プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

基本的に乾電池が使ってある機器には使えるのでしょうか?
電圧が少し違うようですが。
時計には使えないとかの記事見かけたような。

A 回答 (8件)

アルカリ乾電池の公称電圧は1.5V


ニッケル水素電池充電池の公称電圧は1.2V

これは使われている化学物質の物性によって電圧が決まるので、電池のサイズが単3か単4か というサイズの違いで公称電圧が変わることは無い。

ただし、小さい電池の方が内部抵抗が大きいので、大電流を流した時には、サイズが小さい電池の方が実使用電圧が低下しやすいという傾向はある。

多くの場合、アルカリ乾電池よりニッケル水素充電池の方が内部抵抗が小さい。
だから、公称電圧では0.3Vの差があるが、大電流を流す用途においては、その実使用電圧の差は縮まる。

多くの機器では、電池1個あたり0.9Vぐらいまで低下しても使えるように設計してある。
ただ、時計などの一部には、終止電圧を⒈1V程度にされている物があり、これが「時計では使えない」という話になる理由ですね。
最初が1.2Vで終わりが1.1Vだと、すぐ終わってしまうので。

こういう設定にされているのは、目覚まし機能や、電波時計などの機能が全く付いていない、クオーツ時計のみの時計で常に微少電流しか流さない物が多い。
こういう、常に微少電流の機器で乾電池を1.5Vから0.9V以下まで使い切ってしまうと、過放電で液漏れする恐れがあったためです。
ただ最近の乾電池は液漏れ耐性が良くなっていますので0.9Vまで下がった程度では過放電による液漏れなんて起こさない。
(もっと下がると最後は液漏れしますが)
だから、最近はこのような微少電流機器でも0.9Vぐらいまでは使えるようになっていて、ニッケル水素充電池でも使える。

逆に目覚まし機能などで、時々電流が増える機会があると、弱った電池では、そこで電圧ドロップして終了になるので、液漏れまで至る恐れが少ない。
だから、より低い0.8〜0.9Vぐらいまで使える設定がされていたりします。
これなら充電池を使っても大丈夫です。
私は、大音量目覚まし時計には、ニッケル水素充電池を使っています。

リモコンも、実はニッケル水素充電池を使うのには適した機器です。
リモコンは、操作していない時も常に微少電流でマイコンが動作しているので、微少電流機器であり、ニッケル水素充電池には適さないと考えておられる人もいたりします。
しかしリモコンは普段のほとんどの時間は微少電流機器でありつつも、実際に操作して赤外線を飛ばす時には、一瞬だけ(電池にとっては)結構な大電流を流します。
この極端な電流変化は、ニッケル水素充電池の得意とするところです。
また、元々このような極端な電流変化がある機器であるため、リモコンは電圧の変化に対しても寛容です。
メーカーが充電池を使用禁止と書いていない限りは、リモコンに充電池を使うのは問題ありません。

このように、多くの危機にニッケル水素充電池は使用可能ですが、その機器の取扱説明書に充電池は使わないように指定があるものには使わないで下さい。

また、パナソニックでもこのような情報を出しています。
https://panasonic.jp/battery/products/charge/ene …
参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よぬわかりました。
特に時計とリモコンの解説は考え変わりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/30 14:10

自己放電は、間違いなくアルカリ乾電池の方が少ない。



アルカリ乾電池は、最近の国産メーカーの電池では生産から10年保管できる物が一般的になってきているけど、充電池で充電されたままの状態で10年維持できる物はさすがにまだ売られていない。

私は、かつて仕事で電池寿命試験などもやってきましたが、その経験から言わせてもらうと、電池関連の話は、中途半端な知識で間違った情報を拡散する人が本当に多い。
ブログなどに、間違った情報を書き込んであるのもよく見かける。

かと言って、メーカーのWEBサイトやメーカーに問い合わせても「当社製の指定の電池をご使用下さい」みたいな答えで、本当に欲しい情報は得られない。

正しい情報が得にくいという点において、電池・バッテリーの世界は闇が深いと思ってます。

ここの一連の回答の中にも、正しい情報と間違った情報が入り混じっています。
規約違反になる可能性があるので、どれが間違いだとは書くことが出来ませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
正しい情報のみ教えてもらえればありがたいてふ。

お礼日時:2023/12/30 12:17

充電池は、乾電池に比べて、長寿命で、繰り返し使用できるというメリットがあります。

そのため、電池交換の頻度を減らしたい場合や、電池代を節約したい場合におすすめです。

ただし、充電池は、乾電池と比べて、電圧が低いため、機器によっては問題が発生する可能性があります。

充電池の電圧は、単3形で約1.2V、単4形で約1.0Vです。一方、一般的な乾電池の電圧は、単3形で約1.5V、単4形で約1.6Vです。そのため、充電池を使用した場合、電圧が低下して機器の動作に影響が出る可能性があります。

特に、時計やリモコンなどの小型機器は、電圧に敏感なため、充電池を使用した場合、動作が不安定になったり、故障したりする可能性があります。

また、充電池は、電圧が低いため、機器の内部で発熱する可能性があります。そのため、高温になる環境で使用する機器には、充電池の使用は避けたほうがよいでしょう。

一般的に、時計やリモコンなどの小型機器には、充電池の使用は推奨されていません。ただし、メーカーによっては、充電池の使用を許可している場合もあります。そのため、充電池を使用する場合は、必ず機器の取扱説明書を確認するようにしましょう。

具体的には、以下のような機器には、充電池の使用がおすすめです。

懐中電灯やランタンなどの照明器具
ラジオやポータブルスピーカーなどのオーディオ機器
電動歯ブラシや電気シェーバーなどの電化製品

また、充電池は、自己放電が少ないため、長期間の保管にも適しています。そのため、防災用品として備蓄しておくのもおすすめです。
ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/30 12:15

使えると思います。


乾電池は1.5V
蓄電池は1.2V
ですが、多分内部抵抗が蓄電池は低いからだと思っています。

人工知能 Microsoft Bingでは

こんにちは、Bingです。時計に蓄電池を使うことはできます。ただし、時計の種類によっては、蓄電池を使うことができない場合があります。腕時計は、主に「電池式(クォーツ)」と「機械式」の2種類があります1。電池式の腕時計は比較的お求めやすく使いやすく、機械式の腕時計は長く使えるというのが魅力です1。もし、蓄電池を使うことができるかどうか確認したい場合は、時計の取扱説明書を参照することをお勧めします。

ということです。

こういう質問はここで質問するより人工知能のほうがいいと思いますよ。
    • good
    • 0

本来出始めには カメラに使うと便利なので使っていましたよね。


携帯ラジオも問題なく使えましたし,,,

充電池(バッテリー)ではなく
私は 電圧を見て何でも乾電池式の計器類には100V家庭用電気コンセントから変圧器を通して機器に繋いでいます。
体重計 血圧計 トイレのリモコンまで
中古変圧器を買って配線したものです
ただ 時計には付けていませんが100均時計で試してみたいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/30 11:26

>>時計はどうでしょうか。



時計は、微量な電流で長期使用をする使い方となりますね。
だから、充電電池が使えないことはないでしょうが、最適なのは、通常の乾電池だと思います。
自己放電が充電電池はやや多めかな?と思いますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/30 10:43

アルカリ乾電池やマンガン乾電池は電圧が公称 1.5 V くらいだけど, 最終的に「使い切る」ときには 0.9 V くらいになる. だから, 乾電池を使うたいていの機器ではその間の電圧で動作するように設計されている. だから, 代わりに NiCd や NiMH の充電池 (公称 1.2 V ていど) を使ってもたいていは動く. むかしはもっと電圧の高い充電池もあって, そいつで「機械が壊れた」なんて例もあったとか.



あ, あたりまえだけどアルカリ/マンガン乾電池の代わりに Liイオン電池を使うのは, 機械に手を入れないと無理だからね.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/12/30 10:27

充電電池は、乾電池と電圧に違いがあります。


エネループとかエボルタなどのニッケル水素の充電電池は、1.25Vくらいで、1.5Vの乾電池よりも少し電圧が低くなっています。

この少しの差が問題にならない機器では使えます。たとえば、パソコンの無線マウスには使えます。

ただ、最近は、乾電池サイズ(単三)で、充電可能なリチウム電池が発売されています。リチウムイオン電池の電圧は、通常、3.7Vくらいなのですが、電池の中に電圧制御回路が組み込まれているようで、1.5Vの出力が可能となっています。充電は専用の充電器を使って、1.7時間と高速のフル充電が可能だそうです。
単3型電池4本と専用充電器のセット価格が4,199円(アマゾン)とちょっと値段が高いのですけど、繰り返して使えることを考えたら、納得できる価格かもしれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

時計はどうでしょうか。
リチウム電池は考えてないけどこれから取って代わるのでしょうか?
間違って充電器入れたらこわれるのかな?

お礼日時:2023/12/30 10:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A