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数学、物理がまちづくりにおいてどのように役立っているのでしょうか。
皆さんの思いつく身の回りの活用例を教えて頂きたいです

質問者からの補足コメント

  • 課題では一切ないです。
    自分とは異なる視点を持った人の考えや発見を聞きたくて質問させて頂きました。

      補足日時:2023/10/24 21:29

A 回答 (6件)

質問者さんは「数学、物理」が現実社会でどのように使われているのか、そして「街づくり」とはどのようなことなのか、その両方が分かっていないのでしょうね。



「街づくり」には
・都市計画
・建物、道路、橋などの構造物
・上水道、下水道、電気、ガスなどのインフラ設備
・公園、ゴミ収集、道路清掃などの生活環境の維持・整備
・産業活動を行う企業
・人の生活の営みに必要な商業施設や病院
・それらを維持する物流
・・・
などが含まれます。
構造物や設備を「設計・製造」したり、電気・ガス・水道の設備を作り維持するには「物理・化学」が必須ですよね。
また、企業が経済活動を行ったり商業を行うには「数学」が必要ですよね。
あなたが毎日スマホを活用しているのもの、数学や物理の恩恵でしょう。

いくらでも想像できますよね。
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>>役立っているのでしょうか。


そんなレベルじゃ無いですよ、無ければ生活が成立ちません。

交通・輸送、通信、電気、水道、建設、製造、全ての分野で数学・物理が無かったら作れてないし機能しません。

朝起きてから寝るまでの生活に当てはめて見たら?
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たぶんご期待の答えではないと思いますが『数学・物理』と『街づくり』という点では事実なので紹介します。



私はプロファイルに記した通りの隠居爺です。
私が暮らしているのは大学町です。

ここは数十年以上前まではタバコの栽培で栄えた土地でした。
それがベトナム戦争が終結したころを境に廃れてきました。
世界的に喫煙という行為が避けられ嫌われるようになったためでした。

他に目立った産業を持っていなかったこの町は、当時から町にあった小さな大学を核に町興しをすることにしました。
その企画たるや大胆かつ遠大なものでした。

  世界中の優れた学者や学生が、来て勉強や研究がしたくなる大学にする
  そういう人が来て住みつきたくなる魅力ある街にする
  大学の研究成果や人材を求めて企業や機関が事業展開したくなる町にする
  大学が輩出する優れた人々が起業などで定着したくなる土地にする

州や国に働きかけるほか、自分たちも都市計画を立てて大学や街を建設するなどの活動を地道ながらも積極的に進めてきました。
それは50年と言う長い時間を過ぎた今も続けられているほど真剣なものでした。

結果として、小さかったこの大学は、今や学生・研究者数3万を擁したマンモス総合研究大学に成長しました。
大きさばかりではなく、その中身も、世界的に権威があるいくつかの世界大学ランキングでも東大と比肩するレベルとなり、現役のノーベル賞受賞者も居るほどです。

だからと言って街は野放しに大きくはしませんでした。
半径数キロの範囲に町として必要なすべてをまとめ、コンパクトで暮らしやすい環境を作り上げたのです。
約半世紀前に作られた都市計画は、街を、キャンパス、住宅地、商業地などの機能ごとに切り分け、その間を自然なカーブを描く道路網で結んでいます。
広大な森に覆われた平野にポツンとあるこの町は、その自然を生かすように、地区は森で区切られ、道路は将来の拡幅に耐えられるように余裕をふんだんにとってあります。

お陰で、街は、古き良きアメリカの田舎を満喫できるゆとりと清々しい環境と、便利で文化的で若々しく活気のある都会的な要素の両方を同時に味わうことができる快適なところになっています。

それと『数学・物理』とどんな関係があるか。

それはふたつです。

ひとつは、この大学の優れている要素のひとつがそれだということです。
この大学は総合大学だと描きましたが、実は工学・農学だけはないのです。
以前はあったのですが、2~30年前に州立大学の構成を再構築したとき、隣町にある大学を工科大として整備することになり、そちらに移管したからです。

しかし、その時に、ここの大学を基礎研究分野の強い大学にすることにしたことから、理学系は残されました。
だから数学・物理・生物・化学はここに残ったのです。

つまり、この町の町興し(=街づくり)の核になった大学では、数学と物理は必要とされていたということです。
この大学に居る現役のノーベル賞学者もこの理学系の方々です。

ここでは、物理や数学が『世界中からここに来たいとやってくる優れた学者や学生を集める種(エサ・・・言葉は悪いですが)のひとつ』になったわけですね。

もうひとつは都市の姿。

近代になって作られた日本の都市の多くは、判を押したようにどこでも碁盤の目のような姿をしていることが多いように思います。
それに対してこの町は住宅地や商業地などの機能に分かれた地区が細胞のように分かれた構造をしています。

地区を分けているのは深い森で、そこには地区同士をつなぐ道路が血管のように走っています。
その道路は、碁盤の目の様な無味乾燥な直線と直角が織りなす姿ではなく、大きくなめらかにうねる曲線を描いています。
実は、住宅地の中の道路も、ショッピングモールの中の道路も、ショッピングモールの建物さえも、その中の通路は自然な滑らかさを感じる曲線になっています。

これは数学のある種のランダムな曲線を利用しているのだそうで、人間はこの程度のなめらかな不規則さのある環境に居るとストレスを感じないのだそうです。

都会的要素がありながらもストレスを感じないで済む。
数学のおかげなのかもしれません。
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No.1 です。



>自分とは異なる視点を持った人の考えや発見を聞きたくて質問させて頂きました。

では、あなたの視点とは?
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建築物の高さを三角関数で出している!

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あなたの課題なら、自分で調べて自分で考察してください。


それが見えないようなら、あなたの観察眼は相当に曇っていますね。
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