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1950年代、西ドイツで音楽再生に使われていたといわれる、Tefifon。

そのメディアは、8トラカセットの構造そっくりながら、
中身は磁気テープで無く、いわば帯状のソノシートであり、
長い物では4時間の曲を収められたとの事です。

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その様子を見て、一つ疑問が浮かびました。
レコード盤は、凸版を盤材にプレスして作成しますが、
この帯状ソノシートは、どのように作成したのでしょう?

ご存じの方は居られるでしょうか?

A 回答 (1件)

私はオルゴールなど自動楽器の歴史を勉強したことがありますが、これは初めて知りました。

当時のドイツ人の技術力はすごいですね。

全く知りませんが想像はできます。間違いなくテープを回しながら削ったんです。効率よくするためトラック分の切削刃があったのかもしれません。マスターレコードを削ってつくるのと同じです。

初期のビデオテープメディアも等倍でダビングしてましたからね。パートのおばちゃんが何台ものデッキを入れ替えして生産していたようです。当時のドイツは大型の機械で大量生産もできなかったでしょうから、一本づつテープを巻きながら削ったと思われます。
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この回答へのお礼

等倍ダビングの事を思えば、たしかにテープを回しながら彫るのはアリですね。

短い曲の少量生産に限れば、むしろレコード盤よりもコストが掛からない様に思います。いやむしろ、Tefifonの存在意義がそこにある様な気がしてきました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/27 19:23

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