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オリオン座が棍棒のようなものを持って戦うような戦士のような絵として認識されるようになって、それが日本のメディアで取り上げられるようになり、多くの人が知るようになったのはいつ頃からでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 女性誌と言うのは「女性自身」とか「女性セブン」でしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/11/20 10:55

A 回答 (2件)

オリオン座は最も有名で最も見つけやすい星座だったため、戦前には既にかなり有名になっています。

戦前に発売された望遠鏡にはオリオン号という名前のものがあります。
https://www.domenavi.com/ippin/2014/09_4.html

他にもオリオンの名前を冠した万年筆、真空管、注射針、軍用双眼鏡などもあり、男声合唱団にオリオンコールというのもありました。オリオンという名前は大正~昭和初期に非常に普及していました。

実は戦前の高等小学校の教科書にオリオン座が出てくるので、昭和になると子供たちの半数以上は教科書でオリオン座のことを知っていたのです。

そのため、彼らが大人になった戦後もオリオンの名前は人気があり、1950~70年代には、「オリオン座」という名前の映画館が各地にでき、オリオン製菓、宇都宮にオリオン通り、沖縄にオリオンビールなど、オリオンの名を冠するものが幾つも出てくるのです。
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西洋星座が入ってきたのは明治以降なのですが、一般的になったのは?というと、誰も統計を取ったりしてないので難しそうですw



調べてみたら、今の88座に決まったのが1933年と比較的最近だったようです。観測技術の発展と共に星座の数が増え一時期は130を超えたので、それらを整理したようですね。なので日本もこれ以降と言えそうです。

星座と聞いて連想するものにプラネタリウムがありますが、1937年大阪と1957年東京とあるので、大雑把に言えば戦後しばらくして(1960年くらい?)大衆に星座というものが広まったと言えるのかもしれません。

また占星術が、1966年に門馬寛明が西洋占星術という本を書いていて、また1970年から女性誌に星占いコーナーが載るようになったので、この頃には西洋星座もすでに一般的になっていただろうと思われます。

ということで、1960年ころにプラネタリウムの功績で広まった(のかも)というのでどうでしょう?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/15 23:56

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