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自分なりの視点なのですが。自分は精神科の世界に20年以上いて。
働ける患者ともう働けなくなった患者の区別がついたのですが、どう思いますか?
その境界線は、
みんな辛いんだからとか、みんな頑張ってるんだからとか。
その言葉で思い止まれる人は、働けるみたいです。
逆に、もう働けなくなった患者にはその言葉は通用しないです。
どう思いますか?

A 回答 (4件)

人間の欲求は 生理的欲求 安全の欲求 社会的欲求 承認欲求 自己実現欲求 と分類される。


「みんな辛い」は「社会的欲求」「承認欲求」に類するかと思う。

しかし帰属を拒み 承認を拒む場合 これは効かない。
さらに上の「貴方が貴方らしく生きることは 出来ることをやること」に結びつけるか 下の「働いた方が安心して過ごせる」 さらには「動けば体は健康」「動くとご飯も美味しい」などがあると思う。

とはいえ 言葉そのものも通じない場合もあり 相手の接点を見つけ出し 解決することは 専門の医者でも難しい。
人間は無意識に 自分の受け入れたくない情報には心をそらし 拒否する。
これは知識で固めた人間でさえ 本能に近い忌避なだけに 簡単には克服できない。
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波が大小その日によっても変わります。

昼と夜でも違います。
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自分も心理関係を仕事としていますが境界線は難しいどう思います みんな頑張っているのを理解して自分もと思ってもどうしても踏み出せない

方もいますが言葉が通用しなくともどうにか前に歩く方もいらっしゃいます 性格にもよりますし 真面目で手を抜く事をしない方に鬱傾向はあると自分は思っています
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精神病の人にみんな辛いんだから、みんな頑張っているんだから。


って言葉はどうかと思いますね。
それで追いつめられる人もいると思いますよ。
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