
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
> グラフを書く以外方法はないですか?
式だけでも計算できる。
整数 k に対する |a| + |b| = |-11k-6| + |4k+3| の最小値を求めよう。
11k+6 と 4k+3 の正負で場合分けすると右辺の絶対値記号が外れる。
11k+6 ≧ 0 かつ 4k+3 ≧ 0 のとき、すなわち
k が k ≧ -11/6 を満たす整数 k ≧ 0 のとき、
|a| + |b| = (11k+6) + (4k+3) = 15k+9 ≧ 15・0+9 = 9.
11k+6 < 0 かつ 4k+3 ≧ 0 のとき、すなわち
k が -3/4 ≦ k < -11/6 を満たす整数のとき...
いや、そんな整数 k は存在しない。
11k+6 < 0 かつ 4k+3 < 0 のとき、すなわち
k が k < -3/4 を満たす整数 k ≦ -1 のとき、
|a| + |b| = -(11k+6) + -(4k+3) = -15k-9 ≧ -15・(-1)-9 = 6.
以上より、|a| + |b| が最小になるのは、k = -1 のときの
a = 5, b = -1, |a| + |b| = 6 である。
No.6
- 回答日時:
11を4で割った商は2余りは3だから
11=4×2+3
↓両辺から4×2を引くと
11-4×2=3
↓両辺に3をかけると
(11-4×2)×3=3×3
11×3-4×2×3=9
11×3-4×6=9
11×3+4(-6)=9
11×3+11(-4k)+4(11k)+4(-6)=9
11(3-4k)+4(11k-6)=9
11(-4k+3)+4(11k-6)=9…(1)
11gの分銅|-4k+3|個
4gの分銅|11k-6|個
分銅の個数を
f(k)=|-4k+3|+|11k-6|
とすると
k≦0のとき
0<3-4k
11k-6<0
f(k)=3-4k+6-11k=9-15k≧9
k≧1のとき
3-4k<0
11k-6>0
f(k)=4k-3+11k-6=15k-9≧6
だから
k=1のときf(k)は最小値6となるから
k=1
↓これを(1)に代入すると
11(-4+3)+4(11-6)=9
11(-1)+4×5=9
4×5=9+11
だから
左の皿に4gの分銅を5個
右の皿に11gの分銅を1個
No.4
- 回答日時:
11=4*2+3
11-4*2=3
↓両辺に3をかけると
11*3-4*6=9
11(-4k+3)+4(11k-6)=9
11gの分銅|-4k+3|個
4gの分銅|11k-6|個
分銅の個数を
f(k)=|-4k+3|+|11k-6|
とすると
k≦0のとき
0<3-4k
11k-6<0
f(k)=3-4k+6-11k=9-15k≧9
k≧1のとき
3-4k<0
11k-6>0
f(k)=4k-3+11k-6=15k-9≧6
だから
k=1のときf(k)は最小値6となるから
k=1
11(-1)+4*5=9
4*5=9+11
だから
左の皿に4gの分銅を5個
右の皿に11gの分銅を1個
No.3
- 回答日時:
天秤秤の左皿に分銅を n 個のせることを +n 個、
X と同じ右皿に分銅を n 個のせることを -n 個と表現すれば、
4g の分銅を a 個、11g の分銅を b 個のせて釣り合ったとき
4a + 11b = 9 が成り立ちます。
これを満たす (a,b) のうち、|a| + |b| が最小になる組
を求めよという問題です。
等式の両辺を 4 で割った余りを考えれば、
4a + 11b = 4(a + 2b) + 3b より
(3b を 4 で割った余り) = 1 となります。
b を 4 で割った余り → 3b を 4 で割った余り
0 → 0
1 → 3
2 → 2
3 → 1
の関係がありますから、b を 4 で割ったあまりは 3 です。
そこで b = 4k + 3 と置くと、
もとの等式へ代入して a = -11k - 6 になります。
|a| + |b| = |-11k-6| + |4k+3| が最小になるような k は何でしょうか?
実数 x に対する y = |-11x-6| + |4x+3| のグラフを書いてみると、
これは x = -3/4 と x = -6/11 に頂点を持つ折れ線です。
x = -6/11 ≒ -0.5 の頂点が最小値になりますから、
整数 k で |a| + |b| が最小になるのは、k = -1 か k = 0 のとき。
k = -1 のとき (a,b) = (5,-1)、
k = 0 のとき (a,b) = (-6,3) なので、比較すれば
k = -1 のときの |a| + |b| = 6 が最小と判ります。
(a,b) = (5,-1) ですから、求めるべき分銅ののせ方は、
4g の分銅を左の皿に 5個、11g の分銅を右の皿に 1個です。

No.2
- 回答日時:
計算で求めると NO1 さんの様になりますが。
問題文を読めば、11g+9g=20g ですから、
20g=4gx5 と 計算する前に 答えが出ますね。
逆に その答えになるように 式を作る?
No.1
- 回答日時:
4は偶数
11は奇数
9も奇数だから
4の分銅の数をx
11の分銅の数をy
とおけば
11を左に置いた場合は
4x(1)+11y=9+4x(2)
y=1 は不適
y=3 は 24=4(x(2)-x(1)) で一番少ないのは 6=7-1
よって 4*7+11*3=9+4*1
11を右に置いた場合は
4x=11y+9
y=1 のとき x=5
以下yの値が大きくなれば分銅の数も増えていくので
以上より 答えは、左の皿に4gの分銅を5こ、右の皿に11gの分銅を1こです。
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