プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

少し前に同業他社へ転職した方が、
「○○(業務内容)のデータベースがよく出来ているから
それを教えて欲しい(デモして欲しい)」という申し出があり(個人としてではなく会社として)、それに対して「いいんじゃない、特に問題ないでしょ(管理職)」というスタンスで、データベースを開示するようです。

個人情報は含まれませんが、どのようなデータベースを作っているのかは、会社の機密情報に含まれると考えますので、私的にはこの対応をとても疑問に思います。現実的に何かしらの損害が発生するとは考えにくい状況ですが・・

今回この件に関わっていませんが、次回同様の状況になり、自分が関わったときにこのような指示に従うことに抵抗があります。

たいした事ではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

このあたりの線引きは難しいですよね。

しかし実際問題としては
>現実的に何かしらの損害が発生するかどうか
がポイントかと思います。

最近ですと、結構NDA(秘密保持契約)を結ばないと社内情報を開示しない、というケースが増えてきているので、もしご心配であればNDAを結ぶ、というのが1つ策としてあるかと思います。

日本の契約書では、1項目として秘密保持が入っていたのが通例でしたが、欧米契約書ではこれが本来契約書と独立した形になっていて、取扱に関する事細かな規定(→ 双方の了解を必要とするケースについての規定、ならびに違反した場合の手続きについての規定)が定められているのが通例です。このNDAのスタイルが最近国内の契約にも見られるようになってきています。

ネット上でも雛型などあったりしますので、もしよろしければお目通しされてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は『現実的な損害』の有無に関わらず、こういった状況に対し、抵抗があるのですが・・

「線引きが難しい」状況というご意見もあることから、私の考えすぎですね。

私は派遣社員の立場にありますので、秘密保持契約を言い出すことはできませんが、今後の参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 11:37

No.1のものです。

コメント有難うございました。

私も「抵抗がある・・・」というお気持ちはよく分かります。
ただ、会社の間の関係は、同業他社といえども、少なからず「持ちつ持たれつ」というところがあるのもまた事実です。これは悪い意味での甘えだけではなく、商売上のwin-winの関係、という意味も含んでです・・・。

その管理職の方も、何ら計算なしにOK出したのではなく、「これぐらいの恩ならば売っておいてもいいのではないか?(こちらも損しないだろうし、どこかで逆に先方に頼めることが出てきたときに、断りにくいだろう・・・)」という考えの元にOKされたのではないでしょうか?
(でもこれも考えすぎかも?)

以上ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。

そうなんです、おっしゃるとおりです。
管理職も『こっちからもバーターで何か聞くことないの?』と言っていました。(特になさそうでしたけど・・)

私が腑に落ちないのは、このこと自体よりも、転職していった方にあまり良い印象をもっていなかった所為かもしれません。

以前とても忙しい時期があったらしく、そのときの書類がなかったりで、そのしわ寄せがこちらにきたりしているので、転職先からデータベース云々と言ってきたのが、ちょっと癇に障ってのだと思います。

お礼日時:2005/05/11 23:28

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