2024年においていきたいもの

も、でも、にも、にでも、の違いはなんですか?
例えば、
「そのような場合も当てはまります」 
「そのような場合でも当てはまります」
「そのような場合にも当てはまります」
「そのような場合にでも当てはまります」
といった感じ。

A 回答 (6件)

>違いはなんですか?


気になるのは、この聞き方、結果を質問していますね。
本来は、まず漠然とながら違いを感じ、そのうえで「なぜ・・・」の質問なら、納得もできるんですが・・・。
どういうつもりでの質問?
面白可笑しい、愉快犯的な満足を得るため。
それも二通り?
余裕があっての・・・・・
余裕なんて飛んでもない、その逆、所詮そのレベル?。
英国ケンブリッジ大の合否のポイントは「教えがいの有無」
米国スタンフォード大の合否のポイントは「好奇心の有無」らしい。
何故(好奇心)教えれば、他のことにもその何故をあてはめて(応用)自分で考えます、教えがいがありますね、新発見の可能性もあります・
結果だけの質問、自分は知らないだけで他人は知っているが前提ですね。
他人が知っている知識をいくらため込んでも新発見にはつながりません。
教えがいありませんね
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「も」はすべてに共通で働きは同じなんです。


ということは「で」と「に」による相違、と言うことになります
品詞分解すれば「も」、「で」+「も」、「に」+「も」、「に」+「で」+「も」なんです。
いずれも助詞と言われる品詞です、一般的には〇〇を表す、と説明されますが、その文書に限っての結果論のような気もします。
「表す」と言える具体的な意味はありません、聞くものに何かを連想させる働き(機能)を持ちます
「も」は並列を連想させます、あれも、これも、それも・・・、重要度?は同じですね。
「で」は手段・方法を連想させます、具体的には道具、やり方、限定された条件もあります、時間、場所、空間、仮定の内容。
「に」は時間・空間の中での特定の位置を連想させます、具体的には、時刻、場所、その他3次元空間での位置。
「で」示された、手段方法条件、は当然「も」でほかの手段方法条件で可能だが、同様に。
「に」で示された位置、「も」ほかの位置と同様に。
「に」+「で」いわばいかなる条件下であっても。
具体的には「場合」の内容如何なんです。
例の場合は、「にでも」、は単に大げさな表現というだけになります。

公園で会いましょう。
夜うち、朝がけ、で・・・・・仕掛ける、「夜うち、朝がけ」立派な戦法(方法なんです)。
この「で」が断定の助動詞とは驚きもののき・・・・
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答えだけを書くなら、今回の例文に限れば「同じようなものです」かね。


 助詞の話は、いろいろな例文を比べて考える必要があるので、ただでさえメンドーです。例文がかわると事情がかわることも多々あります。それを4つも比較してビミョーな違いを説明するのは、かなりの難物です。
 ネットで閲覧できる国語辞典をベースに、ごく基本的なことを書きます。
 それ以上のことをお知りになりたければ、文法辞典などをひくなりしてお調べください。

1)そのような場合ニあてはまります
 このシンプルな形を例文1)にし、「原形」と考えます。「ニ」は「ガ」でもいいのかもしれませんが、ガだと以下の場合にはあてはまりにくい感じです。

2)そのような場合モ当てはまります
 まず辞書をひきます。以下、辞書はすべて『デジタル大辞泉』です。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%82/#jn- …
〈1 ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。「国語—好きだ」「ぼく—知らない」〉でよいでしょう。

3)そのような場合デモ当てはまります
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%A7%E3%8 …
〈【1】《格助詞「で」+係助詞「も」》…においても。「これはあの店—売っている」〉でよいでしょう。
 2)との違いは、〈…においても〉ですから、少しく格式ばっていますかね。
 今回の例文の場合はモでもデモでも同じように使えますが、いつでも同じように使えるわけではありません。辞書の例文をモにかえた「これはあの店モ売っている」は少し不自然でしょう(文脈によってはOKですかね)。
 これは「これはあの店デ売っている」にモが加わっていると考えるのが素直だからでは。
「原形」は「場合ニ」で、「場合デ」ではありません。そう考えると、〈3)そのような場合デモ当てはまります〉はほんの少しだけ不自然なのかもしれません。

4)そのような場合ニモ当てはまります
「原形」にモを加えた形です。このモは上で見た〈1 ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。〉と同様でしょう。
〈2)そのような場合モ当てはまります〉に一番近いかもしれません。
 ほかニあてはまる場合があり、この場合ニモあてはまる……ということでしょう。

5)そのような場合ニデモ当てはまります
「原形」にデモを加えた形です。
 デモの意味は〈【1】《格助詞「で」+係助詞「も」》…においても。「これはあの店—売っている」〉でしょう。ただ、デモを「…においても」に置きかえると「そのような場合ニニオイテモ当てはまります」とニが重複します。
 ということは、ニデモもほんの少しクドい表現なのかもしれません。

 少しは参考になりましたか。
 繰り返しますが、助詞の話はメンドーです。
 教えてgooのような質問サイトでもたびたび助詞に関する質問を見ますが、スッキリする回答が出ることはめったにありません。
 なかには常識的な文法とはかけ離れた難解な回答をする人もいて、質問者が混乱するだけのことも。質問者を無視して難解な議論が始まったりすと、質問者が気の毒になります。
 助詞の話のいろいろは下記あたりをご参照ください。ひとつひとつの話がとってもメンドーなことがわかるはずです。
【助詞に関する話 助詞の話】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12558420846.html

 教えてgooだと、下記あたりは数少ないわかりやすい例かもしれません。
【「~も」「~をも」の違い】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9481468.html
【助詞「は」「に」の使い分け】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13175129.html
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「で」は断定(肯定判断)を表す指定の助動詞「だ」の連用形、格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識を表し、係助詞「も」は他に同類が存在することを前提とした表現です。



これらを重ねることにより、それぞれの意義が附加されます。

「にでも」は「に」で空間的・時間的な位置付けの認識を表し、「で」で断定し、「も」は同様のケースを前提しています。

膠着語である日本語は、このように単純で裸体的な意義を表す語を粘着して句、文を展開し意味を明確にします。■
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日本語の口語表現はかなり幅があり、どれが正しい、間違っているという事は困難です。


文法的にはやや難のある表現のほうが、現代日本語の中ではむしろ一般的、というケースさえあります。
そのため「どれも一緒」が初級~中級の日本語学習者に対する回答です。

その上で、意識の高い日本語学習者である貴方がそれでは納得できず、どうしても詳細の内容を知りたければ、それは専門家にお金を払って聞くべき内容です。
ネット掲示板で聞くべき内容ではありません。誤った回答がされる可能性があります。

但し、貴方に日本語の先生が居れば、聞けば無料で答えてくれるかもしれません。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
日本語について、他にも様々な質問などを所謂、質問サイトにしてきましたが、ものによっては全く回答がつかないものもありました。それはおそらく、質問サイトにも関わらず、それほど大した知識を要していない回答者がかなりいる、ということなのだと思いました。なので、仰る通り、そういった質問などはお金をかけるなどしてするのが良いのだと思います

お礼日時:2024/02/14 02:44

一緒です。

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