初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

質問概要
タイトルの通りです

詳細
自営業の家、というのがあります。
代々農業をやっているとか、家が代々八百屋、魚屋、酒屋などの小売店をやっている、
ラーメン屋、定食屋、仕出し弁当屋などの飲食業をやっている、
旅館、民宿などの宿泊業をやっている、
個人事業で小さな工場を営んでいて、舅が工場長、旦那が次期工場長、姑も嫁も軽作業を手伝っているとか、その他、親子、兄弟総出で家業を営んでいる、という家です。

こういう家というのは、その家に生まれた子は小さい頃から
「一家総出で働くのが当たり前」
「家業の収入は家長である爺さん、親父が管理する(すなわち総取りする)ものである」
「家計に必要な金(生活費、教育費、小遣い、その他)は家長の許しを得て、
 その都度、家長からもらっている」
「家業は家業であり、それ以外の何でもない。”働いてその分の給料をもらう”というのは他所の給与所得者の家で行われる行為であり、少なくとも我が家の誰一人としてそのような発想はない」
ではないか? と思います。

こういう家にサラリーマン家庭で育った嫁さんが来たとします。
おそらくはその子は
「家族の家計を支える収入というのは、お父さんの月給、お母さんのパート収入、お兄ちゃんのアルバイト収入など、サラリーで得るもの」
という概念が染みついていると思いますが、こういうお嫁さんが嫁いできて舅、姑、旦那から
「じゃあ、今日からお前も家業を手伝ってもらうから。この仕事はお前に任せたからな、いいな」
と言ってお嫁さんから
「働くならその分、お給料がもらえるんですよね?」
と返事されたら、その一家はどうするのでしょうか?

お給料出すんでしょうか?
それとも
「お給料は出ないよ、これは家の仕事だからね」と説得するのでしょうか?
それとも
実家に帰す(そして離婚)のでしょうか?
それとも
だましだまし働いてもらうのでしょうか?
それとも
”最初っからそういう嫁は取らない。嫁ぐ前に嫁ぐ条件としてしっかりを説得する”
”それを見極めるために結婚前に一定期間、社員もしくは専従者として労働体験させる。
 その結果、嫁さん(候補)自身で考えてもらう(もしくは嫁さがしの為に若い女の子を雇って、次代を継がせてもいいと思える子を息子にあてがう)”でしょうか?

体験のある方、お願いします。

A 回答 (8件)

自営です。

妻にも手伝ってもらっています。

「家業を手伝った分は給料が欲しい」という場合、私なら「OK、給料出すよ。でもその分、自分の生活費は家に入れてね。普段の生活での食費・光熱費はタダじゃないんだよ」と言います。

だからお金を渡すとしても、そのあたりを差引した「お小遣い」が妥当なところだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、それは合理的ですね

お礼日時:2023/12/25 19:42

お礼へ


分かってもらえてないです。
全回答を3回ぐらい声に出して読んでください。
そして知識にないことは「たぶんこうだろう」ではなく調べてください。
どうもあなたは人の文章に独自の解釈をして勝手に納得して思い込む癖がありますね。
文章の真意を汲み取り損ねた誤解が多いです。
お礼のすべてがどこかトンチンカンですよ。
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農家などもそうですね。


だから農家に嫁さんが来なくなった。
農村では慌ててフィリピン人を大量に花嫁として迎えるも、彼女らもこれでは奴隷だ、結婚詐欺だと訴え離婚続出。
日本のお家制度は廃止されて80年経っており、国内外ともに受け入れられなくなって久しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まあ、農家に嫁いだ嫁さんが
「私、家業には関わりませんから。一切手伝いしませんから」
と言い出せるかどうか・・・
「この家に嫁いだら農業を手伝わねばならないことは
 嫁に来る前から判ってたことだろ!!」
って怒鳴られそうな気がする。
っていうか、嫁いでからそんなことを言い出しそうな人は嫁に迎えないと思う。
まあ、嫁入り前は姑さんが猫なで声で
「●●ちゃんはウチにお嫁に来ても農作業は一切やらなくていいからねー
 嫁に来てくれるだけでありがたいのよおー」
と言い、嫁に来てからだましだまし手伝わせる、というのはアリかと思うが、まあ、その場合も嫁さんも
「あー、やっぱり手伝う羽目になったか・・・
 ま、想定の範囲内だけど・・・」
とあきらめるのではないかと。

>日本のお家制度は廃止されて80年経っており、国内外ともに受け入れられなくなって久しいと思いますよ。

家制度についての問いじゃなくて、自営業の一家に嫁いだ嫁は、家業を無償で手伝うのか、有償で手伝うのか、それとも有償無償に関係なく一切手伝わないのか? という問いなんですけどね。
家制度の問いとはちょっと違うんですけどね。

お礼日時:2023/12/28 13:04

まともな企業や仕事なら払うのが普通です。

嫁はただで働く従業員じゃない。子供に家業手伝わし、将来はお前が継ぐのだといい、賃金も払えない家業は先細り。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>まともな企業や仕事なら払うのが普通です。嫁はただで働く従業員じゃない。子供に家業手伝わし、将来はお前が継ぐのだといい、賃金も払えない家業は先細り。

ふうむ、そうすると
「嫁は家業を無料で手伝うのが当然」
という考えが古いのであって、
「家業に従事したら、嫁と言えども対価・給料を支払うのが当たり前」
なんですね。

お礼日時:2023/12/25 19:43

> 体験のある方、お願いします。



そんな人は居ないと思います。今どき些細な事ですぐ別居や離婚をしてしまう時代ですよ。そんな奴隷のような生活を率先してやる嫁さんなんてまず居ないと思いますしそもそも奥さん側の両親が黙ってないですよね。

もし私の娘が嫁ぎ先でそんな奴隷みたいな扱いを受けてたらバットを持って殴り込みに行くかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今時そんな人はいないんですね。
ということは、自営業の家に嫁ぐすべてのお嫁さんは
家業を無償で働くことになにも厭わない人
なんでしょうかね

お礼日時:2023/12/25 18:53

なんか、旦那さんは結婚は遅かったようです。


お嫁さんの方もやる気のある人で「経理できます。」と断言したそうです。
嫁に来る頃は先代が引退していて、やり易かったそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

上手くいったんですね、よかったですね。
まあ、旦那さんも先代もそれなりに気を使ったんでしょうね。

お礼日時:2023/12/25 18:51

私の知人で自営業の家に嫁に行った人がいます。

その人は総務、人事、経理、発送や力仕事、対外的な事も何でもできるので自信があって行ったようです。 旦那さんは営業とか配送、奥さんはその他いろんな事務。 小遣いとか生活費とか自分のお金は自分で管理していたようです。二人で切り盛りしていたようです。
どちらかに支配されている様子はありませんでした。お見合いだったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、上手くいっている家もあるんですね。
お見合い結婚、ということはそのお嫁さんを迎える条件として
「きちんと家業を手伝うこと」
というのを明言したんでしょうね。

お礼日時:2023/12/25 18:39

今時、家長総取りなんて会計をしている自営業はいないかと。

その場合、とんでもない金額の税金が課せられますので。未成年者まで「雇用している=給料を払っている」と白色申告、青色申告されています。
本当にもらっているかどうかは別ですが。

ですので、お嫁さんがそう言い出しても「じゃ、これだけ」と最低賃金でのサービス残業しまくりの給金が提示されるかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご回答の内、前段は税務処理(というか、節税)の話ですね。
まあその手の話はまた次回に致しましょう。

後段の部分ですが、要するに
「家業でとことん働いてもらう」
ってことですね。
当然、これ嫁としての家事もこなしたうえで、ってことですよね。
ブラック企業ならぬブラック家業ですね。

お礼日時:2023/12/25 18:29

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