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大学は行くべきですか?

A 回答 (25件中1~10件)

本音で申し上げますと、「ご質問者さんの目的次第、進む先の条件次第」だと思います。




さらに言えば、大学だけではなくて、大学院の修士課程、博士課程まで考慮して考えてはいかがでしょうか。進学して「研究した専門分野は…です」と言えるのは、博士号を取るレベルのお話という気がします。

四年制大学の学部卒でゼミで卒論を書いただけでは、卒業後にそれとは別の分野のお仕事をすることも普通ですから。学んだり、研究した分野のそのまま専門の仕事に就くとなるのは、研究者レベルの学歴のお話になるでしょうし。


よく世間で何ランクの大学…みたいな表現を見かけます。そもそも中身は「学部卒(学士)」のお話でしょうけど、【大学院】まで進むと大学とは全く別のお話になると思います。


私が大学入学当時、学食で同級生と話していた中で「偏差値」について疑問を持ったのですが、大学入学後に大学統一模試がないのだから、大学の偏差値は「その大学を受験する学生の偏差値で語られるのはどうなのか」ということでした。受験生時代よりも英語力も上がっているはずなのに…という自負もあったので。



私が高校時代に通っていた予備校の総合英語の講師が「英語の偏差値80まで上げた学生が大学入学後の4月に偏差値50以下の英語力まで下がることもある」とおっしゃっていて。受験英語は実践と違うにしても受験時代の偏差値で大学の偏差値を表されるのはどうかと。


私が大学時代に卒論を担当した教授が「卒論の英語でも大学生なのに三人称単数のSを忘れるような基本的な英語のミスをする学生もよくいる」とおっしゃっていたので、大学入学後の学生のレベルの在り方も問題な気がしています。


大学を就職目的で考えているならば、その分野に進む人の傾向とご自身を重ねて調べてみるとか。


純粋に学びたいとか、学問が目的であるならば、年齢を重ねてお金と時間に余裕ができてから通う形にするのも大学の醍醐味だと思いますし。そういう意味では【最終学歴は後でも更新できる】と思います。若いころに忙しくて、理由があって進学をあきらめたとしても、年齢を重ねて余地ができたから学びたくて大学に通う人も多く居ましたから。


私は都内在住47歳会社員男性です。地方の田舎から上京して都内の私立大学の商学部卒です。私の大学時代の同級生に60代の男性がいましたし、大教室での講義を受ける時には、留学生や高齢者の方々が前の方の席に多く居ました。そのような方々は学びたくて大学に来た人たちだと思います。


ご自身の目標や将来像によっても進む分野が異なると思うので、赤の他人としては何とも言えないのですが、最近いろいろと大学について思うことがあるのでそれだけ回答します。


ご質問者さんがおっしゃる大学というのは、四年制大学のことですよね。文系と理系の違いもありますけど、今年に入ってから私が毎朝観ている都内の独立局の生放送のニュース番組で「大学院」についての議論を観て知ったことがありました。先進国の中で、日本だけ大学院の博士課程に進む人が減り続けている現状があるとの内容で。


そのテーマの中で、大学院の博士課程に進む人の割合や分野、進んだ場合の現状についても紹介されていましたが、日本以外の先進国と呼ばれる国の学生の研究に取り組む環境の違いや国や大学院の予算の在り方が日本と全然違う現状が問題だと思いました。日本がかなり遅れを取っているというか。日本は教育にお金が注がれていないというか。


日本の大学の問題点として長い間言われてきたことの中で、入学試験が難しくて卒業が比較的容易という表現を目にしてきました。


前述の大学院の特集を観たときに【卒業をどの段階でとらえるか】によって、もし日本の大学の大学院の博士課程で博士号を取得したことを「卒業」と考える場合、日本の専門教育の修了も決して容易なことではないと思います。


番組内で、草食男子という言葉を作ったある大学教授が、「大学の学部卒(学士)しか持たない国会議員が大学院について議論することは、高校生が大学について議論するようなもの」と指摘していました。大学と大学院はそれほど別物ということでした。そういった指摘から考えると、四年制大学の学部卒(学士)だけでは、基礎学力しか持っていないといえるのではと感じてしまいました。そう考えると、大学を卒業しただけではどうしようもない…という言われ方をするのも学士しか持っていないからという理由もあるような。


本当に専門として研究したといえるのは、大学院の博士課程まで進んで博士号を取得した場合ではないでしょうか。


とはいえ、実際に大学院の博士課程まで進んだ場合は、大学院生の生活や環境は経済的にも厳しかったり、その後の就職まで確定されているわけではないというのも課題だと思います。


ご質問者さんが大学についてご質問されていますが、何かしらの専門研究をなさるおつもりならば、大学院の博士課程までも含めてお考えになると、大学教育と就職についてももっと判断材料が集まると思います。
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持って生まれたセンスや資産や実力が無い者は偏差値60以上の大学に行くべきでしょう。

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きちんと資格や勉強を出来るのなら行っても悪くないと思います。

自分はサークルや飲みにあけくれており、友達とは卒業しても関わりがあり、後悔していませんが社会に出るともう少し勉強すれば良かったと思っています。大学もですが将来がある程度決まっていれば専門学校に行き資格を取るのもアリだと思います。
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大のつくところでしたら


何処でもいい
兎に角、出ておくことですね
四の五の言っも出てからの話
ですね
それまでに頭角を表したら話は別ですね
将棋の藤井君や野球の大谷翔平さんなんかは話は別ですね
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なんでもいいので卒業すべきです。


口では違うと言っても、なんだかんだで生涯影響が出ます。肩書社会ですので。
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「べき」かどうかで決めるものではないですね。


「べき」で決めても、続かないと思います。
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今どきの時世では行くべきだと思います。

高校卒では、きつい仕事しか職がないようです。自分の志望する職の道を考え、決めるべきです。
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大学は勉強するために行くところですので勉強するつもりなら行きましょう。


また大学は最高学府ですので、人を導く仕事に就きたいなら行きましょう。

職人になるつもりなら行く必要はないです。
ただ、会社に入って大学卒業の人に対しては高卒より将来経営者として見られますので仕事においても給料も優遇されます。上に立てば責任も重くなります。

あなたはどうしますか?どうする、あなたは?
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人生の目標が決まっていないならば、大学には行くべきです。


大学で目標が見つかるならば、退学することもできます。
一流大学を卒業すると、目標がない人でも、人生に目標を持っている人の会社で働くことができます。
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それはご自身が決める事だと思います

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