間に多い夫側の姓を名乗ることにしたのなら、夫側から見れば「嫁に貰う、嫁に来た」で間違いありません。

まだお若い方は考えもしていないことでしょうが、何十年か先には旅立つときが来るのです。
そのときあなたは夫側の墓に入るのであり、実家の墓に入れてもらえることはありません。

夫が長男なのならそれより前に、舅さんや姑さんが旅立てばあなたは喪主夫人として葬儀を取り仕切ることになります。
香典は出すのでなくもらう立場です。

一方、たいへん不謹慎ながらご両親が旅立っても、あなたは喪家側の人間でなく、香典を持ってお参りする客側に過ぎないのです。

婚姻届にどちらの姓を記入するかで、以後の人生は大きく変わるのです。

もし、妻側の姓を名乗っているのなら、「婿をもらった、婿が来た」ことであなたの主張にも一理出てきます。
葬儀屋お墓も上述とは真反対になります。

婿取り婚だったのでしょうか。
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そのお宅のルールがそうなんだと思います


昔から女三界に家無しと言われています。
子供の時は親に従いとついだら夫に従い置いたら子供に従うと言われています
実家は長男が後を継ぎ嫁を迎えますから長男の家になり出て行って新しく家庭を作ったものは帰れません。
旦那の実家では親と兄妹孫が血のつながりのある身内
嫁は婚姻届けで結ばれたといえども他人です。
家族の中に入るにはルールに従うしかありません
旦那の扶養家族に入っていたら旦那の働いたお金で生きている人
と家族は思います
共稼ぎでもおおよそ対等な収入がない限り食わせてもらっているという立場になります
家政婦を雇っているとみなされてしまいます
貴方の稼ぎが旦那より多くて
旦那を扶養家族に入れていたら言われないと思います
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まず、「嫁に行った貰った」と貧富は関係ないです。


結納金も関係ないです。
どんな金持ちの娘が貧困家庭の息子と結婚しても、嫁に行った、貰ったになります。

次に、嫁に行った貰った、は昭和24年以前の考え方です。
今はありません。
24年までは、結婚すると女性は夫の父親の戸籍に入ります。
自分の父親の戸籍を出て、男性の父親の戸籍=家に入るのです。
だから、行った貰った、になります。

24年の戸籍法改正により、戸籍には両親と未婚の子供だけを記載することになりました。
結婚すると、親の家とは別の家をつくるわけです。
あなたが2で書いてるとおりです。

夫と義姉、おそらくはその両親も、頭が昭和24年以前なのです。
法律が変わっても人の意識は早急には変わりません。
田舎で親戚が近くに固まり、人の移動が少ない地域ならなおさらです。

ともかくも夫も義姉も時代錯誤であることはたしかです。
むしろ今は結婚したら妻の実家の近くの方が、子育てなどがスムースにいくと考えられている時代です。

でも、あなたも実家の経済力の差や、結納金があれば嫁にもらったでもいい、など金で人の上下を考えています。
これもおかしな価値観です。

結婚は家同士の関係ではない、両家両人は対等であって、どっちが上などはないということをもっとしっかりと意識すべきです。
そうではないと夫や義姉のいうことを批判できません。
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売り言葉に買い言葉的な感覚での言葉のような気がします。

義姉さんも
嫁にもらわれた立場ですよね。
どんな生活されているんだろうって疑っちゃいます。
ちゃんと義親たちしがらみと上手に付き合っておられるのだろうか。
自分が常に言われているからそういう言葉が出るのかもしれない。
自分たちは夫の両親たちにこうしているのに
何故貴方たちは(主様は)両親や身内に対してそういう考えしかできないの?と思っているのかもしれない。
どうして自分の実家に言ってはいけないんだろうね。
同じくらい義親に顔を見せに行かれているのでしょうか。
今どきというより 根本的に
嫁に行こうが行くまいが両親に顔を見せに行くのは当然なんだけどね。
それによって家事がおろそかになるとか
義親たちを無視し続けるとかではバランスが取れないから
必然的に言われなくてもいいことまで
言われるようになってしまうんじゃないのかな。
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