アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

遠い昔に、聖人が作ったのですか?

A 回答 (5件)

人間が使う言葉は 人間が作ったのです。


それを 後の時代の人が整理して 系統化したのが 文法です。
カラスだって 言葉があると言われますよ。
只、人間には 分からないだけです。
他の野生動物も 同じだと思いますよ。
    • good
    • 1

みんなが作ったんじゃないんですかね


物を区別する為に
    • good
    • 1

犬などの動物だって数は少ないが何種類も言葉を持っている。


だから犬語の翻訳アプリやヒトとの通訳機なんてのも開発されている。

ヒトは複雑な言語を持てるようになったのは、二足歩行して直立した結果、口内の体積が大きくなるなどの変化をもたらし、様々な音・複雑な音を発することが出来るようになったからだ。
そういう中で徐々に言葉を増やして行ったのだろう。何万年も何十万年もかけてだ。人類が文化文明を発達させ始めると、必要に迫られて加速度的に言葉を増やして行った。

人類文明化以前は喜怒哀楽に自然に出る音声が言語化して行ったと思われるので、特段の聖人が作ったわけではない。
文明化が始まってから作られた新語については、学者や有識者などの賢人たち、そして若者同士の遊びの中から誕生していったのだろう。聖人も有識者のうちと考えれば、何を以て聖人とはどんな人なのか私にはよく分からないが、聖人も言葉作りに貢献したことくらいあるのだろう。
    • good
    • 1

子供向けの易しい本には、人間と動物の大きな違いは言葉を使うことですと書いてある。

しかし、動物や社会性昆虫(ハチやアリなど)も、ある種の言語を使うことが知られている。
考えてみれば、人間も動物の一種だ。遠い昔、人間は動物の言語を引き継いで、飛躍的に発展させていったのだろう。「聖人が作ったのですか」とは、言葉の綾でおっしゃっているのだと思うが、現実離れしている。

むしろ、言語の飛躍的な発展の一つとして、事実をありのままに伝えるより、作り話やうわさ話をしゃべりまくって広めることがあった。それが人間の特徴であり、動物の言語との違いである。
「そんなのはウソつきやヒマ人のすることじゃん」と思うかもしれない。しかし、民族や国家など大きな社会を成立させたのは、作り話や法螺話らしいのだ。

白は白・黒は黒と正直一徹なばかりでは、人間集団は150人ぐらいの規模が限界だという。それ以上規模が大きくなると、統一が保てず分裂するそうだ。
そこに統一をもたらしたのが、「我々のお頭(かしら)は神の子孫の一族」というような、益体もない作り話であっただろう。いいえ、益体もないと言うより、役に立つのであった。
原始人の150人ぐらいの集団では、猛獣や異人の集団に襲われたら滅亡してしまったかもしれない。しかし、私たちの祖先は作り話を信じて大集団を作り上げたから、滅亡しなかった。

とは言え、今になって考えれば、それは(神の子孫の話などは)誇大妄想的な法螺である。
神の子孫などいない現代の共和制の国を見れば、「自由」や「民主主義」など理想的な言葉を掲げることが、統一をもたらしている。悪く言えば、それらの理想も法螺話だろう。今から80年前の日本人は、そんな人工的な言葉を冷笑していた。
しかし、神の子孫の国よりも、人工的な言葉を信じる国のほうが、強く団結していた。アメリカ人はけっこう信心深いにもかかわらず、注意深く憲法から宗教的要素を排除した(国教を樹立することを禁止した)。一方、日本はその辺のけじめが杜撰で、神道は宗教ではない(随神(かんながら)の道だ)などと言って国民に強制した。
日本人は言葉や国家や信仰の取り扱いについて意外とずさんであった。
    • good
    • 1

言葉は、生活集団内での自然発生です。


それが近隣集団で共用されて、
意思疎通の言葉として成熟していくのです。
言葉の規則性は、後世の人がまとめ上げてだけにすぎません。

近代の新語も自然発生から広く共有されることで認められるのです。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A