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2023年時点で、量子コンピュータに素因数分解をさせた場合の実行時間で最も性能が良いと思われるものは、何桁の数字をどのぐらいの時間で解いたものでしょうか?
※素数2つのみを因数に持つ合成数の素因数分解の事例だとありがたいです

ちなみに古典コンピュータの例でいうと、casioの計算サイトで
99999982700000693(17桁)
を素因数分解してみたら
20秒程度で
99999989 * 999999937
と計算できました
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228771

googleやIBMとか理化学研究所が提供している現在の量子コンピュータが、我々の身近なコンピュータと比べるとどうなのか知りたいです

A 回答 (1件)

2021年現在では、量子コンピュータで実際に素因数分解が成功しているのは数桁程度の範囲だそうですよ。

現在はもう少し進んでいるでしょう。現在のスパコンは250桁ぐらい可能のようですね。

普通RSA暗号には600桁の素因数分解が使用されますので、当分の間大丈夫です。

量子コンピュータがもたらす脅威とは?新たな暗号技術の研究で立ち向かう
https://sfl.nict.go.jp/interview/post-quantum-cr …
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