日本のGDPが4位転落

日本のGDPは、ドイツに抜かれ、4位転落することが、ほぼ確実になったそうです。

GDPは、米ドル換算で比べるため、円安の影響があるものの、
長期的にみるとドイツの成長率は日本を上回っており、経済規模の差は縮まってきていた。国際通貨基金（IMF）のデータから00～22年の実質成長率を単純平均すると、ドイツの1・2%に対し、日本は0・7%にとどまっているので、日本がドイツに抜かれるのは、ほぼ確実だそうです。

※日本のGDP4位転落、ほぼ確実に　ドイツに抜かれる見通し
https://www.asahi.com/articles/ASS1H5SDHS1HULFA0 …

そこで、お聞きしますが、
日本のGDPが、ドイツに抜かれるようになった、原因は何で、責任は誰にあるのですか？
また、近い将来、日本は3位に返り咲くと思いますか？
それには、どうすればよいのでしょうか。

No.1 回答者： goorev 回答日時： 2024/01/18 23:27

GDPはバカの数字だからね

中抜きした中間業者が何もせずにGDPを増やしているわけで

No.2 回答者： lv4u 回答日時： 2024/01/18 23:40

＞＞日本のGDPが、ドイツに抜かれるようになった、原因は何で、責任は誰にあるのですか？

幸福の科学出版から出ている月刊誌のリバティの記事によれば、シンプルな理由だけど、日本人の生産性が低いのが理由だと書かれていました。
「それは、宗教団体が出している雑誌の記事だから、信用できん！！」と言われそうだけど、「日本人の生産性が低い」って話は、いろんなところで言及されているから、同意する方がほとんどでしょう。
一部で反論あるとすれば、「製造業の生産性は高いぞ。低いのはサービス業とか他の業界だ！」ってところでしょうか？

まあ、その生産性が低くなる原因として、これもいろんなところで言われているけど、「日本は零細・中小企業が多い」ことが原因だとか。
そして、日本の99.7%は中小企業といわれていますからね。

なぜ日本には中小企業が多いのか？というと、その元凶は1963年（東京オリンピックの前年）に制定された「中小企業基本法（別名：中小企業救済法）」が原因なんだとか。
つまりは、社員数の多い大企業になったほうが、お仕事的にはいい場合でも、会社を分割して中小企業扱いにするほうが、経営的にはお得ってことだと判断するから。

ま、これは「合成の誤謬」ってことかもね。

P.S.
昔、営業さんといっしょにソフトパッケージを売り込みに行ったことあります。
ソフトパッケージは高価だけど、導入すれば業務は効率化して、生産性は上がります。
それなりに大きな会社は、システム化して生産性を上げていた。
小さな会社は、ソフト導入予算が無いから、手作業が多い。
なんて感じたものです。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「中小企業基本法」は、別名：中小企業救済法と言うのですかね。

日本には、補助金行政や、一見、相手に優しいが、その実、相手の成長を促せない政策が多過ぎるのですよね。

やはり、目先の利益を重視し、長期的な視点から考えない政治の貧困が根本原因なのでしょうかね。

※この法律が日本を｢生産性が低すぎる国｣にした
https://toyokeizai.net/articles/-/305116?display=b

お礼日時：2024/01/20 23:36

No.3 回答者： yamaya-hositaro 回答日時： 2024/01/18 23:42

GDPって、国によって計算方法が違うので・・・。

なによりも欧米のGDPは、ベトナム研修生もビックリの低賃金で働かせている不法移民を計算に入れていないので、インチキもいいところですよ。
あと、朝日新聞の記事ですし、「寺西和男」で検索すると、視点は面白いけど うさんくさい記事ばかりなので・・・。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「朝日新聞の記事ですし」とねことですが、NHKでも報道していますよ。

※日本の去年のGDP ドイツに抜かれ世界4位になる見通しに（NHK）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014 …

お礼日時：2024/01/21 23:35

No.4 回答者： hectopascal 回答日時： 2024/01/19 00:01

なんとか総研のチーフエコノミストとか日経に出てくる社長さんとかの話し聞くと、、、

わかったような気になりますけど。

22〜49歳の人達に頑張って日本経済を豊かにしてもらう

楽天とかソフトバンクみたいな会社が出てくるかもしれないので、

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「22〜49歳の人達に頑張って日本経済を豊かにしてもらう」は、おっしゃる通りかもしれませんね。

それ以前に、日本の発展を阻害している「老人の政治家」は、引退するのが、先かもしれませんね。

お礼日時：2024/01/21 23:39

No.5 回答者： ほい3 回答日時： 2024/01/19 00:03

4位でも世界の国数196に対して、トップクラスです。

回答とずれますが、幸福度は日本は2022年は54位です。
日本人の平均年収は世界年収ランキング上位1%という事実
http://sakkora.net/8680.html
多くの日本人は、お金有っても幸せと感じない、精神的に
貧しい方が問題と思います。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「日本人の平均年収は世界年収ランキング上位1%」と、おっしゃいますが、

OECDの統計によると、2021年の平均年収が高い国上位は、アメリカやルクセンブルク、アイスランドなど、欧米諸国が中心であり、日本の平均年収は3万9,711USDで、世界ランキングでは24位であり、韓国以下です。

問題なのは、2000年のランキングでは、日本は世界18位となっているのに、21年前よりもランキングを下げています。平均年収の上昇率は約2.3％にとどまっており、過去21年間でほぼ横ばいであり、この数年は、日本は進歩していないことが問題なのです。

「日本人の平均年収は世界年収ランキング上位1%」の甘い誘惑に満足している考え方が、日本を駄目にしているのではありませんか。

※世界平均年収ランキングで日本の順位が低下!? 年収が上がらない原因は？
https://magazine.sbiaruhi.co.jp/0000-5933/

お礼日時：2024/01/20 23:11

No.6 回答者： sandaba 回答日時： 2024/01/19 00:24

人口が3分の2しかないドイツに国全体のGDPで抜かれちゃうんだから1人あたりのGDPはドイツの3分の2しかないってこと。

今さら何がレベルの話。

強いて言えば今年このタイミングで抜かれたのは、第一に日本社会が高齢化と人口減少してるから。人が減ればGDPも減る。ドイツも少子化は似たようなもんだが中東やアフリカの移民だか難民だかよくわからん人々たくさん受け入れている。

第二に、ドイツはスタグフレーション真っ只中だから。エネルギー価格の高騰などで物価上がって経済はめちゃくちゃ調子悪いけれど、支出が増えればGDPにはプラスということになる。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/01/20 23:17

No.7 回答者： satoshino 回答日時： 2024/01/19 09:16

政治です

ドイツに限らず、中国や韓国、東南アジアの国々にしても
この３０年、多少の違いはありますが間違いなく成長しています

何が違うか？
中国人や韓国人と比べ、日本人が劣っているとは思えません
違いは、社会経験が少ない世襲の総理大臣が行政を握っているからです

岸田総理にしても、ご子息を総理秘書官に登用し
岸田総理が引退した時の後継にしようとしていた
岸田総理が３代目で子息は４代目です

小泉進次郎が人気だそうですが、小泉重一郎が３台目で
小泉進次郎は４台目で、まるで江戸時代の徳川幕府を
目指しているようです

３００年もチョンマゲを結っているような政治では
経済成長などできません

＞また、近い将来、日本は3位に返り咲くと思いますか？

昭和政治のゼネコンに金を回して、政治献金を受け取るような
自民党政治を終わらせなければ経済成長はできません

成長産業を育てるべきです

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃるとおり、日本の政治家が無能なのが、この国を駄目にした確信犯かもしれませんね。

お礼日時：2024/01/20 23:20

No.8 回答者： mojitto 回答日時： 2024/01/19 09:42

原因はモノづくりをしなくなったからで、直接的な原因は企業活動、しかし海外に生産拠点や技術を移転せざるを得ない制度を敷いた政治でしょうね。

そして政治の責任は国民の責任。
日本で一流の社長や日本で一流のスポーツマンに対して、日本で一流の技術者や日本で一流の職人に対して十分な報酬を支払わないのも原因。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「政治の責任は国民の責任」かもしれませんが、選挙の対象となる政治家には、ろくな人物がいないのだから、国民の責任にするのは酷ではありませんかね。

お礼日時：2024/01/20 23:26

No.9 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/01/19 12:39

日本のGDPが、ドイツに抜かれるようになった、

原因は何で、責任は誰にあるのですか？
　↑
失われた３０年が原因です。
日本だけです。
ここ３０年間、GDPが増えていない
先進国は。
だから抜かれるのです。

どうして３０年、増えなかったのか。

それは、バブル崩壊後、少し景気が良くなるや
増税したり、社会保険料を引き上げたりしては
景気回復の芽を摘んで来た政府の
政策が原因です。

なんで、そんな政策を採ったのか、といえば
天文学的な財政赤字があるからです。



また、近い将来、日本は3位に返り咲くと思いますか？
　↑
政府の政策次第です。



それには、どうすればよいのでしょうか。
　　↑
MMTに基づき、積極的な経済政策を
採れば良いのです。

例えば、消費税減税です。
消費税をゼロにすれば、GDPは８５０兆円になる
とした試算も出ています。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

いまだに、「MMT（現代貨幣理論）」を信じている人がいるのですね。

「MMT（現代貨幣理論）」が正しいなら、国民は働かずとも、国債を増発して財源を確保すればよいのに、国債を増発すれば、国債の利子負担ばかり増加して、それだけ考えても、国の予算は行き詰まるのは明確なのに、いまだに、「MMT（現代貨幣理論）」を信じている人がいるとは驚きですね。

そんな安易な方法を考えるのが、この国を駄目にしているのであり、地道に、生産性を上げるしか、解決方法がないのではあのませんか。

※国の借金が過去最大「1,276兆円」なのに、赤字国債を発行し続けても財政破綻しない？「MMT（現代貨幣理論）」が“トンデモ理論”でしかないワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d88ea279b7ccac …

お礼日時：2024/01/20 23:04

No.10 回答者： e12mv2 回答日時： 2024/01/19 20:23

経営者は経営資源を生かせず、従業員は自分の持てる力を出そうとせず、先例に縛られて新しい世界に冒険の一歩を踏み出そうとせず、人とかかわろうとせず自分の殻に閉じこもり、うまくいけば有頂天、うまくいかなけれ誰かに責任転嫁。

自主性も客観的視点も持てず思考も判断も他人任せ。
そのくせ口だけは出す。

こんな日本民族である限り、２０４０年には１２位の予測どころか５０位にも６０位にも落ちている。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/01/21 23:42