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死亡した被害者
・1人平均(一律?)=1億2000万×107=約130億
(運転士は規定どおりの支払いか?)

・負傷者
 約500人×1人平均200万=10億

・マンション住民に対する補償
 買い上げか、移転費用負担か?=約35億

・その他
 事故対策費用は含まず=約数十億

ざっと見積もって計200億円となると思います。
もっと多いでしょうか?
こういうのって特別損益として計上するのですか?

A 回答 (2件)

間違いなく裁判になると思いますので、そこでどうなるか何とも言えませんが、質問者様の見積もりよりかなり少ないと思いますよ。



亡くなった方に対しての賠償金は死者の年齢によって違ってきますし、1人で1億取れるなんて事は殆ど無いと思います。

一番厄介になるのがマンション住民に対しての補償かもしれません。確かあれは賃貸ではなく分譲マンションだったと思いますが、築何年かによって変わってきますし、さらに「倒壊の危険性は無い」となれば、「移転」または「建て替え」ではなく「補修」で済ませようということでもめる事になるかもしれません。
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信楽鉄道事故におけるJR西日本の当初提示があまりにも妥当性を欠く内容との報道をみましたので、正しいと思われる内容を知っていただければと思います。



死亡した方の補償額は、交通事故の補償方法に準じて算出すれば、下記の通りとなります。

逸失利益:事故前年年収×就労可能年数に対するライプニッツ係数×(1-本人生活費)。(*ケースによっては事故前年年収ではなく、統計数字の平均年収となる場合があります)
慰謝料。
葬儀費。
以上の合計金額。

就労可能年数:損害賠償では、67歳までと考えます。
ライプニッツ係数:現時点でこれから何十年分かの収入を一括して支払すると、利息が生じるため、その利息を控除した後に、事故前年年収の何倍の額を払えばよいかを、係数化したもの。
本人生活費:被害者本人がなくなったことにより、生活費がかからなくなった分を控除する、という考え方
が取り入れられています。本人生活費率は独身男性50%~既婚男性の最小は30%位まで。

30歳独身男性だと6~7,000万円位、40歳既婚者(妻+子)だと8~9,000万円位が一つの目安になるかと思います。
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