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昔で云う赤線は今の金額でいくらぐらいしたのでしょうか?

A 回答 (1件)

週刊ポスト2011年7月22・29日号によると以下の通りです。

 1958(昭和33)年4月1日に売春防止法が施行される前年の昭和32年の調査では、「赤線」の数は全国789か所にのぼり、代表的な地区としては、東京では吉原、新宿二丁目、玉の井、鳩の街、州崎、品川など。 大阪では飛田新地、松島新地、今里新地など。 そのほか、横浜の真金町、名古屋の名楽園、京都の島原、神戸の福原、岐阜の金津園などがよく知られています。 因みに、「青線」は「赤線」の隣接地域に多く、歌舞伎町の一部、横浜黄金町の一部が「青線」地区でした。

赤線の料金は地区や店の格などによって異なりましたが、「ショート」「お遊び」と呼ばれる15分程度のコースが500円前後、「泊まり」が1000~2000円程度でした。 因みに、1950年代前半は、新宿の喫茶店のコーヒー一杯の値段が50円程度、両切りピース10本入りが40円だったゆえ、今の金額で言えば、ショートが5000円程度、泊りが1万―2万円程度だったと言えるでしょう。
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