眠れる森の美女を目覚めさせたキスについて

『眠れる森の美女』は、魔女の呪いにより茨で閉ざされた城の中で百年の眠りについた王女が、他国の王子のキスによって目覚めたという話ですが、その王子は｢百年分の埃が積もった王女の顔｣に｢キスをしたい｣と思ってしまうような変人なのでしょうか？

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2023/11/12 01:28

No.2 です。

＞茨では隙間を完全に塞ぐ事や温度を大幅に変える事など出来ませんから、冷凍も密閉保存もされていなかった筈です。

それであれば腐敗するはずですから、「腐敗しない」要因が働いていたのですよね。
その「腐敗しない要因」がクリーンな無菌状態に保ってくれていたのでしょう。
それがどういうものか、科学的には説明できませんが。

この回答へのお礼

>それであれば腐敗するはずですから

　済みませんが、何故そのような話になるのか意味が分かりません。
　王女を始めとして、城の中の人間は眠っているだけであって死んでなどいません。
　生きているのですから腐る事はありません。

お礼日時：2023/11/12 06:59

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2023/11/09 21:09

冷凍されて密閉保存されていたので「垢」「埃」はなかったのでしょう。

仮にそれがあったとしても「くらいつきたくなる」美女だったのでしょうね。

この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

　お城の全面が茨の茎でおおわれてしまい、人間には立ち入る事が出来なくなっていただけであって、茨では隙間を完全に塞ぐ事や温度を大幅に変える事など出来ませんから、冷凍も密閉保存もされていなかった筈です。

お礼日時：2023/11/11 18:57

No.1 回答者： 春閑 回答日時： 2023/11/08 20:03

中世までの欧州人は滅多に体を洗わない人たちでしたから、そんなことは全く気にしないでしょう。

この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

　眠れる森の美女がキスで目覚めるというストーリーになったのは、19世紀に発刊された『グリム童話集』辺りからの話で、それ以前は｢呪いの持続期間である百年が経過したので(王子とは無関係に)目覚めた｣といったパターンだったそうですから、｢王子のキスで目覚める｣という話は近世・近代の欧州人の感性で作られたものなのでは？

お礼日時：2023/11/11 18:41