1979年に公開された地獄という邦画のラストの質問

1979年に公開された地獄という邦画なのですが最後閻魔大王が 亡者の思いを叶えるために人間道へ輪廻転生させたのでしょうか!
フランダースのネロとパトラッシュなんですが亡くなった後、アロワさんが教会で人間に輪廻転生させてあげてくださいって祈ってネロとパトラッシュがネロが長男でパトラッシュが次男に人間の兄弟に転生したら良かったと思いませんか!

No.3 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2024/03/25 13:00

1979年公開の「地獄」のラストで、閻魔大王は亡者の思いを叶えるために人間道へ輪廻転生させたかどうか、明確な回答はされていませんが、輪廻転生というテーマが物語全体に影響を与えています。

フランダースのネロは貧しい環境で生きながらえながら、画家になる夢を抱いています。最終回では、ネロとパトラッシュが大聖堂で静かに息を引き取ります。ネロの死因は寒さと飢えであり、パトラッシュも老犬でした。
アロワさんが教会で祈り、ネロとパトラッシュが人間の兄弟に転生することを願った場面は、感動的であり、人々の心を打ちました。しかし、映画自体はこの祈りについて具体的な展開を示していません。 しかし、このような物語は、私たちに人生と死、輪廻転生、友情、希望について考えさせてくれます。

No.2 回答者： ultraCS 回答日時： 2024/03/25 09:37

世界宗教では、本来は転生を肯定していません。

転生という考えは、宗教の伝搬過程で現地の土俗信仰が習合したものと考えられています。
仏教の転生も、釈尊や古代仏教集団は触れておらず。釈尊は「死後のことを語っても意味がない」(霊魂不説)という立場で、当然、転生など解いていません。閻魔大王云々も、インドの土着信仰のYAMAが早い時期に仏教に習合したもので、原始仏典には登場しません。

また、死後、神の王国が実現した時に復活して幸福に暮らすというのがキリスト教のセントラルドグマですから、キリスト教徒が「人間に輪廻転生させてあげてくださいって祈ってネロとパトラッシュがネロが長男でパトラッシュが次男に人間の兄弟に転生したら良かった」なんてことを口に出したら、復活の否定ですから、教会に破門され、破門された魂は復活できなくなって地獄に堕ちます。転生という選択肢はキリスト教にはありません。

No.1 回答者： なつ生 回答日時： 2024/03/24 23:33

キリスト教に輪廻転生の概念なんてないでしょう？

邦画の方はみていませんが。