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優しくし過ぎると利用されるのですかね?
リア友が居なくてSNSでネット知り合った人と仲良くなったのですが、その子を好きになってその子に優しくしてたら後々利用されて高額にまで借りてる交通費などを返さない人でした。
私も初めて会った時はその子を優しいと思ってて優しくし返してたらこんな事になり、その子と旅行したお金を返してくれず任意整理するレベルになりました。

その子はSNSで人気者だったのですが、その事を他の人に相談したら広まり結果的にその子が嫌われ者になりました。
その子は人気者が生き甲斐みたいな感じでその生き甲斐がなくなりいい薬になったと思いましたが、その子の行き場がなくなり結局付き合い続けて、二度とそんな事をしないと信じて食事とか行きましたが、今度は私の小銭入れを暗黙の了解で勝手に取って机に隠して小銭を入れて返したと言い張るようになりました。むしろ使ってない500円の枚数が減ってました。
余程の事がない限り500円は使いませんので覚えてます。

優しくてみんなに好かれたくてやってたら、人生に影響が出るレベルになりました。

その前にお金をなんとかしないといけないのは前提ですが、どうすればみんなから本当に優しい人って思われるのでしょうか?

A 回答 (1件)

まずはお金や物の貸し借りをしない事ですよ。



以下は長いのでお暇なときにでもどうぞ。

優しさを考える前に基本的な部分で誤りがあると思いますよ。

友人とはお金の貸し借りをしてはいけません。私が子どもの頃は親が何度も注意をしていました。私の友人もその様に教えられていたようです。そして友人にしたい子供が見つかったら「親にあわせて承諾を得ないと行けない」と言われていました。私は友人の親御さんに嫌われたことはありませんでしたが、断られる子供もいるようです。

「物を盗む子供がいる」

よくお店で勝手に食べ物の袋を開けて食べちゃう子供がいますよね。そういう子供が稀にいるので親が警戒しているわけです。

「そういう子供と友人になると自分の子供が苦労をする」

子供は「友人が盗みを働いた」としても「お店が困るだけで僕が困るわけじゃない」と思っていますから、特に嫌いになることは無いでしょう。しかしそのまま仲良く成れば問題ですよね。そういう感覚(法を守らなかったり自分勝手が過ぎる人を嫌う)が育つまでは親が面倒を見るわけです。

親は子供に「他人に思いやりを持て」と言いますが「その前に道徳観が無い子供をはじいている」わけです。つまり優しさとは「友人にすべき人物」に対してのみ発揮しろというのが常識です。

昔は恋愛であっても同様であり「身分の違い」と言う部分まで影響していました。身分の違いには教育の違いを含んでいたため「躾」や「道徳観」の違いを重要視してしたわけです。

という事で「対象を選ぶ段階で間違っている」となります。法を守り、卑怯な事を嫌い、自分の事は自分でやろうとする人。そういう人が沢山いて、その中で栄達して有名になる人もいれば、凡庸である人もいます。今のその人の状況を見て差別をせずに思いやりを持てという事です。

しかし、

「法を守らず、卑怯な事を平気でやり、自分の事を他人に
 やらせようとする人は例外である」

という事です。

例えば、仕事が無くて仕方なく親の世話になっており、暇なので日中はゲームをしている人がいたとします。この人が「このままでは苦しい」と言えば私は元気づけます。ただし「日本が悪い。親が悪い」と言ったら「日本を良くする仕事や自分を心地よくする仕事を他の人のやらせようとしている」として優しくしません。他人がやって当然という発想がその人の中にあるならば話が違うという事です。

「苦しいと愚痴を吐く事と他の人に改善させようとする事
 には大きな溝がある。他の人にナントカさせようと考え
 た人には優しくしない」

逆に優しくしては行けないんです。また優しくする事も難しいです。

「他人のせいにして自分では何もしようとしない人に好か
 れたら大変であるし、そういう人に利用されている人は
 他の人からも嫌われる」

つまり「卑怯な人に利用される人も同罪」と見られてしまうのです。

そのため、

「油断して(狡い人に)騙された場合は怒ったり嘆いては
 いけない。しかるべき対処をして冷静に振舞うべき」

となります。

もし貴方が、

「他人に『優しくすれば幸せに成れる』ようなことを大人
 達は言うけど、言うとおりにしたら大変な事になったよ。
 誰か責任取ってよ」

と言う発想でいたら「自分の事を自分でしない」人に成りますよね。信用できる人物であるのか自分で見極めなければ行けませんでしょ?「優しい人」を目指す前に「人を見極める」力は必要でしょう。

・信用できる人を見極められる力(大人の力)

これが先です(今までは親や学校が担っていた)。

その後に「好きになって貰う力」・・・とステップアップしていくわけです。この時に武器になるのが道徳観です。これは大別して「思いやり・優しい心」「道理と道義」「敬意・尊重と礼儀」「知識と智慧」「信じる事と許す事」の5つの要素に分けられます。

優しさと言うのは5つの要素の一つでしかありません。それ一つだけでは他人から魅力的だと思われません。なので諦めずに優しさ以外も磨きましょう。生きている間中(人の見ていない所でも)練習が必要です。

「自分の魅力を確認するためにも道徳力だけで勝負しない
 と行けない。お金や他の報償を交えると真の自分の魅力
 が分からなくなる」

お金や物の貸し借りやその他物的なメリット(性的な魅力も同様)を与えずに「自分と一緒に居たい」と言ってくれるか否か。ここだけはズルをせずにガチ勝負をしないといけないんです。

では、5つの要素のうち「思いやり・優しさ」について言及します。
どういう時、他人から優しいと思われるのか?

「本当に困っている人にチャンスを与える事。チャンスを
 与えたら完遂するまで付き合う事。次から自分で出来る
 ように教える事。次から自分で出来るようになると信じ
 てあげる事。次から自分で出来るようになった場合は、
 凄いと褒めてあげる事」

一緒にやってあげるというのが効果的ですよ。

この前提があるため、

「自分でやろうとしない人には優しく出来ない」

となります。「自分でやろうとする人」に対しては「一緒にやる」事が出来ます。しかし、そうじゃない人には論理的に出来ませんよね。つまり優しく出来ないんです。「他人にやらせようとする人」は他者からの優しさを感じる事(一緒にやって貰える時、無情の喜びを感じるのが人間だから)は一生ありません。生きてても苦しいだけす。寿命全てが無駄なんです。

では逆に他人から優しさが欲しい時はどうすればいいのか?

「自分でやろうとする事。その時に一緒にやってくれる人
 がいたら『凄く優しい人』だと感じるはずである」

困っている時にお金を恵んでもらうとか、間違った時に許して貰うとかはそれほど「強い優しさ」を感じないはずです。つまり、それは優しさでは無いんです。優しさは「親が子供を育てるような行為」であるわけです。ですから「次から自分で出来るように一緒にやってあげる」と言う行動の中にしか無いのです。

「お金を恵んでくれる金持ちが居たとする。その人が誰か
 にお金を恵んだとする。その時に、そいつと一緒に並ん
 で『有難うございました』と礼を述べて見ろ。金を恵ん
 だ人よりも『優しい』と思われるぞ?」

こういう心理になるという事は覚えておきましょう。スパ茶で高額をぶち込んでも「ナイスパ」と叫んでくれる人の方が「優しい」と思われるって事です。切ないですね。

もし他人に優しい人だと思われたいのなら?

「始めてやるので不安です」

みたいな人がいたら一緒にやろうと呼びかけましょう。また相手が何も言わなくても「この人始めてだろうなあ」と分かっていたら「(言い出せないかもしれないので)頼まれる前に一緒にやろう」と呼びかける事です。

こうやって「一緒にやろう」をピンポイントで出していきます。感受性の高い人は貴方を優しいと思うでしょうし、助けて貰った人は当然「優しい人だ」と思うはずです。

しかし、

「思いやりの無い人は『一緒にやって貰いたい』オーラに
 気が付かずスルーしてしまう場合が多い」

と言う罠があります。

ずっと相手を観察して「心の動きを辿り続ける」様にしませんと「あ・・・いま不安なんだろうなあ?」と気づきませんよね。この相手の心を辿り続ける行為を「思いやる」と言います。

つまり自分優先の人はスルーしてしまうんです。

「好きか嫌いかは関係なく、相手の心の動きを無意識に辿
 るような癖がついていないといけない。これを身に付け
 るまでは優しくしようとしても、いつ何をすれば良いの
 か分からないのである」

他人の心の動きをずっと追い続けるというのは苦痛ですよ。しかし一度この力を身に付けてしまえば(音楽の音感みたいに)、その後の人生では楽に活用出来ます。これを共感力と言います。

共感力をテストする試験などもあります。ちゃんと偏差値みたいなモノも出ます。

つまり、

「どうすると優しい人と思われますか?」

と言うのは、

「どうすると歌が上手い人と思われますか?」

に近い質問だという事です。

音楽に音感が必要な様に、優しさを得るには共感力を磨く必要があります。これは音感を磨くのと同じように「相手の気持ち」を言い当て続ける練習が必要なんです。

優しい人だと思われる大変さは、歌の上手い人だと思われるようになるのと同じくらいと思いましょう。それなりの努力と期間が必要ですし、正しい練習をしないと上達しません。

そうであっても・・・誰よりも早くトライするべきです。後で思い直して始めるよりは早い方がいいです。全く練習をしていない人と後々大きな差になるからです。

「歌も音痴だ。優しさも優しさ音痴だ。
 他も音痴なんだろうなあ。生きているのが嫌になった」

こんな風に成らないためです。

優しい人になるには、基本原則として「お金や物などの別の魅力を介在させない」様にすること。法を破ったり、卑怯な事や狡い事をしたり、自分の事を自分でやらない人を見極めて相手にしないこと。普段から共感力を磨いて「(先ほどの対象外以外の)誰かの不安」に敏感に成る事。この時に「一緒にやってあげる」チャンスを逃さない事です。これらが習慣となり「辞めようとしても辞めれない」状態になったとき、その人は「本当に優しい人」なんです。

以上、ご参考になれば。
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