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4月30日に、祖父が亡くなりました。
祖母と共に、共働きで放任主義だった父母の代わりに愛情を注いでくれた育ての親だったのでショックでした。
また私は遠方に住んでおり、GWは仕事で明けに帰るつもりでした。あまりにも急で、徹夜で終え2日朝に会社からそのまま実家へ。友引で通夜葬式が1日延びたのは幸いでしたが、年明けから会わなかったことが心残りです。
出棺にお礼と謝りを手紙に代えてお菓子と一緒に添えて、すぐに駆けつけられなかった、仕事を後回しに休むべき時に休めなかった、薄情な自分を一生許さない気持ちでいます。
5/6日に初七日で住職から今後について説明を聞きました。週の祈り、四十九日は6/17、百日は8/7であることも確認しました。
ところが命日が思っていた日と違うのです。父母も祖母も4月30日が命日のはずだと思っていました。法要一覧を見ると、亡くなった4月30日の1ヶ月後が命日とあるのです。
つまり、5月30日が命日だというのです。何度も確認したのですが、5月30日だと。
父母や祖母は納得してしまい、私はどうしても理由がわからずすっきりしない。1ヶ月のズレなどあるのかと。
もしそれが本当の意味での命日であるなら、なんという運命なのか。
5月30日は私の誕生日でもあるのです。
運命のいたずらなのか良き巡り合わせなのか…。父母は気づいていませんが、祖母は気づきました。「おじいちゃんがあなたの誕生日と命日、この2つの記念日を重ねたのかもしれないね。それはあなたの誕生を喜ぶと共にあなたをずっと見守るという伝言だよ。」と。
私は最愛の祖父を自分の生まれ日に失った。そして、この日を私と祖父の固いつながりとして、一生大切な日として心に刻み込める。
それでいいのでしょうか。1ヶ月後が命日でいいのでしょうか。住職が間違えるとは思えないです。
うちは浄土真宗です。浄土真宗の方、もしくはその宗派をご存知の方、教えてください。

A 回答 (6件)

浄土真宗の門徒です。


あなたの文章を拝見して、涙が出てきました。
後半のお婆ちゃんの言葉に感動致しました。
浄土真宗の教えには運命とか、奇跡とかはありませんが,お爺ちゃんのあなたに対する愛情の深さを私のことの様に受け留めております。

さて、命日に関しては前述の皆さんのとおりです。
ご質問の件とは少々かけ離れてしまいますが、
浄土真宗でも、1回忌・3回忌・7年・13年・33年と法要が執り行われますが、他の宗派と違って故人の供養のための法要ではありません。
真宗では、この、愚かな、罪深い私でも、命終わるときには阿弥陀如来様の本願によって「お浄土へ生まれ変わらせていただく。」と説いています。
1回忌・3回忌の命日には、親戚、縁者が集まって、故人を偲ぶと共に、阿弥陀如来のお慈悲の深さ、本願の尊さをこの私の身にいただく。という法要なのです。

お寺でお坊さんのお説教を聴くことを浄土真宗では「聴聞」という言葉を使いますが、お爺ちゃんの死をご縁として、これからもお聴聞されるよう期待します。
                                              合掌
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この回答へのお礼

心温まるお言葉、ありがとうございます。
すでに7月も終わりにくる頃、いまだに納得のいかない自分がいます。
そして同時に自分を許せなくした会社に対しても憤りを感じています。会社の上の人たちは気を遣ってますが、表向きだけであってそんな会社に元々抱いていた嫌気が一層強くし、退職を決めました。
昇給も賞与もない、自分が利益をあげてきたことに対して代償を与えない。退職の意志を申し出た途端に焦り出してご機嫌取りをしている姿に呆気に取られました。昇給しなかった2年分給料を上げるといえどもすでに遅し。いま代休と有給休暇の消化期間に入り8月末で正式に退職します。
これもあなたのお言葉に勇気をもらいました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 18:21

 お葬式の後にご住職からいただく日程表は、初七日から百ヶ日くらいまでの予定を記す中陰書や、一周忌、三回忌と順番に年回の日程を記す年忌表で、おそらく渡されて説明を受けたのは前者だと思います。


 命日だと思われているのは、月忌または初月忌とよばれるもので、ちょうど一ヶ月目、初めての月命日のことです。これから毎月30日が月命日となりますが、その最初の命日が四・七日と五・七日との間に来ます。ちょうど1年後のご命日は年に一度の祥月命日となり、それが4月30日で、一周忌となります。
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 命日は毎月ありますよ。

亡くなられた日と同じ日が命日です。4月30日に亡くなられたのですから,5月30日も6月30日も7月30日も命日です。そして亡くなられた月と同じ月の同じ日(4月30日)を祥月命日(しょうつきめいにち)と言います。
 
 毎月30日が命日だとすると,2月はどうなるかと言えば,2月は28日に繰り上げるようです。
 うちの祖母の命日は31日ですので,2月・4月・6月・9月・11月は30日を命日としています。
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下の方と同じですが、命日は毎月あります。

1年に 12回あります。そのうち、月日とも同じ日を「祥月命日」と言います。お正月の命日ではないですよ。

浄土真宗では、毎月の命日にお坊さんが読経に来てくれます。お坊さんの法要一覧表は、5月 30日に「命日参り」をしてくれるという意味だったのです。6月の 30日にも、7月の 30日にも来てくれると思います。

>四十九日は6/17、百日は8/7であることも…

これから逆算しても、4月 30日が祥月命日で間違いないですね。

参考URL:http://kyoto.cool.ne.jp/monto/
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ご住職は「月命日」のことをおっしゃったのだと思います。


ふつう、命日は祥月命日(お祖父様の場合は4月30日)をさしますが、月命日もお仏壇にお参りします。

参考URL:http://www7.ocn.ne.jp/~kokubo/thanks.htm#SS1
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こんにちは。


命日は5月30日だけですか?6月30日は?
我が家の詳しい宗派は不明なのですが、命日は毎月あります。
死んだ日付(30日)が月(つき)命日で、お坊さんが毎月やって来ます。
亡くなったと同じ月(4月30日)は、正月(しょうつき)命日と呼んで、一周忌の法要をしました。
一周忌の法要はいつされるのでしょう?それも5月30日なんでしょうか?
あるいは、陰暦での日付なのかもしれません。
試しに、一周忌はいつやればいいのか、住職さんに聞いてみては?
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