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前回、「偶然」と「必然」を確率論では客観的に定義できないのか?という趣旨の疑問を提起しましたが、どうやら、それはできない、少なくとも、二つを判別するためのボーダーラインを数値として設定することは不可能もしくはそれに近いという考えが主流らしい。そこで新たに一つ疑問が湧きます。      
                  それは何故か?
偶然には論理性や法則性がないからだ、という意見も出そうですが、それでは偶然の事象がこの世界で起こり得る(少なくともそう考えられる)のは何故か?という疑問が出ます。全く法則性のない事象が果たして発生しうるでしょうか?答えることは不可能かもしれませんが、敢えて、提起します。

A 回答 (8件)

言葉遊びに付き合うと、ランダムサンプリングでどの標本が選ばれるかは偶然で、どれかの標本が選ばれることは必然

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かつて、野村克也が言ったという


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

「勝ちには偶然の勝ちがあり、負けには偶然の負けはない」という言葉は
江戸時代の剣豪、松浦清(松浦静山)の言葉の引用なのだそうです。

そこから
「失敗は必然、成功は偶然」という言葉も広く使われているとか。

なのだそうです。「https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3372」から引用
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逆じゃないですか。



生じた結果に、法則性が無い場合を
偶然と呼ぶ

のではないですか。
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前回も回答しましたが、


「偶然」という言葉を数学で使うことはあまりないと思います。
敢えて言えば、「必然」でないことが「偶然」なのでしょう。
「必然」のほうは、意味がわりと明らかで、
「P⇒Qが必然である」とはP⇒Qが証明可能であることを指します。
確率の問題ではナイと思いますよ。
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「確立か?」


文字「偶」と「必」と「然」が定義している。

「偶」
…要件に定めがない。

「必」
…要件が固定される。

「然」
…然るべき結果。

数的に表現するなら、

「偶然」
…要件某0.○%×〜×要件某100%=然るべく算出される極小数値。
(特定要件に限定されない。)

「必然」
…要件某100%×〜×要件某100%=然るべく算出される数値も100%。
(特定要件に限定した結果。)
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例えばですが、


気象の個々は「偶然」で起きます。
その「偶然」を多く集めて統計して、
その先を予測するのが天気予報と言う「確率論」です。
「必然」と言うのは、その確率が非常に高い、という特例です。

ある現象のサンプルがどれだけ取れるか、
で決まるのではないでしょうか。

ただ、天気予報は、
サイコロや硬貨の裏表と言う確率論とは別次元でしょうけど。
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必然とは予想していたことが確実に起こることであり、偶然はその逆です。



予想できる裏付けとして、法則や定義、定理が存在します。

それらが外れて起こったことは偶然です。

はっきり言えば、人類が宇宙において見つけた法則性など砂粒ほどしかありません。
圧倒的に未知の事象が多いわけで、必然的なものはわずかです。

だからこそ人類は未知の法則性を研究して必然を増やそうとしているのです。
その成果が、今我々が過ごしている科学的で近代的な社会なのです。
より進んだ未来を得るためにも、偶然を少なくする努力が続けられているのです。
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前回の議論を知りませんが、偶然とは「予測できなかっただけの必然」でしかないので、まったくの偶然は存在しないと私は理解しています。



もちろん、現在の技術ではその必然性を観測できないケースはありうると思います。

逆に言えば、すべてが観測可能とするのは現在の技術を過信しているといえるでしょう。
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