チョコミントアイス

メソポタミアの楔形文字は紀元後75年、エジプトのヒエログリフは4世紀を最後に使われなくなりますが、衰退したのには何か理由はあったのでしょうか?

A 回答 (5件)

ネットには、つぎのような説明があります。


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ヒエログリフは神聖なものとされ、神や、それと同等であるとされたファラオを称える石碑や神殿、墓などに刻まれた。神聖文字とも言われる。
一方、パピルスへ手書きするときにはヒエラティック(神官文字)が使われる。
この当時、文字というものはその王朝の文化や学問がいかに発展しているかを示す象徴であった。
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この説明をそのままに解すると、「ファラオを称える石碑や神殿、墓など」を造ることがなくなれば、ヒエログリフは使う場面がないので、使われなくなり、伝承も途絶えていくでしょう。

https://bonzoblog.exblog.jp/23727751/
イシス神殿はプトレマイオス王朝から古代ローマ時代に建てられ、550年後ローマ皇帝の命で閉鎖されるまで古代エジプトの信仰が生き続けた最後の神殿でした。
http://hotozero.com/knowledge/tokyouniv_hierogly …
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ヒエログリフはともかく楔形文字は、粘土板に書くには良いだろうけど紙などには書きづらい気がしますねw



で、ちょこっと調べてみたのですが、はっきりと書かれていないものの、他の文字が使われるようになったから的な要因のようです。

フェニキア文字というのがあるのですが、これがヒエログリフなどを参考に作られたらしいのですが、今のアルファベットの原型になったとも言われる文字で、しかも22文字の子音のみで書かれる文字だったらしく、簡単に言えば覚えるのが楽wだったのでしょうね。楔形文字はこのフェニキア文字に代わっていったようです。

ヒエログリフもヒエラティック(神官文字)やデモティックなどの簡易的な文字にかわっていったのですが、コプト文字というのに代わっていったようです。コプト文字はギリシア文字を基にしたらしいので、フェニキア文字から発展したものの1つでしょう。

ヒエログリフも楔形文字も、漢字やマヤ文字のように組み合わせで新しい字ができたりするようで、数百もの字を覚えなければならなかったようです。
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使いづらいからに決まっています

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#1さんに一票です。


ローマ帝国に続いてトルコに支配されたからでしょう。

ブリテン島の先住民族ケルト人はアングロ・サクソン人に支配され
母語のケルト語の使用を800年間禁止されました、禁止を解いたのは
エリザベス女王の最期の大仕事でした、これにより、IRAのテロ行為が
おさまりました、エンヤやケルテック・ウーマンがケルト語で歌える
様になったのです。
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使っていた国が他の国に征服されたことでしょう。


征服されるという事は文化を破壊されることでもあります。
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