社会学系の小論文の課題には『格差や人口減少社会』など比較的、社会のマイナス要因についての課題が多い

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質問者：mistay
質問日時：2024/02/28 03:43
回答数：1件

社会学系の小論文の課題には
『格差や人口減少社会』など比較的、社会のマイナス要因についての課題が多いと思います。

その課題文の内容を筆者はどちらかというと新保守的な意見を書いていると思いますが、それは小泉政権後の日本の社会が自己責任や勝組負け組という割り切った考え方や、他人の為に自分の資産を減らす気は無いという考えも関係していますか。

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回答 (1件)

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No.1ベストアンサー

回答者： ssec
回答日時：2024/02/28 06:46

社会学の基本的な考え方は、自己責任論と真逆です。

犯罪や貧困、不平等などの問題を個人の問題ではなく社会の構造や制度の問題として捉えるのがそもそも社会学の視点です。
社会の制度や構造を変えることによって、不平等を是正していく立場だからです。
故に、社会学者の論文なら、立場的にも保守とは反対の視点から書かれていると思います。
質問に具体的に書かれていないので、どの筆者のことか知りませんが、社会学的な視点は、個人ではなく社会の責任を問うものなので、保守の立場を取ることはまずないと思われます。