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鶏肉や豚肉や野菜でメキシコ、中国産、などがありますが、安心して食べられるのでしょうか。野菜は見ばえのために地元の人が食べないほどの農薬を使う所があるとニュースでしていました。肉でもそのような育て方をしたりするのでしょうか?

A 回答 (2件)

安心のレベルによります。

輸入食品の食品衛生法違反については参考に輸入食品監視業務ホームページのURLを貼っときます。
これは国内で輸入直前に確認された物で国内の流通には入ってきていません。

野菜の農薬についてですが、見栄えを良くするために農薬は使われています。しかし、その他にも、収量を下げないためあるいは増加させるため、省力化の為、野菜の低価格化(コスト低減)の為,品質(味や栄養価など)向上の為などの理由で使用されます。

鶏肉や豚肉、牛肉にも動物用医薬品が使われます。
見栄えの為には使われていないと言っても良いでしょう(肉の見栄えは品種や餌、飼育方法で工夫されています。)が、家畜の病気を直すため、病気の拡大を防ぐために主に使われています。

農薬も動物用医薬品も厳しい基準で製造され野菜や動物の事はもとより、食品として食べられる事も十分考慮して作られ、使用されています。

肥育(太らせること)のために古くはホルモン剤が使用されていた頃もありましたが、こと、日本向けの物に対しては今はほとんどないと思ってもいいと思われます。

現在、日本の食品は世界でもトップレベルで安全な物となっていると思われます。それは、消費者が厳しいからです。いいことですね。

また、食品の安全は様々な正しい情報を理解して、自分で判断していく事がこれからは求められていく事と成ると思います。難しい事は分からなくても、メーカーや消費者センターなどでも教えてくれる事が多くなっていますので、色々聞いてみるのもいいと思います。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1.html
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました

お礼日時:2005/05/14 08:37

前に仕事で調べたことがあります。

危険な輸入元はアメリカと中国が双璧です。

アメリカは、野菜や小麦は遺伝子組み替え作物が全盛&畜産は成長ホルモンの大量投与によるドーピング肥育が一般的です(あくまでも一般的なものは、です。そうでない食品も少数派ですが、むろんある)。

さらに、輸送時の保存用の防腐剤などに関しても国内向けと海外用では基準が違います(当然、海外用のほうが基準が甘い)。かけている量はそこから推して知るべしでしょう。

中国は、輸出向けは大量の農薬を使って作るのが一般的です。これは見栄えをよくする&価格を抑えて大量生産するためには当然のことです。また、自分たちが食べるわけではないので問題ありません。

いずれにせよ大量に安く、見栄えよく作るためにはそれ相応のからくりがあるのは当然のことです。それを見抜けずに価格の安さだけで物を選べば、相応のリスクを背負うことになります(私の場合「安物買いの寿命失い」と言っています)。

ともあれ、安心という点なら多少高くても国産を選ぶべきでしょう。今はどこの農家・農協もそれを1つの売りにしています。国産のすべてが優れているとは言えませんが、輸入品に比べればずっと安心して使えます。

輸入農産物・食品についてもっと危ないネタはたくさんあるのですが、取材時の約束事があるので、可能な範囲で書きました。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

書けないことがあるとおっしゃっていますが文面を見ると、伝わってくるものがあり参考になります。ただそれ以上のことがあるのが怖いです

お礼日時:2005/05/09 00:05

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