動物・生物の目的は繁殖である（子孫繁栄や子どもを残すことである）という論

動物・生物の目的は繁殖である（子孫繁栄や子どもを残すことである）と言っている人をネットでは見かけますが
これは実際に論文があるものなのでしょうか？
私は見たことがありません
そもそも動物・生物の目的は繁殖であるなら絶滅危惧種は自分の周りに仲間があまりに少ない状況を見てなぜガンガン繁殖してくれないのか？という気がするのですが

No.2 回答者： sandaba 回答日時： 2024/03/22 14:18

確かによくそういう言説を見かけますが、そんなこと言ってるのは勘違いした素人だけです。

小学生向けの記事にすら書かれています。「子孫をたくさん残すような性質を持った生き物だけが生き残ってきた」のです。
https://www.zkai.co.jp/wp-content/uploads/sites/ …

生物が繁殖することに目的は存在しない、生物学者はそんなことは百も承知の上で、一種の擬人表現として、そのように聞こえる言葉遣いすることがあります。「戦略」とか。実際には、「子孫をたくさん残すような性質」について語っているだけです。

ところで上に紹介した記事では「子孫」となっていますが。正確には「遺伝子」です。だから、自分自身の子供でなくとも、自分と同じ遺伝子を共有するきょうだいやおい・めいを世話してその生存を助けます。

ウィリアム・ハミルトンが提唱した血縁選択説というやつです。この理論によってはじめて、ハチやアリのような社会性昆虫の行動が説明できるようになりました。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2024/03/23 19:44

No.1 回答者： くれ子 回答日時： 2024/03/20 20:56

私は繁殖が生物、動物の１番の目的ではないと思います

１番は地球環境変化に適応する事だと思います
適応出来なかった生物、動物は絶滅してきました　恐竜とか

子孫繁栄は本能的なものだと思います

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2024/03/21 18:53