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粘度と動粘度について質問がありますが、
動粘度は粘度/密度だと知っています、
粘度が高い流体はながれがにくいだと知っています、でも動粘度が、高い流体は
ボルテックスになり易いと書籍でみましたが
例えば水と水あめの場合を見れば
下からは仮数です


粘度:1cP
密度:1g/cc
動粘度:1cst
ボルテックスになり易い

水あめ
粘度:略3000cP
密度:略1.3g/cc
動粘度:略2300cst

ボルテックスになりにくい

確かに書籍やネットでは
動粘度が高い方がボルテックスが発生する易くなると書いていますが
なぜ実際では水と水あめでは実現になりませんか?

ニュートンの流体とか
単に動粘度の、数値だけではなく他の理由がありますか?

素人なのによろしくお願いいたします。
いつもお世話になっております。

ボルテックスということは渦巻きを意味することなんですが
ご返事いただけば助かります。

A 回答 (1件)

非圧縮性の流体は、粘性がないとき、すなわち流れの振る舞いが慣性で決まるとき、渦は不生不滅です。

渦がない流れの場合、渦が発生することはない。逆に、もともと渦がある流れの場合、その渦は消滅しない。

なので、動粘度(慣性に対する粘性の大きさ)が小さいということは、不生不滅の条件に近い。水の流れに渦が生じることはあるが、生じた渦は容易には消えない。動粘度が大きいとは、渦が容易に生じ容易に消滅する。水飴の流れに渦は生じやすいが、その渦はすぐ消える。

> なぜ実際では水と水あめでは実現になりませんか?

水では(滅多にできない)渦を見つけて観察すると、それはなかなか消えない。水飴では、(やたらにできる)渦を見つける暇もなく、それはすぐ消滅している。
ということです。
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