遅刻の「言い訳」選手権

もうすぐ10年になるハイブリッド車の中古が、そこそこ安く出ているのですが、、、、。

なんかバッテリーの交換が半端ない金額するようなのですが?

ハイブリッドのバッテリーがダメになったら全く走らないのでしょうか?
10年落ちは止めた方がいいでしょうか?(バッテリーの交換履歴+ディーラーでの交換を確認できればOK?)

この先EVなども止めた方がいいですか?
やはりこの辺は新車でしょうか???

A 回答 (6件)

私の場合、7年前に突発性難聴になり、同じ病気をした人からのアドバイスで、「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め」 と言われ即日福岡トヨタにTバリュー認定中古車で30プリウスを買いつけに行きました。



乗っていて、10年だから乗れないとかそういうのは感じませんよ。

ハイブリッドカーは、パワーボタンを押すとハブリッドシステムが起動します。

その時に使用されるのは、12Vのガソリン車とか同じ鉛電池のバッテリーの電気で起動します。 ノートPCみたいなシステムが起動してレディとすぐに表示され走行可能となります。

システムを起動するのに使うバッテリーは、”補器バッテリー” と呼ばれ、ガソリン車と同じようなものですが、10Vもあれば起動できます。

ガソリン車の場合、12Vとバッテリーに書いてあっても、満充電で12,8V以上、その電気が減ると12,2Vを下回ると大電流を必須とするセルモーターが回らなくなり、これを”バッテリー上がり” と呼んでいます。

バッテリー上がりになるとバッテリーの電気が空というイメージをする人が多いのですが、大電流が必要なセルモーターが回せなくなるという意味です。

ハイブリッドカーは、補器バッテリーでシステムが起動するとリアシート下のEV駆動用200Vバッテリーが電気回路が物理的に遮断されているのが接続されます。

駐車場などで保管している時に事故でも起きてしまうと、その車両に触ると200Vで感電死するとか起きるとマズイのでシステムが起動していない時には電気回路が物理的に切れています。

200Vの電気を600Vとかにインバーターで昇圧させて電気モーターで使うという感じですので、その為にバッテリーが2個搭載されています。

補器バッテリーですと2~3万円。 10Vもあればシステム起動できるので6年くらい持ちます。

そのほかにリアシート下に200VのEV駆動用バッテリーがあり、30プリウスだと交換すれば20万円とかで、電装屋さんなどでリビルト品交換で10万円くらいで、走行距離数で20万kmくらいの寿命想定です。

ハイブリッドカーは、補器バッテリーはハイブリッドシステムを起動するのに使用して12Ⅴのバッテリーに10Ⅴ程度の電気があれば起動できます。

その為、ガソリン車に乗っていて、滅多に乗らない人が、「うわっ、またしばらくのらないでいたらバッテリー上がってしまった~、JAFを呼ぶしかない」 となったりします。

でも、そんな人はハイブリッドカーに乗り換えると、10Vもあればハイブリッドシステムは起動するので、「あれれ、しばらく乗らなかったのにバッテリー上がりしない」 となります。

屋根付き月極駐車場に夕方とか帰ってきて、小雨でヘッドライトやポジションランプやフォグランプを点けていて、駐車してパワーボタンを押すとライトの回路も切断されるので気づきません。

翌日に出かける時に乗ってパワーボタンを押すと、「あれれ、ライト点灯警告灯とフォグランプ点灯警告灯が点いているので昨日消し忘れていたんだ」 となります。

車検とか、点検とかで「車を回しております」 と言われ乗り込みパワーボタンを押すと結構ライトとフォグランプが点灯したりします。

ガソリン車だとライトが点いていて、キーを回すとかして切ると点灯警告アラーム音がするとかあるので切り忘れるとないと思いますが、ハイブリッドカーの場合は電気回路が切断されるのでアラームも鳴らない。

そんな感じでルーズな人でもまずバッテリーが起きません。

ただ、構造上致命的な欠点もあります。

EV駆動用バッテリーは電気残量が概算で40~80%くらいになるように自動でコンピュータ制御してあります。 充電と放電を繰り返しますので20万km持つのもその仕組みだからです。

その為、ハイブリッドカーをマイカーで買って乗っている人が、自営業者になり別の車に乗るとかになって、ハイブリッドカーを乗らないで月極駐車場とかに放置しますと、1年とかで「ヤバい事になってしまった。 ハイブリッドシステムが起動しない、どうもEV駆動用200Vバッテリーが上がってしまった」 となり走行不能になります。

このような症状が出ると福岡トヨタなどディーラーにレッカー移動して、そこでしか充電ができないそうです。

充電して回復すれば良いのですが、そのまま交換になることもあると話していました。

私の場合自宅前にデカい屋根付き月極駐車場がありそこを事業用に1ブロックごと借りていますのでプリウスとか多かったのですが、初代プリウスに乗っていた人が何度も放置してはディーラーで充電し、そのうちEV駆動用バッテリーがダメになり、無償交換特典で無償で交換したそうです。

ガソリン車でも、1年とか3年乗らなかったと放置して修理代が凄い金額になる人がいますが、ハイブリットカーもそういう長期保管は向いていません。

同じ放置するのであればガソリン車の方がまだ安くあがります。

EVカーとハイブリットカーはまったく違っています。

EVカーはスマホと同じようにEV駆動用200Vバッテリーの電気は0~100まで使用可能です。

その為、スマホと一緒でユーザーによって200VのEV駆動用バッテリーの劣化とかはバラつきがあります。

一般的には新車から8年、16万kmくらいの寿命設計です。

EVカーは氷点下くらいになると15%~20%くらい性能がダウンし、マイナス20℃で50%、氷点下40℃では88%くらいダウンするので本来の性能の12%くらいとなります。

例えば、私の場合は福岡市内在住ですので、「今年1番の大寒波到来」 という寒気団が上空にあると雪が降って日中の外気温は2℃止まりです。

2023年1月24日に数十年に1度の大寒波到来でも日中マイナス3℃で吹雪でホワイトアウトしていましたのでいつものようにショッピングモールに買い物に行くのに視界とか悪かったです。

都内とかでもそうだと思いますが、寒い日に日中2℃とかあると思います。

その2℃くらいになるとEVカーは近所の充電ステーションに行っても急速充電機を接続してもなかなか電気が充電できない。

EVカーに乗っている人の話では30分くらい走ってから充電すると急速充電できるとか。

200Vのバッテリーは暑さにも弱いのですが、寒さに対して特に弱い。

バッテリーヒーターで加熱してあげないとバッテリーにある電気も上手く取り出せないし、充電も外気温20℃とかと違い氷点下とかだとなかなか充電ができない。

去年もノルウェーとか大寒波で氷点下40℃とかになり、EVカーは税制優遇されているので新車販売で80%はEVカーだったりしたので、自宅から会社まで通勤で途中で充電しないといけなくなり、充電ステーションでも行列ができたりして、充電している車の充電がなかなか終わらないとか起こりました。

ガソリン車はエンジンの熱から暖房するので実質暖房を使ってもほぼ無料ですが、EVカーは熱を出す動力源でもないので電気でエアコンで稼働させるので電気代もかかります。

EVカーは寒いとバッテリーもヒーターで加熱し、人を暖めるのに電気エアコンを使うとか、一気に性能がダウンしていくので雪国とかで乗っていれば笑われるレベルです。

ハイブリットカーは、熱の出るエンジン積んでいますがかなり熱量低いですし、EVカーは基本エンジンがありません。 その為真夏に36℃とかで大渋滞に巻き込まれても車内は涼しいのでよく都市部でデートカーにも使われています。


■参考資料:ハイブリッドカーのエアコンは、外気温36℃の猛暑日の渋滞でも涼しい



ただ、逆に言えば冬場は寒いのでオプションとかのシートヒーターはあった方が良い。

例えば、細身の女性、子供、高齢者や病弱な人はエアコンが苦手だったりするのでガソリン車のようなコンプレッサーがオンとオフしかないと「寒いのでエアコン止めて」 と言ったりして運転している男性は暑い。

でも、ハイブリットカーとかEVカーは家庭用電気エアコンのインバーター方式と同じで最初にハイパワーで稼働し、次第二パワーダウンしますので、寒くなりにくい。

ガソリン車はコンプレッサーがエンジンにVベルトで連結してあるので原則エンジン回転数に比例する性能なので渋滞すると暑い。

ハイブリットカーとかEVカーは、電気で調整するので大渋滞に1時間ハマっても車内はそんなに暑くもない。

病弱な人が家族とかにいると、暑さでグッタリしたり熱中症のように具合が悪くなるので、暑くない方が体調悪化しないのでそれで高齢者とかの送迎でもハイブリットカーがズラ~っと待機している感じなのです。

若い男性の大学1年生18歳で免許取って中古車でも買って、彼女を乗せて県外にあるテーマパークとかに行くと、大抵そこで渋滞するとかあるじゃないですか。

ガソリン車に乗っていると暑いので、彼女が彼氏の事気が利かない人だなあ~ と思ったりするので、デートカーではハイブリッドカーが多い。

都市部ではバイクの事故があり、トラックとどちらかが対向車線にはみ出していたという調査で突然道路が封鎖され4時間動かないとか起こります。

ガソリン車、ハイブリッドカーより、EVカーはそれなりの暑い気温でエアコン入れているともう電気がないと焦る人はいる。

あまり走らないと週末にショッピングモールで買い物に行って充電するという事で満充電でないEVカーは突然の渋滞で心配になる。
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30プリウスやアクアは18万円程度


PHEVは倍近い
50プリウスは40万円程度
レクサスなどは、50万円程度

10プリウスが70万円程度だったから、容量アップしているのに
ずいぶん安くなりました。

日産リーフは、電池容量によって65万円から82万円(工賃別だったかな)
テスラは、新車価格の7~8割程度
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ハイブリッド車の駆動用バッテリーの寿命は一概には言えませんが、目安として5年~8年走行距離は10万kmまでとされています。



駆動用バッテリーのメーカー保証期間を新車登録から5年まで、走行距離10万km以内のものに限るとしていますので、その点を考慮するとハイブリッド車の中古は5年・5万kmまでが安心して購入できる上限だと私は思っています。

EVやハイブリッド車は電化製品的な要素もあるので、使い古した中古のスマホのバッテリーが長持ちしないのは当然なことを勘案すればハイブリッド車も想像はつきますよね。
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ただのガソリン車 と思って買うならいいでしょう。

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>なんかバッテリーの交換が半端ない金額するようなのですが?


その後それくらいその車を使うかによりトヨタの場合では、
・純正新品への交換なら、30万円くらい工賃込みで。
・リビルト品への交換なら、20万位とか。
・中古品なら、15万位から。
・壊れたバッテリーのセルのみ交換なら、10万円からと聞きます。
どれだけ乗るかの選択すればよい。

>ハイブリッドのバッテリーがダメになったら全く走らないのでしょうか?
EVモードでの走行ができなくなる、つまりガソリンエンジンでの走行が可能。だから、燃費が悪く走りももっさりする。

>この先EVなども止めた方がいいですか?
もうすばらく待ちましょう。現在のリチウムバッテリーは欠点が大きいため。

>やはりこの辺は新車でしょうか???
個人のデザインと装備の好みで新車か中古かを判断すればいい。

中古でもバッテリーの状態を聞き良い状態なら購入しても良いと思う。
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ハイブリッド車は、駆動用のメインバッテリーと補助の補機バッテリーの二つを搭載しています。



目安として、駆動用バッテリーの寿命は5年~8年、走行距離は10万kmまでとされています。
部品代金と交換工賃を含めると、駆動用バッテリーの交換費用相場は20万円~60万円前後となります。

補機バッテリーの寿命は3年~4年といわれています。
補機バッテリーの部品代金は、メーカー純正品で3万円~、適合品で1.5万円~となっています。

10年落ちと言うのは、もう間もなくメインバッテリーの寿命が切れる頃でしょうね。車体や部品の劣化も激しくなってきます。
あと10年は、とても持たないと思いますよ。
ソコソコ安いのは、それなりの理由があるからです。
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