琴ノ若

照ノ富士に完敗するようでは大関を目指す実力としてはまだまだ厳しいですか？

No.3 回答者： akiraTM 回答日時： 2024/01/27 00:58

完敗ではありますが、立ち合いの当たりは悪くありませんでした。

横綱にまわしを取らせまいと、琴ノ若はもろ差しを狙ったようでした。
しかし、土俵中央から向こう正面に体を寄っていこうとした際に、左の腕で琴の若の右をがっちりと固めていた横綱が抱えていた左ですかずまわしを掴み、一気に出てそのまま西方に寄り切りました。
この場面は横綱の方が数枚上手でしたね。

琴ノ若は体格にしても昨年の勝ち星からしても、大関に昇進出来る実力は十分あると思いますが、課題としたらもっと四つ相撲で組んで安定感がほしいところです。

休場明けの照ノ富士は序盤こそ不安定でしたが、場所が進むにつれて安定感が増してきました。残り2日間、膝と腰に負担になる取り口にさえならなければ(速攻勝負になれば)、対戦するであろう豊昇龍と霧島よりも優勝は近いと言ってもいいと思います。

琴ノ若は残り2日を連敗しないことです。そして、来場所の昇進に繋げてほしい。
ただ、他の回答にもありますが、ここ数年の大関昇進者はことごとくカド番から平幕落ちを経験しています。現在見ても分かる通り、正代と御嶽海がそうですし、貴景勝も今場所途中休場となり、来場所はまたカド番となります。
もちろん実力が不足していた訳ではなく、昇進後の緊張感や怪我の影響などがあった力士もいたと思います。

昔は公傷制度があり、怪我をした直後の1場所は番付が落ちることはなかったのですが、あまりにも休場力士が増えたことから廃止になってしまったので、番付や成績を維持していくのが難しくなっているのは否めないところです。

No.2 回答者： ノートサンタ 回答日時： 2024/01/26 22:41

まず、昨年三役に昇進後、全て勝ち越しています。

地道に力がついてきた証、立派と思います。安定感があり、大関としての力は充分あります。横綱照ノ富士には大関に上がってから更に技を磨き、雪辱すればよい事です。明日・千秋楽精一杯実力を出し切り頑張ってほしいですネ。

No.1 回答者： ggogooID 回答日時： 2024/01/26 18:25

内容的に、今日は照ノ富士が横綱相撲を取ったと思います。

琴ノ若が弱いというより、力技一辺倒（極め、たぐり）相撲の
照ノ富士が、完璧な四つ相撲、横綱相撲だったので、
誰が相手でも、今日の照ノ富士には勝てなかったと思います。

それぐらい、今日の照ノ富士は、完璧だったと思います。

＞大関を目指す実力
もう十分あると思います。
四つ相撲の内容が大関どころか、横綱レベルに近いと言ってもいい
内容です。実力的に霧島と大差ないように思いますけどね。

要は、大関としてやっていけるか？という視点で見れば、
やっていけると判断できる内容だと思います。
最近の大関陣のほとんどが、すぐカド番、すぐ陥落、、、
そういう力士が多いですが、大事なのは、そうならない安定した
実力、相撲が取れているか？で判断するしかないことだと思います。

目安として、星勘定がありますが、
やはり内容ですね。
一発急に優勝したとかで、大関やら横綱にするから、
そういう結果（すぐ陥落）になる、、のは、
いろんな力士が証明してますよね。